2022年秋アニメとして放送されているTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』。
ジャンルは剣戟バトルアクションです。
10月10日(月)の24時から放送が開始されました。
そして11月14日の24時に第6話「THE FIRE」が放送されました!
前回の第5話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非お使いください。

ということで今回はBLEACH元柳斎の卍解がやばい!ネタバレありで千年血戦篇6話感想とあらすじを含めて紹介していきます!
目次
『BLEACH 千年血戦篇』第6話~あらすじ~
「BLEACH 千年血戦篇」6話
うぉぉぉぉぉ!やばすぎるだろ…
このバトルはもう…神!!
作画もストーリーも迫力も最高でした
ぜひ観てください!展開もヤバかった…#BLEACH千年血戦篇#BLEACH_anime pic.twitter.com/FkU8VfdR76
— トッキィ「アニメレビュー」 (@KpaEAzrIXWmNjX6) November 15, 2022
第5話では、一護(いちご)の到着を信じて闘っていた死神達が次々と倒されていきました。
その戦場の最中、護廷十三隊総隊長”山本 元柳斎(やまもと げんりゅうさい) ”(CV:高岡 瓶々)がついに戦場の最前線へと出陣しました。
そして見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の帝王”ユーハバッハ”(CV:菅生 隆之)と邂逅しました。
第6話では、元柳斎がユーハバッハを倒すため、ついに卍解を解放する話となります。
では第6話「THE FIRE」のあらすじを簡単に紹介していきます!
1.残火の太刀
ユーハバッハと闘おうとしていた元柳斎に、星十字騎士団のエス・ノト、バズビー、ナナナの3人が奇襲をかけた。
だが元柳斎は始解”流刃若火(りゅうじんじゃっか)”で3人を瞬時に返り討ちにし、ユーハバッハと戦闘を開始した。
ユーハバッハと激しい戦闘を繰り広げていた元柳斎は、ついに卍解”残火の太刀(ざんかのたち)”を解放した。
元柳斎が卍解を解放したことにより、尸魂界(ソウル・ソサエティ)の空気が乾燥し、水分が徐々に蒸発して消えていた。
四番隊隊長”卯ノ花 烈(うのはな れつ)”(CV:久川 綾)は遠くで戦闘している元柳斎へ向けて(さっさと勝負つけてしまってくださいね、あなた自身の力で尸魂界が滅んでしまう前に)と祈っていた。
2.旭日刃
ユーハバッハのそばについていた星十字騎士団の”ユーグラム・ハッシュヴァルト”(CV:梅原 裕一郎)が元柳斎の卍解を見て「あの焼け焦げた小さな刀が卍解だと?」と驚愕していた。
だがユーハバッハは「甘く見るな、残火の太刀は奴の炎を全てあの”一刀”に封じ込めた卍解。一度振るったが最後、斬る物全てを爆炎で焼き尽くす劫火の剣だ」と説明した。
ユーハバッハは1000年前に元柳斎と戦闘した時に、残火の太刀を見ていたので説明することが出来た。
戦闘が始まった中でユーハバッハは、残火の太刀が1000年前と異なっており、炎を”一刀”ではなく”切っ先”だけに封じ込められていることに気づいた。
元柳斎はこの形態を残火の太刀”東”『旭日刃(きょくじつじん)』といい、この刃先に触れた物を跡形もなく消し去ることを説明した。
3.残日獄衣
ユーハバッハは刃先に触れず元柳斎を斬ろうとするが、自分の剣が既に斬られて折れていた。
そして元柳斎は残火の太刀”西”『残日獄衣(ざんじつごくい)』を発動した。
1500万度の炎を衣のように纏った姿で、近づく物全てを焼き尽くす最強の防御形態である。
だがこの形態を長時間続けると尸魂界が燃え尽きてしまうため、元柳斎は勝負をつけようとユーハバッハに近づいていった。
剣を折られたユーハバッハが滅却師らしく弓矢で攻撃を行うが、残日獄衣を使用している元柳斎には通用しなかった。
4.火火十万億死大葬陣
焦ったユーハバッハは滅却師の最大の防御術を使用するが、元柳斎は「通じぬわ!」と叫びながら残火の太刀を地面に突き刺した。
そして元柳斎は残火の太刀”南”『火火十万億死大葬陣(かかじゅうまんおくしだいそうじん)』を発動した。
元柳斎が今までに斬り殺した者達の灰に、残火の太刀の熱を与えて骸骨の兵として操り、元柳斎が敵と判断した者を塵となるまで追い詰める技である。
ユーハバッハは構うことなく攻撃しようとするが、その骸骨達が自分が以前殺した部下の滅却師であることに気づき、動きを止めていた。
動揺するユーハバッハに元柳斎は何故すぐに自分の卍解を奪わなかったのかを聞き、そして元柳斎は”真の力を出していない卍解は奪えない”ということに気づいた。
5.天地灰尽
ユーハバッハは自分の部下達に見える骸骨兵達を、雄たけびを発しながら壊して元柳斎へと近づいていった。
