2023年春アニメとして放送開始されたTVアニメ『推しの子』。
アニメーション制作は”株式会社 動画工房”。
原案担当”赤坂 アカ”さんと作画担当”横槍 メンゴ”さんによる”転生×サスペンス”の物語です。
2023年4月12日に第1話が放送され、現在話題沸騰中のTVアニメです。
そして5月3日に第4話「役者」が放送されました!
前回の第3話の感想とあらすじはこちらに書いていますのでおさらい用としてご覧下さい。

ということで今回は推しの子アクアとかなの演技がやばい!ネタバレありでアニメ4話感想とあらすじを含めて紹介していきます!
目次
『推しの子』第4話~あらすじ~
前回の第3話では、アイと交流があったと思われるプロデューサー”鏑木 勝也(かぶらぎ まさや)”のDNAを回収するため、アクアはかなと共にドラマ出演することになりました。
鏑木の隙を伺っていたアクアはかなが鏑木に都合よく利用されていることを知りました。
DNAを回収し終えたアクアはかなのために動くことを決断し、低評価されているドラマの撮影本番に挑みました。
今回の第4話は、アクアが迫真の演技を披露する話となります。
では第4話「役者」のあらすじを簡単に紹介していきます!
1.アクアの演技
大人気少女漫画が原作であるドラマ『今日は甘口で』の最終話となる本番の撮影が開始された。
”有馬(ありま) かな”は原作屈指の名シーンとなる最終話だけでもより良いものにしようと主演の”鳴嶋(なるしま) メルト”に演技で語りかけた。
しかしかなの演技はメルトには響かずひどい演技のまま撮影が進んでいった。
監督やスタッフ達が誰も止めないことにかなは失望して目を曇らせていた。
するとストーカー役である”星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)”の登場シーンとなったが、リハーサルの時よりもアクアの演技が上手くなっていることにかなは内心驚いていた。
アクアは周りの環境を利用してストーカーの怪しげな雰囲気を演出し、さらにメルトにだけ聞こえるよう悪口を言って怒りの感情を持たせることで原作の緊迫としたシーンを再現した。
アクアの迫真の演技に合わせるため、周りのスタッフ達もカメラワークや照明に力を入れて撮影し始めた。
アクアは「(ほら、場を作ったぞ。やりたかったんだろ?”本気”でやってみろよ・・・有馬 かな)」とかなに演技で語りかけた。
かなはアクアに応えるように原作屈指の名シーンをやり遂げ、撮影は無事に終了した。
2.新たな情報
その最終話は視聴を続けていた一部のファンから熱烈に称賛され、失望していた原作者も涙を流して喜んでいた。
その後の打ち上げパーティでかながその原作者から感謝されている中、アクアも鏑木から感謝の言葉を言われていた。
DNA鑑定の結果、鏑木はアクアの父親ではなかった。
鏑木はアイに良い営業先や事務所に内緒である”男”に会うための店を紹介していたのであった。
アクアはその男の情報をもらう交換条件として”恋愛リアリティー”の番組出演を鏑木から提案された。
3.新しい友達とメンバー
数日後、アクアと”星野 瑠美衣(ほしの るびい)”【通称:ルビー】は【私立陽東高等学校】に入学し、かなからも歓迎を受けていた。
芸能科のクラスに来たルビーは周りが美男美女で戸惑っている中で、隣の席に座っているグラビアアイドル”寿(ことぶき) みなみ”と友達になった。
ルビーは休み時間にアクアにみなみのことを紹介し、さらに自分のクラスに超人気のマルチタレント”不知火(しらぬい) フリル”がいたことに喜び上がっていた。
するとそこにフリルが偶然通りかかり、アクアはルビーと仲良くしてやってくれとフリルに話しかけた。
フリルはアクアとみなみについては知っていたが、まだ芸能活動を一切していないルビーのことは知らなかった。
そのことに焦ったルビーは「ミヤえも~ん!早く私をアイドルにしてよ~!」と苺プロ社長”斉藤 ミヤコ(さいとう ミヤコ)”に泣いて頼んだ。
しかしアイドルグループがまだルビーだけであるため、他のメンバーを集めなければならなかった。
どこの事務所にも所属していないフリーランスで可愛い女の子を希望していたミヤコにアクアは”かな”をアイドルグループに誘うことを提案した。
『推しの子』第4話~感想~
3年前の自分に教えてあげたい!
