推しの子

推しの子ミヤコが良い母親すぎてやばい!ネタバレありでアニメ2話感想とあらすじを含めて紹介!

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2023年春アニメとして放送開始されたTVアニメ推しの子

アニメーション制作は株式会社 動画工房

原案担当赤坂 アカさんと作画担当横槍 メンゴさんによる転生×サスペンスの物語です。

4月12日に第1話が放送され、現在話題沸騰中のTVアニメです。

その第1話の感想とあらすじをこちらに書いていますのでおさらい用としてご覧下さい。

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そして4月19日に第2話三つ目の選択肢が放送されました。

ということで今回は推しの子ミヤコが良い母親すぎてやばい!ネタバレありでアニメ2話感想とあらすじを含めて紹介していきます!

 

『推しの子』第2話~あらすじ~

前回の第1話では、推しのアイドル星野ほしの アイの子に転生したゴローは双子の兄星野 愛久愛海ほしの あくあまりん【通称:アクア】として。

同じくアイの子に転生したさりなは双子の妹星野 瑠美衣ほしの るびい【通称:ルビー】として平和に暮らしていました。

しかしある日、アイがストーカーによって殺害されてしまいました。

悲しみに明け暮れる中、アクアはあのストーカーに情報を渡した黒幕が芸能界にいることをつきとめ復讐することを決意しました。

今回の第2話は、ルビーがアイドルを目指す話となります。

では第2話三つ目の選択肢あらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.ルビーの夢

アイが亡くなってから苺プロダクション社長斉藤 壱護さいとう いちごと連絡がつかなくなり、アイドルグループ〈B小町〉もその2年後に解散となった。

失踪した壱護の代わりに社長夫人斉藤 ミヤコさいとう ミヤコが社長業を引き継ぐことになった。

それから約10年後、現在の苺プロダクションにはアイドル部門が無く、ネットタレントのマネジメントで運営を続けていた。

中学3年のルビーアイのようなアイドルになるべくオーデイションを受けていた。

しかしアクアアイと同じような悲劇に遭わせないためルビーにアイドルの過酷さを説明したり、ルビーのアイドルオーデションを密かに辞退させたりしていた。

 

2.苺プロの再起

そんなある日、ルビーが地下アイドルにスカウトされたことにアクアミヤコは驚いていた。

アクアはもちろん、ルビーを実の娘のように想っているミヤコはその地下アイドルグループの運営の実情を知るため、そのグループに所属しているアイドルを上手く騙して内情を聞き出した。

結果はアクアミヤコの予想通り悲惨な運営状態であった。

ルビーのアイドルとしての本気の覚悟を聞いたミヤコ本気ならウチの事務所に入りなさい、苺プロは10数年ぶりに新規アイドルグループを立ち上げますと宣言した。

ルビーは晴れて苺プロ所属のアイドルタレントになった。

 

3.アクアの挫折

その後、アクアは弟子入りさせてもらっている映画監督五反田 泰志ごたんだ たいしの【五反田スタジオ】(五反田の実家)に行き映画の編集作業に勤しんでいた。

アクアは元々”役者”志望で五反田に弟子入りした。

しかし何本か出演したことで自分に才能がないことを悟ったのであった。

しかし復讐の対象である”父親”がいる芸能界に関わっていくため、アクアはADや裏方でも構わないと思っていた。

そんなアクア五反田役者やりてぇんだろ、顔に書いてあると優しく言って頭を撫でていた。

 

4.再会

アクアルビーは芸能科のある【私立陽東高等学校】へ受験しに来ていた。

ルビーは芸能科を受けていたが、アクア”一般科”を受けていた。

するとその陽東高校でかつての天才子役有馬ありま かなと再会した。

かなアクアが自分と同じ芸能科に入ると思い喜んでいた。

しかしアクアが一般科へ入ることを知ったかななんでよ!!とツッコんでいたのであった。

 

『推しの子』第2話~感想~

先ほどまでは第2話あらすじを紹介しました。

アクアルビー、2人のそれぞれの目標が描かれた話でした。

前回の第1話が長い序章であるため、今回の第2話こそが本編の始まりとなります。

第1話の衝撃が凄すぎて第2話はやや印象に欠けましたが、かなちゃん(通称:重曹ちゃん)との再会もあり次回が気になる終わり方をしていて良かったです!

重曹ちゃんは可愛い!(確信)

では次に第2話感想を紹介していきます!

 

ミヤコさんが良い人すぎる!

女手1つで双子を育てながら社長業も務めるミヤコさん良かったですよね!

敬語もなくなり、ちゃんと親子としての会話もしていました。

そんなミヤコさんの中でルビーにアイドルとしての覚悟を聞くシーンが特に良かったですね!

ミヤコさんがルビーにアイドルの過酷さを説明する中でアイの死因でもあるストーカー被害の話題に触れました。

母親として心配だからこそ。

そしてアイドルグループの一社長としてルビーの気持ちを確かめておくために聞いた名シーンでした。

出会った当初はアクアルビーを週刊誌に売ろうとしていたミヤコさんがここまでの聖人になるなんて・・・驚きです(泣)

 

光と闇の演出が良かった!

アイのような光り輝くアイドルになりたいため芸能界へ行くルビー

全ては復讐のために芸能界へ行こうとするアクア

そのアクアルビーの対比が目の演出で描かれていて凄いと思いました・・・

ルビーがアイドルの話を嬉しそうにする時の目は一層輝きを増していて綺麗な演出でした。

対してアクアが復讐やアイドル関連に黒い感情を持つ時の目は白い星の部分が黒くなるという少し怖い演出となっていました・・・

アニメだからこそ映える演出でとても良かったです!

 

五反田親子が面白すぎる!

前回同様、今回も面白いシーンがありました!

ルビーから重曹を舐める天才子役と再び言われたかなちゃんが「”9秒で泣ける天才子役!と訂正していました。

かなちゃんがフローリングの重曹を舐めまくる絵にも笑いましたが、泣けるタイムを1秒縮めていたことに笑いました!

そして今回1番面白かったのが五反田親子のシーンでした!

重要なことを言おうとする度に世話好きの五反田かーちゃんが現れてシリアスブレイカーしていくのが最高でした!(笑)

五反田今早熟が何か良いこと言おうとしてたところだろうが!入ってくんな!(怒)」

かーちゃん知らないわよ!!

五反田親子のこのやりとりが最高でした(笑)

 

~まとめ~

今回は推しの子ミヤコが良い母親すぎてやばい!ネタバレありでアニメ2話感想とあらすじを含めて紹介しました。

次回は重曹ちゃんがメインとなる話かな?

私の中でこの作品の癒し枠はミヤコさんと重曹ちゃんですね!

皆さんはどうですか?

次回も楽しみです!

ご愛読ありがとうございました!