SPY×FAMILY

スパイファミリー黄昏とアーニャが大活躍!ネタバレありで14話感想とあらすじを紹介!

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先週の10月1日に再び放送を開始した大人気アニメSPY×FAMILY』。

分割2クール構成になっており、休息期間を挟んで2022年秋アニメとして第2クールが現在放送されています。

スパイ殺し屋超能力者によるホームコメディ作品です。

そのSPY×FAMILY』の第14話10月8日に放送されました。

ということで今回はスパイファミリー黄昏とアーニャが大活躍!ネタバレありで14話感想とあらすじを紹介!で紹介していきます!

 

『SPY×FAMILY』第14話~あらすじ~

前回の第13話では(ステラ)を獲得したアーニャに、ご褒美としてを飼いに行きました。

しかしフォージャー一家はその最中に、大臣の暗殺を目論むテロリスト集団と対決することになってしまいました。

アーニャは絶対絶命の危機に陥りましたが、ヨルが助けに入り危機を脱しました。

今回の第14話では、フォージャー一家テロリスト集団の計画を潰すために動き回る話となります。

では第14話時限爆弾を解除せよあらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.危機を脱したアーニャだったが・・・

絶体絶命の危機に陥っていたアーニャ・フォージャー”(CV:種崎 敦美)を救い出したヨル・フォージャー”(CV:早見 沙織)。

テロリスト集団のリーダー”キース・ケプラー(CV:高橋 広樹)”は、ヨルの登場とその騒ぎで人が集まり出したので、焦って逃げ出した。

ヨルアーニャから、テロリスト集団が犬に爆弾を付けてブランツ外務大臣を暗殺するという計画を聞いた。

ヨルが蹴り飛ばし気を失っているテロリストの1人を警察に引き渡すためと、そのテロリストの計画を教えるために、ヨルは警察に通報した。

しかしその時、アーニャは行動を共にしていた未来予知が出来る白い大型犬(CV:松田 健一郎)の心から、最悪の未来を読み取っていた。

 

2.最悪の未来を変えるために動き出す者達

その最悪の未来とはロイド・フォージャー”またの名を”黄昏たそがれ)”(CV:江口 拓也)が爆弾の爆発で死んでしまう未来であった。

さらにブランツ外務大臣も暗殺されてしまい、その件が引き金となり西国と東国の戦争が起きてしまう未来アーニャは読み取っていた。

アーニャ白い大型犬最悪の未来を変えるために行動を開始した。

一方、黄昏は自分が所属している西国組織”WISE(ワイズ)”のメンバー達と共にキース以外のテロリスト達を全員捕えていた。

テロリスト達は大学生であり、西国の排除を目的とした戦争を起こそうとしていた。

WISEの女性管理官であり黄昏の上司であるシルヴィア・シャーウッド(CV:甲斐田 裕子)は、その大学生に戦争の恐怖を教え、キースがいる潜伏場所を聞き出した。

 

3.アーニャの起死回生の策

アーニャ白い大型犬は爆弾がある時計塔の近くに到着した。

するとそこでキースを目撃し、アーニャ白い大型犬は急いで身を隠した。

そしてアーニャは心を読み取る超能力でキースが時計塔の近くにある潜伏場所のドアに時限爆弾を仕掛けたことを読み取った。

アーニャはその潜伏場所に入り、時限爆弾を解除しようとしますが知識がないため解除出来なかった。

困り果てたアーニャだったが、その部屋の中にケチャップを見つけました。

アーニャドアに爆弾があることをケチャップで文字を書き黄昏に伝えようとした。

黄昏はその文字を見て警戒をさらに強めたので、ドアの爆弾に気づき回避することが出来た。

そしてアーニャ白い大型犬の心を読み、黄昏が生存している未来に変わったことに喜んだ。

 

