推しの子

推しの子アクアとルビーを想うアイの名言に感動!ネタバレありでアニメ1話感想とあらすじを紹介!

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2023年春アニメとして放送開始されたTVアニメ推しの子

世界的大人気作品である『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』や『ポケットモンスター(新シリーズ)』が初回1時間SPである中、『推しの子』の初回放送はそれを超える90分拡大SPとなっております。

アニメ業界の中では異例とも言えるこの90分拡大放送をするTVアニメ『推しの子』に多くの方達が大注目しています。

中には『推しの子』は『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』と並ぶ今期覇権アニメと言っている方達もいます。

そしてその注目となる第1話Mother and Children2023年4月12日に放送されました!

ということで今回は推しの子アクアとルビーを想うアイの名言に感動!ネタバレありでアニメ1話感想とあらすじを紹介していきます!

 

『推しの子』第1話~あらすじ~

推しの子』は”週刊ヤングジャンプ”と”少年ジャンプ+”で現在連載されています

原案担当赤坂 アカさんはかぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の原作者でもあり、週刊ヤングジャンプ2作品同時連載していた人です。

作画担当横槍 メンゴさんも『クズの本懐』を執筆していた実力のある人です。

推しの子』はその2人による転生×サスペンスの作品です。

では第1話Mother and Childrenあらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.転生

とある田舎で産婦人科医を勤めている男性雨宮 吾郎(あめみや ごろう)【通称:ゴロー】。

ゴローはアイドルグループ〈B小町〉のセンターを務める推しのアイドル星野ほしの アイが体調不良で活動休止になったことを心配していた。

しかしそのアイが自分の働く産婦人科に妊娠した状態で現れたことにゴローは衝撃を受けていた。

アイドルと母親の幸せ、どちらも欲しいというアイの願いを聞いたゴローは無事に産ませることを決意した。

しかしアイの出産直前、ゴローアイのストーカーである男に殺害されてしまう。

再び目が覚めたゴローアイの双子の兄星野 愛久愛海ほしの あくあまりん【通称:アクア】に転生していたのであった。

さらに双子の妹星野 瑠美衣ほしの るびい【通称:ルビーゴローが勤務する病院で病死していたアイの大ファンであった少女天童寺(てんどうじ) さりな転生していたのであった。

 

2.アイの仕事復帰

アクアルビーは自分の前世の記憶を持っており、お互いが転生者であることは知っていた。

しかしお互いが誰であるのかはまだ分かっていなかった。

退院し体調が戻ったアイは仕事復帰することになったが、所属している苺プロダクション社長斉藤 壱護さいとう いちごから子供がいることは秘密にするよう注意された。

ある日、仕事中のアイに変わっていつもベビーシッターを務めていた社長夫人斉藤 ミヤコさいとう ミヤコのストレスが限界に達し、アクアルビーを世に公表しようとしていた。

それを阻止するためアクアルビーは自分達が神の使いであることをミヤコに語り、ミヤコはその言葉を信じ何でも言うことを聞くようになった。

もらえる仕事を増やそうと頑張っているアイのため、アクアルビーミヤコに頼みライブに行き応援した。

プロの笑顔しか出来なかったアイはその2人の姿を見たことで自然な笑顔が出来るようになった。

その笑顔によってアイの人気が上がり、仕事も徐々に増えていった。

 

3.アイのドラマ初出演

1年後、自分で立って動き言葉が話せるようになったアクアルビーアイのドラマ初出演となる現場にミヤコの子供という設定で同行していた。

その現場で映画監督五反田 泰志ごたんだ たいしに気に入られたアクアは役者について色々教わっていた。

アイが初出演するドラマ放送日、アイのシーンが大幅にカットされていたことにアクアルビーは怒り、アクアはもらった名刺から五反田に連絡をとった。

五反田アイが大手に所属していた主演の女優よりも目立ってしまったため、大手の圧力により大幅カットされたことをアクアに説明した。

落ち込むアクア五反田ある条件を呑めばアイに映画の仕事を振ると言った。

その条件とはアクア役者として出演することであった。

 

