ツルネーつながりのー射ー

ツルネ二階堂が弓道をやめる！？ネタバレありで2期8話感想とあらすじも含めて紹介！

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2023年1月5日から2023年冬アニメとして『ツルネーつながりのー射』が放送開始されました。

この作品は第2期であり、第1期の『ツルネー風舞高校弓道部ー』は2018年10月22日～2019年1月21日まで放送されていました。

アニメ制作は第1期も制作した”株式会社京都アニメーション”となります。

ジャンルは弓道部に所属している高校生達による”部活動青春物語”となります。

そして2月23日に第8話「矢筋道」が放送されました。

前回の第7話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非ご覧下さい。

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ということで今回はツルネの二階堂が弓道をやめる！？ネタバレありで2期8話感想とあらすじも含めて紹介していきます！

 

『ツルネーつながりのー射』第8話～あらすじ～

前回の第7話では、”山之内 遼平（やまのうち りょうへい）”（CV:鈴木 崚汰）が地方大会で”藤原 愁（ふじわら しゅう）”（CV:小野 賢章）から借りていた矢を返しに愁の家に行きました。

そこで愁の妹”藤原 沙絵（ふじわら さえ）”（CV:若山 詩音）とも再会し、3人とも仲良くなっていました。

遼平は風舞高校弓道部で自分は足手まといだと思っていましたが、愁から射を褒められたことで自信がついていました。

今回の第8話では、風舞高校弓道部が桐先高校弓道部と合同練習をする話となります。

では第8話「矢筋道」のあらすじを簡単に紹介していきます！

 

１．桐先高校へ

弓道部コーチ”滝川 雅貴（たきがわ まさき）”（CV:浅沼 晋太郎）の計らいで風舞高校弓道部は桐先高校弓道部と合同練習を行うために”桐先高校”へと訪れていた。

弓道場に案内された風舞高校弓道部は桐先高校弓道部から熱烈な歓迎を受けていた。

早速合同練習が始まろうとしていたが、愁からの提案で”矢渡し（無事故と成功を祈願してその日の初めに安土（的をかける場所）へ矢を通す儀式）”として滝川が1射引くことになった。

滝川は”鳴宮 湊（なるみや みなと）”（CV:上村 祐翔）と”小野木 海斗（おのぎ かいと）”（CV:石川 界人）に”介添（矢渡しを行う射手の補佐をする者）”を頼み、全員に注目されながらも矢を的の中央に当てた。

滝川「さぁ、（合同練習）始めましょうか」

 

２．合同練習

合同練習が始まっている中、”菅原 千一（すがわら せんいち）”（CV:小林 裕介）に呼び出された遼平は愁と最近友達になったことを打ち明け驚かれていた。

千一と共に遼平の話を聞いていた”菅原 万次（すがわら まんじ）”（CV:天﨑 滉平）は愁が自分達の練習に最近付き合ってくれるようになったのは遼平のおかげであることに気づいた。

湊達は地方大会のようにならないよう、自分達の射形を動画に撮りその都度確認して練習を続けていたことを愁に話していた。

するとその話を聞いていた桐先高校弓道部部長”本村 宏樹（もとむら ひろき）”（CV:寺島 拓篤）が地方大会に出場していた”二階堂 永亮（にかいどう えいすけ）”（CV:福山 潤）のことを話しだした。

本村は貴重な人材であった二階堂が桐先を離れたことをとても残念そうにしていた。

 

３．湊と二階堂

湊は自分の憧れの先輩である二階堂が貴重な人材と褒められたことに嬉しくなり、中学時代の二階堂のことを思い出していた。

中学時代の湊は”踞射（つくばい）”という射形で矢を射っていた二階堂に興味を持ち話しかけていた。

話をしていく中で湊は自分が”西園寺（さいおんじ）先生”（CV:久保田 民絵）の弟子であることを二階堂に打ち明けた。

西園寺先生の名前を聞いた二階堂が何か反応を示していたが、それをすぐに笑顔で隠し「よく”弟子入り”を認めてくれたなぁ」と湊に言った。

そのことを思い出していた湊は愁に「二階堂先輩と並んで引いてみたい？」と聞いた。

愁は笑顔の湊を見て「･･･そうだね」と答え、その愁を”竹早 静弥（たけはや せいや）”（CV:市川 蒼）が怪訝そうに見ていた。

 

