ツルネーつながりのー射ー

ツルネ京アニの息合いの演出がやばい!ネタバレありで2期6話感想とあらすじを紹介!

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2023年1月5日から2023年冬アニメとしてツルネーつながりのー射が放送開始されました。

この作品は第2期であり、第1期の『ツルネー風舞高校弓道部ー』は2018年10月22日~2019年1月21日まで放送されていました。

アニメ制作は第1期も制作した株式会社京都アニメーションとなります。

ジャンルは弓道部に所属している高校生達による部活動青春物語となります。

そして2月9日に第6話姫反り成るが放送されました。

前回の第5話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非ご覧下さい。

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ということで今回はツルネ京アニの息合いの演出がやばい!ネタバレありで2期6話感想とあらすじを紹介していきます!

 

『ツルネーつながりのー射』第6話~あらすじ~

前回の第5話では、如月 七緒きさらぎ ななお(CV:矢野 奨吾)と小野木 海斗おのぎ かいと(CV:石川 界人)がついに喧嘩をしてしまいました。

鳴宮 湊なるみや みなと(CV:上村 祐翔)は自分が喧嘩の切っ掛けを作ってしまったことに責任を感じ七緒に謝罪していました。

そして弓道部部長竹早 静弥たけはや せいや(CV:市川 蒼)の計らいで七緒海斗”射詰競射(いづめきょうしゃ)”で果し合いをした末、何とか仲直りすることが出来ました。

今回の第6話では、女子弓道部員達が市民大会に出場する話となります。

では第6話姫反り成るあらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.女子弓道部員達の市民大会

は弓道部コーチ滝川 雅貴たきがわ まさき(CV:浅沼 晋太郎)にぎゃふんと言わせるために、滝川からの課題”息合い(いきあい)”を静弥達に相談していた。

引き分けや呼吸動作等の息合いではなく”5人一緒”での息合いに静弥達も頭を悩ませていた。

そんなある日、女子弓道部員である妹尾 梨可せお りか(CV:大地 葉)、花沢 ゆうなはなざわ ゆうな(CV:島袋 美由利)、白菊 乃愛しらぎく のあ(CV:七瀬 彩夏)が週末にある弓道の市民大会の3人立ちでの団体戦に出場することを達に打ち明けた。

弓道に飢えていたマジで!?俺行きたい!応援行くよ!と食い気味に答え、達は3人の応援に行くことにした。

大会当日の朝、妹尾花沢、そして県大会本番に熱を出したことがある白菊体調は万全であることをお互いLINEで報告し合い最高の弓道日和となった。

 

2.思い出の市民大会

市民大会の会場前に到着した達。

山之内 遼平やまのうち りょうへい(CV:鈴木 崚汰)は祭りみたいな会場前を見て市民大会って結構賑わってるんだな!と驚いていた。

するとは中学時代に静弥を上手く騙して藤原 愁ふじわら しゅう(CV:小野 賢章)と共に市民大会に出場したことを遼平達に話しだした。

中学時代の静弥はあまり仲が良くなく、は2人を仲良くさせるために市民大会に3人で出場することにしたのであった。

そしての母が生前この会場で射っていたことからもここで弓を引きたかったことを静弥だけに打ち明けた。

 

3.市民大会

本日の主役である妹尾花沢白菊の3人がついに会場に到着した。

そして滝川の義理の兄であり絵本作家である滝川 蓮たきがわ れん(CV:保村 真)が妹尾達に頼まれてカメラマンとして来ていた。

妹尾達に声援を言って送り出した後、は顧問森岡 富男もりおか とみお(CV:鈴木 勝美)からの師匠西園寺さいおんじ(CV:久保田 民絵)が来賓としてこの会場に来ていることを知った。

そしてついに市民大会が開幕し、幅広い年齢層の弓引きが矢を射っていた。

その姿を目を輝かせて見ていた滝川・・・出たいか?と尋ねた。

だが我慢する。今やっていることが俺と皆の射のためになるんだったら・・・それが1番いいんだとハッキリと答えた。

 

4.息合いの理想形

そしてついに風舞高校女子弓道部の出番となり、妹尾花沢白菊の3人が射場に姿を現した。

第1射目は3人とも的に的中させることが出来たが、第2射目で大前の花沢と中の白菊が的を外してしまった。

しかし落ちである妹尾の射は綺麗に的に的中させていた。

大前の花沢妹尾のブレない射に引っ張られるように矢を的に的中させた。

中の白菊様々なテンポで矢を射る花沢の射に気持ちよさを感じ矢を的に的中させた。

そして妹尾花沢がどんなテンポで引いていてもスピードにブレの無い白菊の射に引きやすさを感じ再び矢を的に的中させた。

その結果は12射10中と好成績を収め、達は3人を絶賛していた。

すると滝川あれは息合いの1つの理想形と言い、それを聞いた達は驚いていた。

 

