ツルネーつながりのー射ー

ツルネ全国大会で桐先と再戦の結果は!?ネタバレありで2期12話感想とあらすじも含めて紹介!

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2023年1月5日から2023年冬アニメとして放送開始されたTVアニメツルネーつながりのー射

この作品は第2期であり、第1期の『ツルネー風舞高校弓道部ー』は2018年10月22日~2019年1月21日まで放送されていました。

アニメ制作は第1期も制作した株式会社京都アニメーションとなります。

ジャンルは弓道部に所属している高校生達による部活動青春物語となります。

そして3月23日に第12話繋がりの一射が放送されました。

前回の第11話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非ご覧下さい。

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ということで今回はツルネ全国大会で桐先と再戦の結果は!?ネタバレありで2期12話感想とあらすじも含めて紹介していきます!

 

『ツルネーつながりのー射』第12話~あらすじ~

前回の第11話ではついに全国大会が始まり、風舞は第2回戦で二階堂 永亮にかいどう えいすけ(CV:福山 潤)が率いる辻峰と試合をすることになりました。

竹早 静弥たけはや せいや(CV:市川 蒼)の不調につられて七緒海斗遼平が的を外してしまうも、鳴宮 湊なるみや みなと(CV:上村 祐翔)が悪い流れを断ち切るような矢を放ちました。

それにより静弥達は持ち直し、そして息合いをついに理解し辻峰に勝利しました。

今回の第12話は、風舞桐先が激闘を繰り広げる話となります。

では第12話繋がりの一射あらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.試合前

第3回戦で桐先高校弓道部と再び試合をすることになった風舞高校弓道部

静弥達は指を怪我しているのため、指に負荷がかかることをさせないように食事等のサポートをしていた。

風舞桐先の試合を見学することに決めた辻峰がその現場を目撃し、辻峰2年不破 晃士郎ふわ こうしろう(CV:近藤 孝行)が対抗しようとして二階堂に引かれていた。

試合前となり、風舞弓道部コーチ滝川 雅貴たきがわ まさき(CV:浅沼 晋太郎)は達の腹を触り呼吸を意識しろ、そしてお前達はやれば出来るタイプだ。やれない時のことは考えるな、行ってこい!と言って送り出した。

応援に駆けつけたの妹藤原 沙絵ふじわら さえ(CV:若山 詩音)と使用人東条(とうじょう)(CV:森田 順平)と弓具店の中崎(なかざき)(CV:石井 康嗣)、そして辻峰の面々が見ている中で全国大会決勝トーナメント第3回戦が始まろうとしていた。

会場脇で控えていた風舞桐先が火花を散らせる中、藤原 愁ふじわら しゅう(CV:小野 賢章)と拳を突き合わしていた。

 

2.風舞VS桐先

そして第3回戦風舞VS桐先の試合の火蓋が切って落とされ、中の静弥は四的の如月 七緒きさらぎ ななお(CV:矢野 奨吾)と落ちの背中は任せたよと告げた。

第2巡目までは1本差であるものの風舞がリードしていた。

しかし第3巡目に入る直前、桐先から”異様な気配”を感じ取っていた。

そして第3巡目、桐先5人全員が的中させたことに会場から拍手が送られ風舞は追いつかれてしまった。

大前の小野木 海斗おのぎ かいと(CV:石川 界人)は滝川から言われた呼吸を意識しながら冷静に第4射目の矢を放ち的へ的中させた。

二的の山之内 遼平やまのうち りょうへい(CV:鈴木 崚汰)は「(やれることをやるだけ・・・今の俺にやれることを)」と思いながら第4射目の矢を放ち的へ的中させた。

試合の配信を見ていた遼平遼平が的中させたことにガッツポーズを取り、中崎から遼平が弓道経験が浅いことを知った沙絵は的中させた遼平の姿をじっと見つめていた。

中の”静弥”は「(皆と共に・・・そして自分のために引く)」と思いながら第4射目の矢を放ち的へ的中させた。

四的の”七緒”は背中を預けてくれた静弥のために第4射目の矢を放ち的へ的中させた。

落ちである””と””の対決となり、その様子を滝川と共に見ていた西園寺さいおんじ)先生(CV:久保田 民絵)は悔いのない射をしてほしいという気持ちで2人を見ていた。

そしての第4射目がどちらも的に的中したことにより”競射”によるサドンデス戦が幕を開けた。

 