４．二階堂の嘘

辻峰高校弓道部では二階堂が顧問を上手く説得したことで合宿に行くことが決定した。

二階堂はただ勝って全国大会優勝することを部員達に話した。

弓道部員である”不破 晃士郎（ふわ こうしろう）”（CV:近藤 孝行）が「優勝したとしてその次は？」と聞き、二階堂は「来年のことなんか考えてない。勝ったらそこで終わり」と答えた。

来年も大会はあるが二階堂は「1回勝てば充分だ･･･」とさらに答えていた。

不破達はこれはさすがに二階堂お得意の嘘だと思い笑いあっていた。

 

５．反省会と懇親会

合同練習の締めとして風舞高校弓道部と桐先高校弓道部は模擬戦を行うことになった。

湊達は息合いを意識して射礼を揃え、そしていつも通りと意識しながら自分の射を行っていた。

結果は20射18中であった桐先高校の勝利で幕を閉じた。

桐先高校が反省会を行っている時、レギュラーになっていた”椛島 梅太郎（かばしま うめたろう）”（CV:金子 誠）が万次をレギュラーに戻すよう監督に申し出た。

椛島は万次とレギュラーを交代した時からずっと万次の的中率を独自に記録していた。

万次が早引きの癖を治し自分よりも的中率を上げていることを知った椛島は「お前が全国で弓を引け」と万次に言った。

他の部員達の後押しもあり、万次は椛島に礼を言いレギュラーに戻ることにした。

一方、湊達は滝川から息合いを意識して弓を引いていたことを褒められたが、「まだまだこれからだ」と注意も受けていた。

その後、桐先高校の学生寮で懇親会が行われ、風舞高校と桐先高校は親睦を深め合っていた。

 

『ツルネーつながりのー射』第8話～感想～

先ほどまでは第8話のあらすじを紹介しました。

まさか桐先高校と再び一緒に練習が出来るとは思いませんでした。

そして万次のレギュラー復帰！

椛島本当に良い人すぎる！

では次に第8話の感想を紹介していきます！

 

神作画と波紋の神演出がやばい！

第8話は京アニならではの神作画と神演出があり凄かったです！

懇親会では愁がたこ焼きを作っていましたが、京アニ作画のたこ焼きはめっちゃ美味しそうですよね！

さらにパラソルの下で上を仰ぎ見てる二階堂先輩のシーンが特に神作画でした！

こういう何気ない1シーンにも力を注ぐ京アニ･･･凄いですよね。

そして模擬戦の時に床が水面みたいに波紋が広がる息合いの美しい神演出がありました。

この演出で特に良かったのが、椛島が万次をレギュラーに戻すシーンでも使われていたことです。

お互いを高め合う息合いは何も試合の中だけで行われることではないことを演出で表現していました。

 

弓道をやめる二階堂先輩が切ない･･･

今回の話で二階堂先輩が弓道をやめる覚悟を持っていることが分かりました。

二階堂先輩は大好きな叔父”二階堂 茂幸（にかいどう しげゆき）”（CV:遠藤 大智）という人物から弓道を学んでいました。

その叔父が自分の射に悩み流派変えることまで考えて西園寺先生の元に弟子入りを志願していましたが、西園寺先生に断られていました。

二階堂先輩は叔父の弟子入りを断った西園寺の弟子である湊に、叔父から教わった弓道を褒められるのは屈辱だったんでしょうね。

湊が西園寺先生の弟子と知った時、二階堂先輩は表情は笑っていましたが目はまったく笑っていませんでした･･･

二階堂先輩にとって西園寺先生の弟子である湊と愁は憎むべき存在であり、2人に勝つことこそが弓道を続けている意味なんだと思います。

そのためだけに桐先から別の学校に進学し、自分だけの力で湊と愁を倒そうとしている。

それで新しいキービジュアルが「弓道なんかやめてやる」なんですね･･･

切ない･･･

 

～まとめ～

今回はツルネ二階堂が弓道をやめる！？ネタバレありで2期8話感想とあらすじも含めて紹介しました。

合同練習でお互い刺激し合えた風舞高校と桐先高校。

そして自分達の力だけで全国優勝を目指す辻峰高校。

この3校が全国でどう戦うのか凄く楽しみです！

個人的には辻峰高校を応援しています！

ご愛読ありがとうございました！

 

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