組長娘と世話係

組長娘と世話係アニメ12話ついに最終回!あらすじと感想をネタバレ込みで紹介!

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2022年夏アニメとして放送されているTVアニメ『組長娘と世話係』。

ジャンルはハートフル任侠コメディになります。

7月7日に放送開始してから第11話まで放送されました。

そして9月22日についに最終回である第12話お嬢の世話係が放送されました!

ということで今回は組長娘と世話係アニメ12話ついに最終回!あらすじと感想をネタバレ込みで紹介していきます!

 

『組長娘と世話係』第12話~あらすじ~

前回の第11話では八重花ちゃんが退院して皆と花火をする話と、霧島が家出をする話でした。

自分の気持ちの整理ができず組を出た霧島でしたが、元兄貴分のさんと舎弟の杉原の説教で自分の気持ちを整理することができ、桜樹組に帰ることにしました。

霧島が戻ってきて本当に良かったです!

そして今回の第12話『組長娘と世話係』はついに最終回となりました・・・

最終回の第12話の前半は、霧島がけじめとして八重花と一緒にに遊びに行く話

そして後半では、霧島が父と母に会いに行く話となっています。

今まで霧島の両親は作中の中であまり描写されず謎が多いままでしたが、今回の第12話でその謎が少し判明します。

ではその最終回である第12話お嬢の世話係」のあらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.組に戻った霧島であったが・・・

霧島 透きりしま とおる)(CV:細谷 佳正)は今回の一件のけじめとしてドスを使って自分の指を切ろうとしますが、舎弟の杉原(CV:石川 界人)に必死に止められます。

組長(CV:竹内 良太)はその騒ぎを聞きつけ、2人を叱りました。

するとそこに、桜樹組に挨拶に来ていた霧島の元兄貴分”葵 塔一郎あおい とういちろう)”(CV:前野 智昭)が現れました。

と色々話していくうちに、霧島の昔の写真があるに遊びに行くことになりました。

霧島は断ろうとしますが、桜樹 八重花さくらぎ やえか)(CV:和多田 美咲)に霧島の昔の話1つでけじめにする!と言わせてに行くことが決まりました。

さん・・・その手は卑怯です(笑)

 

2.葵家へ

霧島八重花に遊びに来ていました。

の妻葵 沙苗あおい さなえ)”(CV:三澤 紗千香)との子供葵 光輝あおい こうき)”(CV:向井 莉生)は2人を歓迎してくれました。

皆で談笑している時、光輝の妹葵 陽菜あおい ひな)”(CV:久住 琳)がその声で目が覚め、泣き始めてしまいました。

沙苗は泣いている陽菜をあやしていましたが、気になった八重花陽菜のところに行くと、陽菜は泣きやみ笑顔になりました。

陽菜の笑顔に八重花も嬉しくて笑顔になっていました。

すると沙苗八重花陽菜ちゃんが大きくなったら一緒に遊んでくれる?と聞き、八重花は笑顔で頷きました。

陽菜ちゃんの笑顔も可愛かったのに、そこに八重花ちゃんまで可愛い笑顔になりました。

天使が2人います!(喜)

 

3.霧島と八重花の昔の話

で楽しんでいた霧島と八重花に、は昔の霧島八重花が写っている写真を見せて昔を振り返っていきます。

八重花が誕生して間もない頃、ケンカばかりしてくる霧島は組から出るなと命令していました。

暇になった霧島は、赤ん坊の八重花の遊び相手をしていました。

そして八重花が遊び疲れて霧島の足を使い寝ていた時に、八重花の母桜樹 美幸さくらぎ みゆき)”(CV:中原 麻衣)が通りかかりました。

美幸八重花の幸せそうな寝顔を見て、霧島透君は八重花が大きくなっても一緒に遊んでくれる?と聞きました。

八重花ちゃんと積み木で遊んでる霧島可愛かったですね!

