2022年の夏アニメとして放送されているTVアニメ『組長娘と世話係』。
ジャンルはハートフル任侠コメディになります。
7月7日に放送開始してから第7話まで放送されていました。
そして8月25日にそのTVアニメ『組長娘と世話係』の第8話が放送されました。
ということで今回は『組長娘と世話係』アニメ第8話で不穏な展開? あらすじと感想をネタバレ込みで紹介!を紹介していきます!
目次
『組長娘と世話係』第8話~あらすじ~
組長娘と世話係の第8話✨
葵は桜樹と話しながら、組の若頭だった頃を思い出して…。
八重花を身に宿した美幸と、桜樹の穏やかな日々☺️
そして、手の着けられないはねっ返りだった霧島に手を焼きながらも、兄貴分としてしっかり面倒を見る葵✋
そんな葵が極道の世界から足を洗い、堅気になった理由…。 pic.twitter.com/tR1KZT160R— マジシャン ミサ (@magician_misa) August 25, 2022
第8話では霧島の兄貴分で元若頭である”葵 塔一郎(あおい とういちろう)”が登場します。
葵さんが桜樹組を辞めて堅気になった過去。
そして八重花ちゃんに新しい友達が出来る話になります。
葵さんの過去話も気になりますが、八重花ちゃんに新しい友達が出来るのは嬉しいですよね!
では第8話「お久し振りです」のあらすじを簡単に紹介していきます!
1.桜樹組の元若頭”葵 塔一郎”の訪れ
ある日、桜樹組に霧島の元兄貴分”葵 塔一郎(あおい とういちろう)”と息子の”葵 光輝(あおい こうき)”が訪れました。
以前、霧島達が八重花の母のお見舞いに病院に行った時に、病院内で葵 塔一郎と息子の葵 光輝に出会っていました。
その時に、組長にはまた改めて挨拶に行くという約束をしていました。
その約束を果たすために訪れていました。
葵 塔一郎は桜樹組の組長”桜樹 一彦(さくらぎ かずひこ)と談笑していくうちに過去を振り返っていきました。
第3話に出てた葵さん親子ですね!
元極道とは思えない優しそうなヤングパパですよね(笑)
2.8年前の桜樹組
8年前の葵 塔一郎(当時27歳)は桜樹組で若頭をしていました。
八重花を身ごもっていた”桜樹 美幸(当時28歳)”と手伝いに来ていた美幸の妹の”黒崎 香菜美”(当時25歳)
美幸と幸せそうにしている桜樹 一彦(当時37歳)。
組の仕事で暴れて3日間、組に帰ってこない霧島(当時20歳)。
腹が減ったから組に帰ってきた霧島に、怒っていながらも心配していた葵がいました。
桜樹組は美男美女しかいないですよね!
昔の霧島の前髪下した状態めっちゃかっこいいですよね!
そして現在、病院で昏睡している美幸さんが昔は元気そうにしているのを見るだけで涙が出そうです・・・
3.葵が桜樹組を抜けた理由
当時、葵には”大切な誰かと家族になる”という夢がありました。
その夢は” 沙苗(さなえ)”さんという妻と、沙苗との子供ができたことで叶いました。
しかし、沙苗は病弱であるため入院をすることになりました。
そこに、組の仕事で傷を負った葵がお見舞いに来ました。
沙苗は葵の傷を見て不安になり、過呼吸を起こして体調が不安定になりました。
そのことを知った組長の桜樹 一彦は、葵に「おまえが命賭けて守るモノは1つしかいらねぇだろ」と言い、組を辞めて自分の嫁と子を守れということを伝えました。
葵が組を辞めてから沙苗の体調は安定していき、現在では光輝を含めた2人の子供に恵まれました。
そのことを組長に伝え、葵はお礼を言いました。
沙苗さんの体調を治すために、葵は桜樹組を抜けなきゃいけません。
でも桜樹組は葵にとって沙苗さんと同じぐらい大切なところです。
葵のこの葛藤は難しいですよね・・・
そしてその葛藤を見抜いた組長の後押しは本当に感動しました(泣)
4.仲直りケーキ
一方、八重花と葵の息子”光輝”はお絵描きをして遊んでいました。
八重花が描いた絵を霧島に見せて和やかにしていました。
葵は自分が組を抜けた後の霧島を心配していましたが、その和やかな光景を見て安心しました。
そして葵はお土産にケーキを出しました。
そのケーキは”仲直りケーキ”と呼び、よく沙苗とケンカした後に食べることを光輝が教えました。
葵さんが仲直りケーキを持ってきたということは組長や霧島達と仲直りしたかったんですね!
そのことがバレて恥ずかしがってる葵さん可愛いですね!(笑)
5.八重花の新しい友達と不穏な展開
葵さん親子の訪問から日が経ち、八重花は学校でお絵描きをしていました。
八重花の初めての友達の”サラ”が八重花の小学校に転校してきてから、持ち前のコミュ力でサラはすぐに人気者になりました。
サラしか友達がいない八重花は、また1人でお絵描きをしていました。
するとそこに絵具を落として困っている女の子がいました。
八重花はすぐに絵具を拾ってあげて、壊れた絵具は自分の予備をあげました。
そしてその女の子の”楓”と新しく友達になることができました。
幸せを感じながらサラと楓と一緒に帰っている時に「でも・・・こんな幸せは長くは続かなかったのです」と八重花の声で不穏なナレーションが流れました。
新しく友達が出来て良かったですよね!
そんな幸せな感じで話が進んでいたのに、このナレーションが流れていきなり不穏な展開になっちゃいましたね・・・
~感想~
先ほどまでは第8話のあらすじを紹介しました。
いや~第8話もとても良い話でした!
皆さんは第8話ではどこが1番良かったですか?
葵さんの桜樹組と沙苗さんを大切にするシーンや、昔の霧島と八重花ちゃんが一緒にお昼寝してるシーンもほのぼのとして良かったですよね!
その中で私は特に組長が葵さんのことを想って、桜樹組を辞めさせたシーンが本当に良かったですね!
「組の他にもう1つ守るモノがあるなら、その選択肢から組をはずせ。
組を守る奴はテメェの他にもいる。
だがもう1つは、テメェにしか守れねぇモンじゃねぇのか?」と組長は言ってくれました。
嫁の美幸さんを大切に想っているからこそ、組長は葵さんの気持ちが痛いほど分かるんだと思います。
そして迷うことなく葵さんに組を辞めろという組長の親心・・・
組長・・・器がデカすぎます(泣)
~まとめ~
組長娘と世話係 8話
前の病院で出会った葵が組へ
カタギになったのも家族が出来て守るものの為で組長のあの言葉イケメン過ぎかよ
組長、霧島氏若いね
思わずちょっと泣いてしまった
そして今回で八重花氏の友達が二人増えた!!
けど最後の幸せな日々は続かなかったって嫌な予感しかしない… pic.twitter.com/ddZMkDV6jF— ガジェ好きアニメ好きマン (@5XvXPBkVXpOdzY2) August 25, 2022
今回は『組長娘と世話係』アニメ第8話で不穏な展開? あらすじと感想をネタバレ込みで紹介しました!
次回の第9話は「霧島〇〇計画」が放送されます!
これまでの話の流れなら、このタイトルを見てもほのぼのとする話なんだろうと思っていました。
しかし第8話のラストであった不穏なナレーションが入ったので、第9話からどうなるのか分からなくなりましたね・・・
私としては霧島と八重花ちゃんのほのぼのとした話をずっと見ていたい気持ちですね・・・
ご愛読ありがとうございました!