ツルネーつながりのー射ー

ツルネ全国大会で辻峰と再戦の結果は!?ネタバレありで2期11話感想とあらすじも含めて紹介!

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2023年1月5日から2023年冬アニメとして放送開始されたTVアニメツルネーつながりのー射

この作品は第2期であり、第1期の『ツルネー風舞高校弓道部ー』は2018年10月22日~2019年1月21日まで放送されていました。

アニメ制作は第1期も制作した株式会社京都アニメーションとなります。

ジャンルは弓道部に所属している高校生達による部活動青春物語となります。

そして3月16日に第11話息合う場所が放送されました。

前回の第10話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非ご覧下さい。

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ということで今回はツルネ全国大会で辻峰と再戦の結果は!?ネタバレありで2期11話感想とあらすじも含めて紹介していきます!

 

『ツルネーつながりのー射』第11話~あらすじ~

前回の第10話で、二階堂の叔父二階堂 茂幸(にかいどう しげゆき)(CV:遠藤 大智)が倒れて病院に運ばれと連絡が入り、風舞弓道部コーチ滝川 雅貴たきがわ まさき(CV:浅沼 晋太郎)が二階堂を車に乗せて病院に向かっていました。

鳴宮 湊なるみや みなと(CV:上村 祐翔)も同乗していたその道中で二階堂 永亮にかいどう えいすけ(CV:福山 潤)は自分が藤原 愁ふじわら しゅう(CV:小野 賢章)を敵視する理由を打ち明けました。

そして合宿終了時、二階堂に全国大会での宣戦布告をしました。

今回の第11話は、全国大会で風舞辻峰が激突する話となります。

では第11話息合う場所あらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.グループ・オブ・デス

ついに全国大会当日を迎え、風舞高校弓道部はそれぞれ気合を入れて準備を整えていた。

その中で”合宿先でぶつけた右手の親指”に少し違和感を感じていた。

会場に到着した風舞高校弓道部は受付を済ませて宿舎に向かったところ、そこには”桐先”と”辻峰”の面々も揃っていたのであった。

そして全国大会の決勝トーナメント表が発表され、達の風舞はAブロックであった。

しかしそのAブロックには桐先辻峰の強豪校の名前もあり、まさにグループ・オブ・デス状態となっていた。

桐先の部長本村 宏樹もとむら ひろき(CV:寺島 拓篤)が二階堂に挨拶している時、辻峰の部員達が自分達にはコーチがおらず二階堂から指導してもらったことで実力を上げたことを打ち明けた。

それを聞いた本村二階堂を褒めたが、二階堂好きでやってる訳じゃないです!と怒りながら去っていった。

 

2.静弥と二階堂

その夜、竹早 静弥たけはや せいや(CV:市川 蒼)は二階堂とトイレで偶然出くわしていた。

二階堂からいつまでちゃんの)保護者面するつもり?よく嫌にならないね。そのうち置いて行かれるのが分かっているのにと言われたことに静弥は気分を悪くしていた。

静弥「”ここまででいいと思っている人間この先を進もうとしている人間だったらこの先を進もうとしている人間の方が強いと思いませんか?二階堂に問いかけた。

それに怒った二階堂静弥と口論していたがそこに話を聞いていた辻峰2年不破 晃士郎ふわ こうしろう(CV:近藤 孝行)が現れたことでその場は収まった。

その後、二階堂を待っていた辻峰の部員達と共に二階堂は自分達以外誰もいない食堂で夜御飯を食べたのであった。

 

3.風舞VS辻峰

翌日、第1回戦を突破した風舞は第2回戦で辻峰と闘うことになり各々準備を整えていた。

しかしその時、右手親指の爪が割れ血が滴っていた。

たぶん何とかなると答えたが、静弥が昔入院していた時のことを思い出し動揺を隠しきれないでいた。

そしてついに風舞辻峰の試合が始まり、辻峰一斉射撃のような射に会場中が驚いていた。

風舞の大前小野木 海斗おのぎ かいと(CV:石川 界人)と二的山之内 遼平やまのうち りょうへい(CV:鈴木 崚汰)が的に見事命中させたが、動揺している静弥いつもの射が出来なくなっており的を外してしまった。