3.決着

試合の配信を見ていた湊はいい弓引きになろうと頑張ってるよ・・・と亡くなったへ報告していた。

第5巡目、お互い5射3中であったことに会場中から安堵の息が漏れていた。

そして第6巡目、お互い1射外した状態で落ちであるの対決となった。

「(”がずっと続けばいい・・・ずっと弓を引いていたい)」

「(”は・・・この1射に懸ける)」

今への思いを抱きながら2人は同時に矢を放った。

が的中させが外したことにより全国大会決勝トーナメント第3回戦は桐先高校が勝利を収めた。

 

4.反省会

試合後、的中率の低かった遼平ごめん・・・と涙を流しながら謝ったことに、海斗は黙って遼平と肩を組んだ。

静弥謝罪はいらないよと泣いていた遼平を励ました。

その遼平と肩を組んでいた海斗滝川からお疲れ、皆よくやったなと言われたことに涙を堪えていた。

七緒はタオルを上から掛けて海斗の涙を隠した。

自分はまだまだであることを知った遼平まだまだって良くない?まだまだ上手くなれるってことだしと励まし、そして滝川に今後も指導してもらうことを達は全員でお願いした。

 

5.二階堂の問いかけ

その後、桐先高校は順調に勝ち進み全国大会で”優勝”を果たした。

帰り支度をしていた二階堂最後、何で外したんだ?と問いかけた。

はその試合の時、当てる当てないといったのを考えていなかったことを話した。

そして凄く楽しかったです。弓と俺が1つになった感じで楽しかった・・・二階堂に言った。

その言葉を聞いた二階堂やっぱ湊ちゃんの言うことは分かんねぇやと言い、そして手を振りながら去っていった。

一方、は応援に来てくれていた両親から祝いの言葉を送られ沙絵と共に笑みを浮かべていた。

 

『ツルネーつながりのー射』第12話~感想~

先ほどまでは第12話あらすじを紹介しました。

前回に引き続き今回も全国大会編となります。

桐先との試合は大接戦でしたが負けてしまいましたね・・・

ですが新設1年目にして全国大会の第3回戦まで勝ち進んでいる風舞は本当に凄いです!

だから遼平海斗・・・泣く必要なんてないよ(泣)

では次に第12話感想を紹介していきます!

 

作画と演出が神過ぎてやばかった!

今回も京アニによる神作画神演出があり最高でした!

やはり波紋のような息合いの演出は凄く美しかったですね。

桐先も同じような息合いの演出でしたが、達の息合いは第1期最終話のような若葉が舞っていて本当に美しかったです・・・

放たれた矢を追うカメラワークも臨場感があって大迫力でした!

そして今回は特に表情の作画が美しかったです!

ラストの風舞桐先辻峰の静止画は凄く丁寧に描かれており、京アニ作画の底力を垣間見ることが出来ました・・・

 

白熱の試合に涙が止まらない・・・

今回の風舞VS桐先第1期最終話で闘った時以上の白熱な試合展開でしたね!

1射でも外したら命取りになる接戦は見ていた私にもその緊張感が凄く伝わってきました!

会場には風舞女子弓道部員達と沙絵ちゃん、そして辻峰

配信ではと引き籠っていた遼平

多くの人達が観てくれていたのは激熱でした!

そしてこの接戦に風舞が敗れ、的中率の低かった遼平ごめん・・・と涙を流しながら謝った場面から私は涙が止まりませんでした・・・

京アニ神作画により悔しくて泣いている表情が鮮明に描かれ、そして声優達による感情の籠った演技で涙腺崩壊しました・・・

運動部に所属していた私も接戦の末に負けた時もこんな泣き方をしていたので気持ちが本当によく分かります・・・

今回は第2期の中で1番感動した話であり1番の神回でした!

 

~まとめ~

今回はツルネ全国大会で桐先と再戦の結果は!?ネタバレありで2期12話感想とあらすじも含めて紹介しました。

次回でついに最終回となります。

第6話滝川から焼肉代代わりとして言われていた夏祭りの神社での”納射(のうしゃ)”の弓引きを達がすることになると思います。

言わば後日談のような話になりますね。

下僕Tシャツを着る達が再び観れそうですね!(笑)

出来ることなら西園寺先生に対する二階堂先輩の誤解も解いてほしいところですね・・・

次回も楽しみにしています!

ご愛読ありがとうございました!