4.アクアの演技

ドラマの撮影現場に到着したアクア達。

アクアルビーは控室で10秒で泣けると言われる天才子役有馬ありま かなと出会った。

かなアイを馬鹿にしてきたことにアクアルビーは激怒し、アクアは演技力でかなを打ち負かすことにした。

今回五反田が撮る映画のジャンルはホラーであり、かなアクアは気味の悪い子供という設定であった。

かなは台本通りの演技をしていく中、五反田”演じなくていい”という真意に気づいたアクアは素のままの自分で演技した。

負けたことを悟り悔し涙を流していたかなはこれによりアクアに対してライバル意識を持つようになった。

 

5.突然の別れ

3年の月日が経ち、映画出演をきっかけにアイはさらに人気が上がり審査が厳しいとされるドームでのライブも決定していた。

その頃アクアルビー演技だけでなくダンスの実力も高いことを知った。

そんなある日、アクアルビーが「自分の父親が誰なのか」について話しているのを聞いたアイは別れた元彼氏に連絡を取り”今の新しい住所”を教えた。

そしてドームのライブ公演当日、アイ達の家にゴローを殺したストーカーの男が現れ、アイはサバイバルナイフで腹を刺された。

そのストーカーはアイの大ファンであったが、アイに子供が出来たことにショックを受け犯行に及んだ。

しかし名前を記憶するのが苦手なアイが自分のことを覚えてくれていたことで、そのストーカーである男”リョースケ”は自分がしでかしたことに後悔し走って逃げ自殺した。

自分のを悟ったアイは最期にアクアルビー愛してる・・・と涙を流しながら言い遺し、そしてこの世を去っていった。

 

6.アクアの決意

アイの死亡はニュースで全世界に知れ渡っていった。

同情的な意見が多い中、SNS等ではアイに対しての批判的コメントが流れていた。

そのコメントを見たルビーはこれまで以上に激怒していた。

その後、アクアルビーは本当の子供のように思ってくれるミヤコに引き取られることになった。

アイの葬式が進んでいく中、アクアはあのストーカーに情報を渡した”黒幕”がいることに気づいた。

その黒幕が”自分達の父親”であり、さらに芸能界にいることを推測したアクア復讐することを決意した。

芸能界に関わっていくため、アクアは葬式に訪れていた五反田に弟子入りを志願した。

 

『推しの子』第1話~感想~

先ほどまでは第1話あらすじを紹介しました。

おそらく予備知識なしで『推しの子』を見た方は最初のあたりで「(何だ、ただの転生物か・・・)」と思っていたでしょうね。

ですが『推しの子』は復讐をメインとしたサスペンス物語となっています。

おそらく視聴者にこの展開を分かってもらうべく90分拡大SPにしたんだと思っています。

では次に第1話感想を紹介していきます!

 

面白いシーンが多くあった!

やはりあの『かぐや様は告らせたい』を作った原案だけあって面白いシーンが多くありました!

10歳で泣ける天才子役であるかなちゃん。

それをルビー重曹を舐める天才子役と聞き間違えていたシーンは面白かったです!

どんな聞き間違いやねん(笑)

他にも色々ありましたが、特に面白かったのはアクアルビーヲタ芸アイを応援していたシーンですね!

ここの作画なんですけど凄く力が入っていて腹を抱えて笑いました!

キレッキレのヲタ芸本当にやばかったです!(笑)

 

アクアとルビーを想うアイに涙が止まらない・・・

この第1話1番感動した場面であり、そして1番辛かったのはアイの死亡シーンでした・・・

ルビー、アクア・・・愛してる

ああ、やっと言えた・・・ごめんね・・・言うのこんなに遅くなって

良かったぁ・・・この言葉は絶対嘘じゃない・・・

嘘で生きてきたアイだからこそ自分の子供であるアクアルビー愛してるという言葉を言い、それがであった時のことを恐れて口にしませんでした。

そんなアイが最期に嬉しそうに言い遺したこの名言に涙が止まりませんでした・・・

アイの声優高橋 李依さんの高い演技力も重なり感動の名シーンとなりました!

 

~まとめ~

今回は推しの子アクアとルビーを想うアイの名言に感動!ネタバレありでアニメ1話感想とあらすじを紹介しました。

まさしく衝撃の第1話となりましたね・・・

この第1話で引き込まれた方達は多いと思います。

そういう意味でも初回90分拡大SPは大正解だったと思います!

次回からどうなっていくのか一緒に楽しみながら観ていきましょう!

ご愛読ありがとうございました!