「ころもちゃんより、フリルちゃんの方に先に声が付いて、動き出すんだよ!」
って!😆
信じないだろうなあ!!!😂😂😂 pic.twitter.com/2nKtkTMEw1
— 蒲田 高志 – まぞくイベントVer.- (@koushi_kamata) May 3, 2023
先ほどまでは第4話のあらすじを紹介しました。
今回はアクアの迫真の演技が観れた回でした。
ちなみに今回の話に出ていた新キャラフリルちゃんは原案担当”赤坂 アカ”さんの代表作『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』に登場していた”不知火 ころも”の妹です。
ころもはTVアニメでは登場していませんが、漫画では第211話で本格的に登場していますので気になる方は是非漫画をご覧ください。
では次に第4話の感想を紹介していきます!
アクアの迫真の演技がやばすぎる!
ヒーロー(ストーカー)の登場だ #oshinoko #推しの子 pic.twitter.com/2KZn3fYeZf
— ガタリ (@gatariblue) May 3, 2023
素の演技を引き出したな #oshinoko #推しの子 pic.twitter.com/dzOkuufUEu
— カピバラ×アルパカ=アルバラ4🦙🦙🦙🦙 (@takohachibar4) May 3, 2023
推しの子4話視聴
これ演技だからあれだけどさ、実際に感情込めて
『お前の人生真っ暗闇だ!』
って
アクアのこの表情で言われたらメンタルブレイクしちゃう#推しの子 pic.twitter.com/b8DJs5N3ng— こたつ猫 (@5ta_tsu_ne5) May 3, 2023
今回のアクアの演技は本当に凄かったですね!
演出家が避けていた水たまりをあえて利用してストーカーの怪しげな雰囲気を。
そしてイケメンモデルのメルトに「お前、そばで顔見ると”ブス”だな。加工しないとこんなもんか・・・」と本番中に言える度胸。
どれもやばかったのですが1番やばかったのはアクアの表情です。
もはや狂気じみてると言えるほどの表情で少し怖かったです・・・
アクアにとってストーカーと言えばアイを殺害した”リョースケ”というあのストーカーですよね。
あの時のリョースケはアクアにはこう見えていたと読み取れるシーンでもあります。
アクアがアイを殺害したストーカーになりきって演技する・・・見方によってはここが1番悲しいシーンですね。
恋をした重曹ちゃんが可愛すぎる!
かなちゃん原作再現度えっぐぅ
「それでも
光はあるから」#推しの子 4話 pic.twitter.com/kn6oX10SEY— ✿なな✿アニメ🌈 (@nanashort777) May 3, 2023
さすが重曹ちゃん #oshinoko #推しの子 pic.twitter.com/pMWF91hBYo
— カピバラ×アルパカ=アルバラ4🦙🦙🦙🦙 (@takohachibar4) May 3, 2023
あらあら~~ #oshinoko #推しの子 pic.twitter.com/CDa1LUP7Bo
— カピバラ×アルパカ=アルバラ4🦙🦙🦙🦙 (@takohachibar4) May 3, 2023
このドラマ撮影に失望し芸能界の闇を感じていた重曹ちゃんがアクアの現場をも変える迫真の演技で救われる展開は本当に神展開でした!
重曹ちゃんが「それでも”光”はあるから」とストーカーに言う台詞。
私にはこの台詞は闇を祓ってくれたアクアに対して言ったように聞こえ凄く感動しました・・・
ここの重曹ちゃんの涙も得意の演技でなく本気の涙だったんでしょうね・・・
ここからの重曹ちゃんはアクアに完全に恋をしていましたね!
ドラマのラストシーンとなる〈主人公に恋に落ちた乙女の顔〉の撮影もカメラ付近にいる”アクア”を見ての表情でした。
そして打ち上げパーティでアクアに彼女の有無を聞き、彼女がいないことを知った時の重曹ちゃんの嬉しそうな表情。
どれをとってもアクアに恋をしているのがまる分かりでめちゃくちゃ可愛かったです!
~まとめ~
#推しの子 4話
只々、重曹ちゃんが可愛い。 pic.twitter.com/LmsgzCnEnS— Liya (@shikistrawberry) May 3, 2023
今回は推しの子アクアとかなの演技がやばい!ネタバレありでアニメ4話感想とあらすじを含めて紹介しました。
次回は重曹ちゃんのアイドル勧誘とアクアの番組出演が主な展開ですね。
さすがに今回が神回だっただけに次回は少し評価が下がりそうです・・・
それもこれも重曹ちゃんが可愛すぎるのが悪い!(確信)
その重曹ちゃんが次回も登場するから結局評価は下がらないままですね!
次回も楽しみです!
ご愛読ありがとうございました!