そして元柳斎はとどめの一撃として残火の太刀”北”『天地灰尽(てんちかいじん)』を使用した。
自分が振った残火の太刀の刃身の先にあるものを消し飛ばす技である。
この技を受けたユーハバッハは胴体が斬り裂かれて倒れた。
元柳斎は決着がついたと思い卍解を解きその場を去ろうとするが、ユーハバッハが「・・・申し訳ありません」と言ったことに違和感を感じて動きを止めた。
6.影武者
元柳斎は誰に対して謝っているのか聞き、「申しつけを果たせませんでした・・・”ユーハバッハ様”」と答えたことでその者がユーハバッハの影武者であることに気づいた。
その時、元柳斎の隊舎である一番隊舎が突然破壊された。
一番隊舎の警護を任せていた一番隊第三席を心配する元柳斎だったが、突然背後に本物のユーハバッハが姿を現した。
ユーハバッハは自分の影武者を任せていたロイド・ロイドに称賛の言葉を与えてから即殺害した。
元柳斎は今まで何をしていたのかを聞いたところ、ユーハバッハは一番隊舎の地下にある真央地下大監獄で”藍染 惣右介(あいぜん そうすけ)”(CV:速水 奨)に会っていたと答えた。
7.絶望
ユーハバッハは藍染を見えざる帝国へと勧誘していたが、藍染から断られていた。
そして元柳斎が再び卍解を解放し闘おうとするが、ユーハバッハに卍解を奪われてしまった。
ユーハバッハから「この卍解の力を使ってお前の部下の亡骸を叩き起こすことも出来るぞ・・・山本元柳斎」と挑発された。
元柳斎は怒りながら斬りかかっていくが、滅却師の絶大な力を解放したユーハバッハに体を斬り裂かれてしまった。
「さらばだ・・・山本重國」
『BLEACH 千年血戦篇』第6話~感想~
先ほどまでは第6話のあらすじを紹介しました。
今まで観ることが出来なかった元柳斎の卍解がついに観ることが出来て嬉しかったですね!
めちゃくちゃ強くてかっこよかったですよね!
でも最後にその卍解を奪われてしまい、ユーハバッハに斬り裂かれてしまって本当に絶望しました・・・
では次に第6話の感想を紹介していきます!
元柳斎とユーハバッハの戦闘が凄すぎ!
「BLEACH 千年血戦篇」6話
元柳斎VSユーハバッハ開幕!
神バトル!まじかっこよすぎ!
元柳斎の火柱と貫禄、この対話、
そして、バトルがやばい!
かっこ良すぎる!
一瞬にして灼熱に!
元柳斎が”卍解”を!豪炎の剣山
1000年前の卍解と過去
改めて感じる元柳斎の凄さと強さ#bleach_anime pic.twitter.com/ghN4KVBfG7— トッキィ「アニメレビュー」 (@KpaEAzrIXWmNjX6) November 15, 2022
第6話での元柳斎とユーハバッハの戦闘が映画クオリティで描かれていてめちゃくちゃ迫力がありました!
まず注目すべきなのはスピード感溢れる戦闘です。
スピードが速くてとても良いのですが、時折スローモーションが入ることで緩急が生まれてよりハイスピードでの戦闘になっていました!
そして炎の演出が凄かったです!
炎の作画は映画クオリティで描かれているのでもちろん凄かったのですが、炎の音までもリアルで本当に凄かったです!
これまで放送された千年血戦篇のアニメの中で間違いなく第1位の戦闘でした!
藍染の圧倒的強者のオーラは健在!
漫画よりもラスボス感オーラ
が漂う藍染好こ( ˘ω˘ )#BLEACH_anime pic.twitter.com/GI6o6pyWyz
— W (@wataru647) November 14, 2022
第6話で藍染が再び登場していてとても驚きました!
藍染はユーハバッハから”尸魂界の滅亡”という目的が同じだから仲間になれと言われていましたが、即座に「断る」と言ったのはかっこよかったですよね!
自分は囚われの身であるから、解放してくれたら仲間になるみたいなこと言ってもおかしくない状況で断るのはまさに強者ですよね!
しかもその理由が「死神の後をついて歩く滅却師の王を見るのは忍びない」と皮肉たっぷりなのもいつも通りでむしろかっこよかったです!
ちなみに「忍びない」は”見ているのが耐えられない”または”直視していられないほど気の毒だ”という意味です。
~まとめ~
BLEACH千年血戦篇、6話視聴!
卍解《残火の太刀》!静かなる業火が全てを灰に帰す!
…はずだった。
全ては王の掌の上。業火、ここに散る―!#BLEACH千年血戦篇 pic.twitter.com/OqX5YckmoW— 明螺@小説家になろう (@Sin_Paradox923) November 15, 2022
今回はBLEACH元柳斎の卍解がやばい!ネタバレありで千年血戦篇6話感想とあらすじを含めて紹介しました。
次回の第7話「BORN IN THE DARK」は11月21日の24時から放送されます!
元柳斎まで倒されてしまい、いよいよ追い詰められてしまった死神達・・・
一護ー!早く来てくれーーー!!!
ご愛読ありがとうございました!