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ポケモン映画「ディアルガVSパルキアVSダークライ」再上映！あらすじと魅力は？※ネタバレ含む

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8月11日から始まった”夏の思い出、ゲットだぜ！25周年ポケモン映画祭”！

歴代のポケモン映画シリーズの中で、人気投票で選ばれた上位3作品が劇場で再上映される企画です！

第1弾は「ポケットモンスター（無印）水の都の護神 ラティアスとラティオス」

第2弾は「ポケットモンスター AG 七夜の願い星 ジラーチ」

そしていよいよ最後の第3弾になりました！

8月26日から9月1日に再上映する第3弾の最後を飾るポケモン映画は

「ポケットモンスター D&P　ディアルガVSパルキアVSダークライ」

です！

ということで今回はポケモン映画「ディアルガVSパルキアVSダークライ」再上映！あらすじと魅力は？※ネタバレ含むを紹介していきます！

 

「ディアルガVSパルキアVSダークライ」について

まず最初に「ディアルガVSパルキアVSダークライ」について紹介していきます。

皆さんは「ディアルガVSパルキアVSダークライ」が歴代ポケモン映画シリーズで初めて日本週末興行収入1位を記録した作品ということを知っていますか？

さらに、同日に公開された大人気作品の映画を超えています！

凄いですよね！

ではこれから、そのような実績がある「ディアルガVSパルキアVSダークライ」がどんな作品なのか、作品解説とあらすじ、そして日本週末興行収入1位を紹介していきます！

 

１．「ディアルガVSパルキアVSダークライ」～作品解説～

「ディアルガVSパルキアVSダークライ」は2003年7月14日に公開されました。

ポケモン映画の第10作目になります。

ポケットモンスター D&P（ダイヤモンド アンド パール）のシリーズで最初の映画になります。

ポケモン映画シリーズで初となる3部作構成の映画になっています。

第1部 「ディアルガVSパルキアVSダークライ」 2007年7月14日
第2部 「ギラティナと氷空の花束 シェイミ」 2008年7月19日
第3部 「アルセウス 超克の時空へ」 2009年7月18日

興行収入は50.2億円で、ポケモン映画の興行収入では23作品中3位になります。

歴代映画シリーズの中で初めて日本週末興行収入1位を記録しています。

 

２．「ディアルガVSパルキアVSダークライ」～あらすじ～

ポケモンマスターになるのを夢に持つ少年”サトシ”は、相棒の”ピカチュウ”と旅の仲間”タケシ”と新たに旅の仲間となった少女”ヒカリ”と共に修行の旅を続けていました。

ヒカリのポケモンコンテストの挑戦のために、サトシ達は断崖の街”アラモスタウン”に訪れていました。

アラモスタウンに行く道中で出会った女性”アリス”に、サトシ達は街の案内を受けていました。

街の象徴である”時空の塔”、そして100年前の天才建築家”ゴーディ”により設計された”庭園”の案内を受けていました。

しかし、その庭園の一部が何者かに壊されていました。

アラモスタウンでは最近、街の一部が壊れる現象が起きています。

他にも不思議な現象が次々と起こり出します。

街の有力者である”アルベルト男爵”はこの街に住む幻のポケモン”ダークライ”の仕業だと街のトレーナー達にも言い張りました。

そして、そのトレーナー達と共にダークライの討伐を行いました。

ですが、科学者でアリスの幼馴染の青年”トニオ”はダークライの仕業ではなく、空間を司る神”パルキア”という伝説のポケモンの仕業であることをつきとめました。

時空の塔にパルキアがいることが分かり、この街と庭園を守るためにダークライは立ち向かいました。

さらにそこに、時を司る神”ディアルガ”まで現れました。

神々の闘いでアラモスタウンは消滅の危機に陥ります。

天才建築家”ゴーディ”はこのことを予知しておりました。

アリスの祖母”アリシア”のポケモンの怒りを静める曲”オラシオン”を、予知夢で見たポケモンに奏でるために、ゴーディは”時空の塔”を建築しました。

このことをトニオがつきとめ、サトシ達は消滅しかけている時空の塔をオラシオンの音盤を抱え、登り出しました。

ーー果たしてサトシ達とダークライは、神々の闘いを止めアラモスタウンを守ることができるのかーー

 