4.黄昏の変装作戦

潜伏場所でキースを見つけられなかった黄昏は、キースがやけになってブランツ外務大臣を直接狙ってくると読み、ブランツ外務大臣の元に向かった。

そこで黄昏ブランツ外務大臣の来ていた服を着て、ブランツ外務大臣に変装をしてから1人で車に乗って出かけた。

キースは犬の嗅覚を使って追跡していたので、黄昏の変装に気づくことが出来なかった。

WISEのメンバー達はキースに強襲しますが、キースは持っていた手榴弾を使いWISEの追手を振り切った。

黄昏は人気のない場所で車から降り、爆弾がついた犬を路地に誘い込んだ。

そこで黄昏は変装を解き、悲しみを口にしながら銃口を犬に向けた。

 

『SPY×FAMILY』第14話~感想~

先ほどまでは第14話あらすじを紹介しました。

黄昏を助けるためにアーニャの起死回生の策がケチャップを使った文字とは驚きました。

まさかケチャップで未来が変わることになるとは思わなかったですね!

まさしくバタフライエフェクトですね!

では次に第14話私が良かったと思うところを紹介していきます!

 

1.親としてアーニャを心配していたヨル

アーニャが行方不明になり誘拐でもされたのか思い、ヨルは必死になって探していました。

そしてアーニャを見つけたヨルアーニャさんが無事で良かった・・・心配したんですからと言いました。

その言葉にアーニャは目に涙を浮かべながらアーニャ勝手に、お外出てごめんなさい・・・と謝罪をしました。

その姿を見たヨルまったくです・・・帰ったらお説教ですからねと言いながらアーニャを優しく抱きしめました。

私はアニメが始まって5分ぐらいで感動してしまいました・・・

ちゃんと母娘になっていて良かったです!

 

2.戦争の恐怖を教えるシルヴィア

黄昏の上司であるシルヴィアがテロリストだった大学生達に、戦争の恐怖を教えたのは心に響いて良かったです!

西国と東国の戦争を起こそうとしていた大学生だったが、戦争の意味を全く知りませんでした。

そんな彼らにシルヴィア戦争の恐怖を説きました。

その時のシルヴィアの声が悲しみを込めていて本当に良かったです!

戦争なんてやっても残るのは悲しみだけです・・・

それをシルヴィアの声優を務めた甲斐田 裕子さんはこのアニメを観ている人達、そして今の世界に伝えたいと思わせるような名場面でした。

 

3.最悪の未来を変えるために頑張るアーニャ

父である黄昏の死、そして戦争が起こる最悪の未来を変えようと頑張るアーニャに感動しました!

テロリストの仕掛けた爆弾で黄昏が死んでしまうことが分かり、アーニャは必死になって行動していてかっこよくて良かったです!

その中で特に良かったのは、アーニャ自分の身の危険を省みずに爆弾のある場所に入って、ケチャップで爆弾があることを書いて黄昏に伝えた場面です。

自分では爆弾を解除することが出来ないアーニャが、必死になって考えて思いついたのがケチャップで爆弾があることを書くという策でした。

必死に頑張るアーニャ可愛くもあり、感動した場面でした!

 

4.最後の黄昏がかっこいい!


今回の話では特に黄昏がかっこよかったです!

アーニャの書いたケチャップ文字で爆弾を回避したのは凄かったですよね!

そして黄昏ブランツ外務大臣に変装してキースをおびき出す作戦を始めました。

60歳のブランツ外務大臣が凄いトリッキーな動きで走っているのを見たキースが驚いているのは面白かったです!

そして特に黄昏が路地に誘い込んだ犬に向けて銃口を向ける場面は本当にかっこよかったです!

黄昏は犬に銃口を向けながらすまなかったな・・・お前らだって人間の馬鹿な争いに巻き込まれるのは不本意だったろ・・・終わりにしようと犬に言いました。

犬に罪はないことを黄昏はよく分かっていました。

ここは第14話で1番となる名場面だと思います!

早く終わらせて悪事に利用されていた犬を楽にしてあげてほしいです・・・

 

~まとめ~

今回はスパイファミリー黄昏とアーニャが大活躍!ネタバレありで14話感想とあらすじを紹介!で紹介しました。

次回の第15話新しい家族10月15日に放送されます!

おそらくこの話でテロリスト達との闘いも終わり、あの白い大型犬が家族になるんでしょうね!

早くフォージャー一家が集うシーンが観たいですね!

ご愛読ありがとうございました!