そこから静弥につられるように四的如月 七緒きさらぎ ななお(CV:矢野 奨吾)も的を外してしまい、海斗遼平も的を外し始めた。

2射目でも静弥が的を外したことに桐先の面々は驚き、二階堂は落胆していた。

 

4.息合い

するとその時、けほどきが会場内に響いていた。

いつもより会を長くし悪い流れを断ち切ろうとしていた。

そしての弦音が響きわたり、それにより救われた静弥達は的中させ始めた。

風舞が息を吹き返し始めたことに二階堂は笑みを浮かべ辻峰での苦難な日々を思い出しながら矢を射っていた。

風舞は20射14中、対する辻峰は20射13中であったことにより決勝トーナメント第2回戦は風舞が勝利を収めた。

帰りのバスで辻峰2年大田黒 賢有おおたぐろ けんゆう(CV:阿座上 洋平)は卒業する先輩達のために来年リベンジすることを誓っていた。

不破からやるよな!二階堂永亮が負けっぱなしで終わるなんてあり得ないだろと言われた二階堂フルネームやめろ!とそっぽを向きながら答えた。

達は自分達だけの息合いがしっかり出来ていたことを滝川から褒められていた。

そして決勝トーナメント第3回戦の相手は桐先となっていた。

 

『ツルネーつながりのー射』第11話~感想~

先ほどまでは第11話あらすじを紹介しました。

ついに全国大会が始まりましたね!

まさか同じブロックに風舞桐先、そして辻峰が集まることになるとは思わなかったですよね・・・

実質もう既に決勝戦をやってるようなものですね!(笑)

では次に第11話感想を紹介していきます!

 

仲間のためにがんばった二階堂先輩がかっこいい!

今回の辻峰は本当に凄かったです!

地方大会や合宿の時には不揃いなテンポの射でしたのに、今回は一斉射撃のようにタイミングを合わせていましたね!

この時の迫力は凄まじく、観ていてとても気持ちが良かったです!

この一斉射撃は仲間達のことを絶対的に信頼していないと出来ない撃ち方です。

そして今回の二階堂先輩は自分を信頼してくれている辻峰の仲間達のために勝とうとしていました。

復讐することに囚われていた二階堂先輩が「(辻峰は辻峰の5人で勝つ!)」と思ってくれていたのは凄く良かったです!

回想で辻峰での苦難の日々が流れる演出は最高でした!

この苦難の日々があったからこそ二階堂先輩も復讐することだけに囚われなくなり、仲間達との信頼関係が築けたんだと分かりました。

辻峰が感じられた素晴らしい話でした!

 

仲間達を助けた湊の会が美しかった!

指を怪我した静弥達に支えられる展開だと思っていましたが、今回はその逆の展開でしたね。

の指の怪我に動揺した静弥から不調が広がっていく展開は観ていて辛かったですよね・・・

しかしそんな窮地に懸けほどきが会場内に響き出した演出はまるで覚醒したかのようでかっこよかったです!

そして悪い流れを断とうとする・・・本当に美しかったです。

第1期最終話で魅せたあの会のようでした!

これには二階堂先輩も目を輝かせて見惚れていました。

地方大会では皆を不調にしてしまったが今度は皆を助ける展開は本当に激熱でした!

 

~まとめ~

今回はツルネ全国大会で辻峰と再戦の結果は!?ネタバレありで2期11話感想とあらすじも含めて紹介しました。

次回はついに桐先との試合ですね!

県大会では達が勝利することが出来ましたが、今回は果たしてどうなるのか・・・

しかし個人的には辻峰をめっちゃ応援していたので正直悲しいですね・・・

でも辻峰はよく頑張りました!

本当にお疲れ様でした・・・

ご愛読ありがとうございました!