バディダディ一騎がミリに嫌われる！？ネタバレありで6話感想とあらすじも含めて紹介！

有名人の子供が傷害事件を起こしたニュースを観ていた一騎はミリが不良にならないように「よっしゃ！俺もミリを育てる身としてしっかりやんねえと！」と親の決意を固めていた。

【あおぞら保育園】にミリのお迎えに来ていた一騎は明日の遠足の張り紙を見て弁当作りに気合を入れていた。

しかしその時、一騎は保育士”羽生 杏奈（はにゅう あんな）”（CV:照井 春佳）から”ミリが先に手を出して友達と喧嘩した”ことを聞いた。

親としての出番が早速来たことに一騎は「分っかりました！ここは一騎パパにお任せください！」と自信満々に杏奈先生に宣言した。

帰宅後、零が某有名なレースゲームをしているのを横で楽しそうに見ていたミリに一騎は「喧嘩、したよな？」と早速聞いた。

ミリは「叩いていないもん」と言い、さらに「タイガ君が悪い子だった。いじわる」と一騎に説明した。

それだけでは分からなかった一騎はさらに聞こうとするが、ミリから「パパ、怒ってる」と言われた一騎は慌てて否定した。

しかしミリがもし悪いことをしたのなら親として怒らなければいけないことを一騎は説明したが、ミリは「･･･ミリ、悪くないもん」と不満げに言った。

一騎はミリが子供であるから善悪の区別がまだつかないことを説明したが、ミリは「分かるよ！」と怒りながら言った。

それでも一騎はさらに聞こうとするが、怒ったミリは「パパ嫌い！大っ嫌い！！」と一騎に叫び自室に逃げて行った。

一騎はミリに嫌われてしまったことに激しくショックを受け涙目になっていた。

翌日、一騎はミリのためにいつも以上に可愛らしい弁当を作って機嫌をとろうとしたがミリの機嫌は直らず、さらにミリから「今日は零パパと保育園行く」と言われたことに一騎は真っ白になって燃え尽きていた。

朝食の後片付けをしていた一騎がミリに嫌われたままの先行きに不安になっていた時、ミリの弁当を入れ忘れていたことに気づき保育園に向かおうとした。

しかし保育園から戻ってきた零からミリは既に遠足先の動物園にバスに乗って向かったことが教えられた。

一騎は「待ってろよミリ！パパが必ず届けてやるからな！」と宣言し、零を強制的に引き連れて動物園へと向かった。

しかしこの遠足は父兄の同伴は禁止であるため、一騎は杏奈先生や他の園児にバレないようミリに弁当を届けることになった。

ミリは友達のヒナタとコトリと一緒に動物園を楽しんでいた。

するとその時、いたずらっ子であるタイガが1人で他の動物を見に行ったことにミリは気づき、タイガが迷子になると心配しヒナタとコトリと共に後を追いかけた。

しかしミリ達も迷子になってしまったが、ミリは1度迷子になった経験を活かして声を出しながら杏奈先生を探して園内を歩き回っていた。

弁当を届けに来た一騎と零はミリを発見したもののミリが迷子になっていることに気づき、隠れながら様子を見守ることにした。

途中何度もミリに気づかれそうになり、一騎と零はミリの優れた気配察知を高評価していた。

タイガの要望でミリ達は飲食屋台のそばにあるベンチで少し休憩することにし、ミリは飲み物をこぼしたタイガの服を拭いてあげていた。

その様子を見ていた一騎と零は喧嘩した相手の面倒を見てあげているミリに驚き褒めていた。

しかしその時、動物園に逃げ込んでいたコンビニ強盗犯が留守中の飲食屋台で販売されていた弁当を会計せずに持ち去ろうとしていた。

そのことに気づいたミリは「お店の物はピッてするんだよ」と注意して強盗犯を引き止めたが、怒った強盗犯に手を出されそうになっていた。

だが寸でのところで隠れていた零が小石を強盗犯の手にぶつけそれを阻止した。

その後店員が戻ってきたことで強盗犯は持っていた弁当を置いて去って行った。

その後ミリ達は再び杏奈先生を探し始め、ミリとタイガはゲームの話で意気投合し仲良くなっていた。

ミリ達はお腹が減ったので昼食をとることになり、ここでミリは自分の弁当がないことにようやく気づいた。

するとタイガが「･･･やる」と言って自分の弁当をミリに少し分けていた。

ミリはタイガに「ありがとう、タイガ君！」と礼を言い、少し離れていたヒナタとコトリに「皆で食べよう！」と誘った。

ヒナタとコトリはいたずらっ子のタイガに唐揚げを取られたりといじわるを受けたことでタイガから離れていた。

ミリはタイガに「もう（いじわる）しないよね！」と聞き、そのことに頷いたタイガが「もうしない、ごめん！」とヒナタとコトリに謝った。

ヒナタとコトリは「「いいよ～！」」とタイガの謝罪を受け入れ、皆で仲良く弁当を食べていた。

ミリ達の様子を隠れて見ていた一騎と零はミリに届けるはずだった弁当はもう不要だと思い持って帰ることにした。

するとその時、先ほどの強盗犯が今度はミリ達の弁当を狙って乱暴していた。

その様子を見てキレた一騎と零は近くの事務所に置いてあったウサギとアルパカの着ぐるみを拝借し、着ぐるみを着たまま強盗犯を撃退した。

ミリ達から感謝されたウサギ（一騎）とアルパカ（零）は「じゃあなパカ」「元気でいるんだピョン」と言って去っていった。

その後ミリ達は杏奈先生とようやく再会し、ミリとタイガが仲良くなっていたことに杏奈先生は驚いていた。

家路についていた一騎はミリが思ってた以上にしっかりしていたことに「子供のこと、もっと信じてやらなきゃと思ったわ･･･」と反省していた。

遠足から戻ってきたミリは「一騎パパ～ただいま！遠足楽しかった～！」と一騎に抱きついた。

一騎は弁当を入れ忘れたことを謝ったが、ミリは動物園で出会ったウサギ（一騎）のことで頭がいっぱいだった。

そして零から渡されたおたより帳にミリの喧嘩の事実が書かれていた。

ミリはタイガがいじわるしようとした手を止めようとして手がぶつかっただけであり、喧嘩はしていなかったのであった。

その事実を知った一騎は涙目になりながら「ごめんな～！パパが悪かった！ミリは悪くないぞ～！」とミリに抱きついて謝り、ミリは「くすぐったいよ～！」と笑顔になっていた。

一方、久太郎が経営している喫茶店【ヤドリギ】に”かりん”という若い女性が笑みを浮かべて来店していた。