 

4.母との思い出の花”カランコエ”

から八重花と一緒に帰っていた霧島は、沙苗美幸子を想う母親の姿を思い出していました。

その後日、入院している美幸のお見舞い用の花を買いに、霧島八重花は花屋に来ていました。

霧島は花を色々見ていた時にカランコエという花を見つけました。

カランコエが霧島との思い出の花であることを八重花に言うとお母さんに買っていく?お母さん好きなんでしょ、きっと喜ぶよと言いました。

八重花の後押しもあり、カランコエを買った霧島は両親に会いに行くことを決めました。

 

5.両親に報告をする霧島・・・そして再び”お嬢の世話係”に

霧島が眠る霧島家のお墓に来ていました。

霧島が好きだったカランコエを供えた時に、両親カランコエの花言葉に込めた自分への愛情を思い出していました。

霧島両親に、自分が今お世話になっている組のお嬢の世話係をしていることを伝えました。

さらに霧島両親正解なんてのは本当は自分の中にたくさんあって・・・その正解にどうにかして寄り添うことが大事でお嬢の世話係をしていくうちに気づいたことを報告しました。

そして霧島両親暇つぶしに見に来てくれと言い、再びお嬢の世話係に戻っていきました

やはり霧島両親は亡くなっていたんですね・・・

カランコエの花言葉

  • 幸福を告げる
  • おおらかな心
  • たくさんの小さな思い出
  • あなたを守る

この花言葉を見ただけで、霧島両親にどれだけ大切に想われていたのか分かりますよね・・・(泣)

 

『組長娘と世話係』第12話~感想~

先ほどまでは『組長娘と世話係』第12話のあらすじを紹介しました。

今回の話は子を想う母親がテーマだったと言える回でしたね!

沙苗さんと美幸さん、そして霧島お母さんの自分の子を想う姿は感動しました!

最終回として本当に良い話でした!

では次にその最終回である第12話私が良かったと思うシーンを紹介していきます!

 

1.霧島と八重花の久しぶりのほのぼのシーン

第10話の前半以降から霧島八重花ちゃんのほのぼのシーンが激減していましたが、今回の第12話では、ほのぼのシーン多く観られて良かったです!

霧島が自分の昔の写真があるに遊びに行くことを渋っていた時に、八重花ちゃんの霧島の昔の話1つでけじめにする!は面白かったですね!

で昔の写真を見ることに霧島が再び渋っていた時に、八重花ちゃんが霧島!けじめ!と叱っていたシーンは可愛かったです(笑)

特に良かったのは昔の霧島と赤ん坊だった八重花ちゃんの遊ぶシーンです!

八重花ちゃんの積み木が完成した時のドヤ顔は可愛かったですね!

そして霧島がその積み木を壊してしまって八重花ちゃんが泣きかけた時の、霧島の素早く直すシーンは最高でした!

やはりこの2人の日常こそ組長娘と世話係』の魅力だと言えます!

 

2.子を想う母親

今回の第12話で自分の子供を想う母親の3人が登場しました。

葵さんの妻”沙苗”さんと八重花ちゃんの母”美幸”さん、そして霧島の”お母さん”の3人の母親の自分の子を想うシーンは心が安らぎました。

八重花ちゃんを見て、幸せそうに笑う陽菜ちゃん。

霧島に体を預けて、幸せそうに眠る八重花ちゃん。

自分の子が幸せそうにしている光景を見た沙苗さんと美幸さんは、大きくなっても一緒に遊んでくれる?とまったく同じことを言いました。

そして霧島お母さん自分の子の幸せをずっと願って、カランコエの花言葉に思いを込めていました。

自分の子の幸せを願わない母親はいないと思わせてくれた回でした!

 

3.親を想う霧島と八重花ちゃん

霧島八重花ちゃんは親のためにそれぞれ行動していました。

霧島が好きだったカランコエを持って、両親のお墓参りに行きました。

両親のお墓の前で霧島は、これまでの事を心穏やかに笑顔で報告していました。

第1話の頃の霧島とは本当に別人かと思うぐらいの優しい霧島でした。

八重花ちゃんは入院しているお母さんのためにお花を買いました。

そして八重花ちゃんはそのお花と一緒に、お母さん宛に手紙も書いていました。

手紙の内容はおかあさんへ がんばって。まけないで。やえかよりでした。

八重花ちゃんも第1話の頃から心が本当に成長して、明るく優しい子になりました。

 

~まとめ~

ということで今回は組長娘と世話係アニメ12話ついに最終回!あらすじと感想をネタバレ込みで紹介しました!

親子愛に溢れた凄く良い最終回でした・・・

2022年夏アニメ1番好きなアニメとなりました!

2期がきてくれたら嬉しいです!

ご愛読ありがとうございました!