推しの子

推しの子の斉藤ミヤコが聖人・いい人すぎて神!?年齢は?黒幕・犯人の可能性は?

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皆さんは斉藤 ミヤコというキャラクターをご存知でしょうか?

斉藤 ミヤコとは大人気作品『推しの子』に登場する女性キャラクターになります。

今作の主人公”アクア”と妹”ルビー”の里親でありながらも容姿がとても若々しく美人な女性です。

そのミヤコがネット上で「いい人すぎる!」や「もはや聖人・・・」と多くのファン達から称賛されています。

そこで今回は推しの子の斉藤ミヤコが聖人・いい人すぎて神!?年齢は?黒幕・犯人の可能性は?を紹介していきます!

 

”斉藤 ミヤコ”とは

ではまず最初は”斉藤 ミヤコ”についてのキャラクター解説をしていきます。

斉藤 ミヤコは物語のプロローグ「幼少期」から登場しています。

芸能プロダクションである〈苺プロダクション〉(通称:苺プロ)の創設者である社長”斉藤 壱護(さいとう いちご)”の妻であり、肩書としては社長夫人でした。

第2章「芸能界」以降からは失踪した壱護に代わり苺プロの社長に就任し経営を務めています。

 

1.ミヤコの年齢は?

ミヤコの年齢は作中では明かされていません。

ミヤコは大学生時代に地方から上京し数年を経て壱護と結婚しています。

プロローグ「幼少期」のミヤコは仕事に慣れていない様子であったので苺プロに入社してまだ間もないと思われるため、作中での初登場時は22~25歳だと予想出来ます。

第2章「芸能界」はそれから約16年後となります。

つまりミヤコの年齢は第2章「芸能界」以降は38~42歳であると推測しました。

 

2.アクアとルビーとの関係は?

ミヤコアクアルビーにとって里親にあたります。

出会いとしてはプロローグ「幼少期」になります。

苺プロの看板アイドルでありアクアルビーの母親でもある”星野 アイ”のアイドル活動を継続させるため、壱護の命令によりアイの仕事中はミヤコがベビーシッターとして2人の面倒を見ていました。

つまりこの当時アクアルビーにとってミヤコは他人でした。

当初のミヤコはアイドルの美少年と関わる為に壱護の妻になり活動をしていたので、ベビーシッターをやらされていることに強いストレスを感じ、アイの隠し子であるアクアルビーを週刊誌に売りつけようとしていました。

それに危機感を感じたアクアルビーは自分達が「神の化身」であるとお告げのように言い、それを信じたミヤコは以降2人のいいように使われることになりました。

そしてアイの死後、他に身寄りのないアクアルビーミヤコが引き取ったのです。

 

斉藤 ミヤコが聖人と言われる理由とは

では次に斉藤 ミヤコ聖人と言われる理由について紹介していきます。

推しの子』の作中では多くのキャラクターが登場しており、芸能界の闇が描かれているサスペンス物語なのです。

中には整った外見と違って中身がとても恐ろしいキャラクターもいるのです。

しかしミヤコ作中屈指の聖人であると多くのファン達に言われているのです。

 

理由①「アクアとルビーを正式に引き取る」

ミヤコが聖人と言われる理由の1つ目がアクアルビーを正式に引き取ったことです。

上記でも説明しましたがミヤコアイドルの美少年と関わる為に壱護を利用していたのです。

苺プロの看板アイドルのアイが亡くなり壱護も失踪したため、ミヤコも逃げるように失踪するのかと当時多くの方達が思っていました。

しかしミヤコは逃げずに本当にうちの子になりませんか?もちろん2人の母親はアイさんしかいない、私の事は母親だなんて思わなくてもいい、でも私はあなた達を自分の子供のように思っている・・・どう?アクアルビーに言ってくれたのです。

アイの亡くなった後のシーンだったので涙が本当に止まりませんでした・・・

 

理由②「苺プロダクションを存続させている」

ミヤコが聖人と言われる理由の2つ目が苺プロダクションを存続させていることです。

ミヤコは地方から上京後モデルやレースクイーン、また雑誌のグラビアモデル等の芸能活動をしていました。

芸能人としてはなかなか成功せず悩んでいたところを壱護から裏方仕事の勧誘を受け苺プロへと入社しました。

その後間もなくアイが亡くなり壱護も失踪したので、当時のミヤコの仕事スキルはあまり成長出来ておらず経営業の経験もあまりなかったのではないかと思われます。

ですがミヤコは苺プロの社長を引き継ぎ、16年後となる第2章「芸能界」でも会社を存続させているのです。

正しく敏腕社長と言えますが裏では相当努力したのが読み取れますよね・・・

 

理由③「娘のためにアイドル事業を再開」

ミヤコが聖人と言われる理由の3つ目が娘のためにアイドル事業を再開させたところです。

苺プロの社長となったミヤコアイが亡くなったからなのかアイドル事業からは撤退しておりネットタレント事業を中心として会社を存続させていました。

ですがルビーは母であるアイのようなアイドルになることを目指していました。

ミヤコ自分の娘のように大切に思っているルビーのためにアイドル事業を10数年ぶりに再開させることを決定したのです。

ルビー悪質なアイドルプロダクションに入れたくないのとアイのようにストーカーに殺させないためにという親心が見えますよね・・・

これ以降ミヤコはアイドルのことで困ったルビーからミヤえも~ん!と言われて頼られることになります(笑)

 

斉藤 ミヤコが黒幕・犯人である可能性は?

では最後に斉藤 ミヤコ黒幕・犯人である可能性について解説していきます。

結論から申し上げますとミヤコアイを殺した黒幕・犯人であるのはほぼあり得ないと思います。

もしミヤコが本当に黒幕・犯人であるならば殺意を抱いているアイの子供であるアクアルビーを自分の子供として引き取る訳がありません。

さらに苺プロの社長を引き継ぐ訳がなく、アクアルビーを10数年以上も愛情持って育てたりしません。

もしも本当にミヤコが黒幕・犯人であるとしたならばアクアルビーは人間不信に陥るほどの精神的ショックを受けますし、物語としても正直怖すぎです。

 

~まとめ~

今回は推しの子の斉藤ミヤコが聖人・いい人すぎて神!?年齢は?黒幕・犯人の可能性は?を紹介させて頂きました。

皆さんいかがでしたか?

今回の記事で作中屈指の聖人であるミヤコさんの魅力を分かってくれたかと思います。

TVアニメの方も是非観て下さいね!

これからもミヤコアクアルビーの親子関係を見続けていきたいですね!

ご愛読ありがとうございました!