5.息合い

風舞高校女子弓道部は市民大会で第3位になれたことで喜びあっていた。

するとそこに西園寺先生が現れ、息合いがしっかり出来ていた妹尾達を褒めていた。

は自分達が息合いを上手く出来ないことを西園寺先生に相談した。

すると西園寺先生は県大会決勝での達の射、あれこそが”息合い”だと教えた。

そして西園寺先生はそれを常に意図的に行えることこそが”本当の息合い”だと達に語った。

 

6.ぎゃふん

タクシー乗り場にて西園寺先生がタクシーを待っていた時、憧れの先輩の”斜面打ち起こし”を見て自分の射が乱れてしまったことを西園寺先生に話した。

すると西園寺先生もとても美しい斜面を引く1人の男性と出会っていたことをに話し出した。

その男性自分の射に悩み流派変えることまで考えて西園寺先生の元に弟子入りに来ていた。

しかしその男性の射はあまりにも素晴らしい射であったため、もったいないと思った西園寺先生は弟子入りを断っていた。

その話を聞いた西園寺先生がタクシーに乗って去っていったのを見送り、とある原っぱで自分の射をイメージで引いていた。

それをたまたま近くで見ていた滝川ぎゃふん・・・と小声で言って去っていった。

 

7.労いと納射、そして・・・

滝川の神社で本日の主役であった妹尾花沢白菊の労いも兼ねて焼肉パーティとなっていた。

嬉しくなった花沢私達、次こそ公式で団体戦出るから。皆協力してよね!と宣言していた。

から指導者として褒められていた滝川あいつらが上手くなるのが嬉しいんだ。自分の上達なんかよりずっとなと答えていた。

焼肉をたらふく食べた男子弓道部だったが、滝川からタダより高い物はないってことわざを知ってるか?と言われたことで戸惑いを隠せなかった。

滝川は代金代わりとして達に全国大会後にある夏祭りの神社、そこで行う”納射(のうしゃ)”の弓引きをさせることにした。

そして滝川明日から的前に立っていいぞに言った。

嬉しくなったは早速神社にある弓道場に向かおうとするが、”明日”からであるため再び気落ちしていた。

滝川に雑に引いてほしくないことを説明し、そしてよく耐えた。今のお前なら大丈夫だ。・・・頑張ったな、湊を褒めていた。

そして翌日、弓道場で意気揚々と弓を引くの姿があった。

 

『ツルネーつながりのー射』第6話~感想~

先ほどまでは第6話あらすじを紹介しました。

今回は女子弓道部である妹尾花沢白菊の3人がメインとなった回でした。

この3人がメインとなったのは1期を入れても初めてのことです。

そして弓道7段の女性である西園寺先生も登場し、まさに第6話女性の弓道回となりました!

では次に第6話感想を紹介していきます!

 

大会をやり切ったシーンに感動!

妹尾花沢白菊風舞高校女子弓道部は県大会に出場していましたが、白菊体調不良で熱を出してしまい実力を上手く発揮することが出来ませんでした。

初の公式戦が辛く苦しい思い出になってしまい本当に可哀そうでした・・・

しかし今回の第6話体調も万全に、そして無事に市民大会をやり切れて本当に良かったです!

特に3人が大会後の控室で座っているシーンは感動しました!

けいおん!!の感動シーンと構図がまったく同じでした!

けいおん!!』のこのシーンも文化祭を無事にやり切ったシーンとなります。

同じ京アニ作品であるからこそ出来る演出ですね!

やっぱり京アニは凄い・・・

 

息合いの演出がやばかった!

第6話妹尾花沢白菊の息合いの演出がめちゃくちゃ凄かったです!

第1期最終回第13話)での達の息合いは若葉が舞う美しい演出でした。

そして今回の妹尾花沢白菊の息合いはが舞う美しい演出となっていました。

これからも成長を続けていく男子弓道部若葉、可憐で華やかな女子弓道部

それぞれの特色を息合いの演出で表現していたのは本当にやばすぎです!

第6話はまさに京アニの実力が満遍なく発揮された神回となりました!

 

~まとめ~

今回はツルネ京アニの息合いの演出がやばい!ネタバレありで2期6話感想とあらすじを紹介しました。

女子弓道部も公式戦ではないものの無事に実力を発揮出来て良かったですね!

そしてついにが的前に立つことを許されました!

次回からどうなっていくのか本当に楽しみです!

ご愛読ありがとうございました!