３．日本週末興行収入1位

「ディアルガVSパルキアVSダークライ」が公開された2007年7月14日の土曜日に、この当時ブームとなった作品の映画も公開されました。

その映画とは香取慎吾さんが主演をした「西遊記」です。

興行収入は43.7億円です。

「西遊記」は2006年にドラマから始まり、それが大ヒットした作品です。

ターゲットとしている年齢層はポケモンと同じく子供です。

さらに「西遊記」はPVの数と上映館数も「ディアルガVSパルキアVSダークライ」より多くありました。

なので「ディアルガVSパルキアVSダークライ」のアルベルト男爵のCVを務めた声優”山寺  宏一”（やまでら こういち）さんは負けると思っていたそうです。

ですが実際は日本週末興行収入1位を記録しました。

さらに2007年アニメ映画の興行収入では1位を獲得しています！

 

「ディアルガVSパルキアVSダークライ」～魅力～

先ほどまでは作品解説とあらすじ、そして日本週末興行収入1位を紹介しました。

誤解を受けても、街と庭園を守るダークライはかっこいいですよね！

そのことが夏の思い出、ゲットだぜ！25周年ポケモン映画祭に選ばれた理由の1つかもしれませんね！

ではそんな人気のある「ディアルガVSパルキアVSダークライ」の魅力について紹介していきますね！

ではいきます！

 

１．魅力①～アラモスタウン～

今回の映画の舞台となった街”アラモスタウン”と”時空の塔”は、現代にある街と建物をモデルとしています。

アラモスタウンのモデルになった街はスペインの”ロンダ”にある街です。

時空の塔のモデルになった建物はスペインの”バルセロナ”にある”サグラダ・ファミリア”という教会の建物です。

ポケモン映画は2002年に公開された「水の都の護神 ラティアスとラティオス」から、現代にある街をモデルにしてリアルな街を作るのを心掛けています。

今回の舞台となったアラモスタウンも作りこみが素晴らしいので、とてもリアルに感じます！

 

２．魅力②～神々の闘い～

時を司る神”ディアルガ”と空間を司る神”パルキア”の闘いはとても凄まじく、迫力があります！

ディアルガとパルキアの闘いは時空が歪むほどの激しい戦闘でした。

その戦闘の流れ弾や余波でアラモスタウンが消滅していきます。

今作の映画より前のポケモン映画には、時空が歪むほどの激しい戦闘はありませんでした。

なのでこの戦闘も魅力の1つとしました！

 

３．魅力③～街と庭園を守るダークライ～

ダークライが街と庭園を守るために、ディアルガとパルキアに立ち向かう姿は本当に感動しました！

ダークライは昔、庭園で傷ついて倒れていたところをアリスの祖母”アリシア”に助けられていました。

そしてダークライはアリシアとこの庭園が気に入り、ずっと住み着いていました。

ダークライは自分の居場所である庭園を守るため、そしてアリシアに助けられた恩に報いるために、街にやってきたディアルガとパルキアに立ち向かいました。

たとえ街の人達から誤解をされ攻撃を受けても、ただ懸命に街と庭園を守るダークライに感動しました･･･（泣）

 

４．魅力④～オラシオン～

ポケモンの怒りを鎮める曲”オラシオン”を時空の塔で奏でるシーンは本当に凄かったです！

サトシとヒカリは苦難の末、何とか時空の塔でオラシオンを鳴らすことが出来ました。

オラシオンを奏で始めた時空の塔は、響き渡る音色と共に光り輝きだしました。

そして時空の塔から羽の装飾が現れ、そこから巨大な光の翼を作り出しました。

巨大な光の翼はまるで意思を持っているかのように、ディアルガとパルキアを包み込みました。

光に包まれたディアルガとパルキアは、怒りを鎮めることが出来ました。

このオラシオンによる時空を超えた奇跡と綺麗な光こそ、この映画の1番の魅力だと言えるでしょう。

 

～まとめ～

今回はポケモン映画「ディアルガVSパルキアVSダークライ」再上映！あらすじと魅力は？※ネタバレ含むを紹介しました。

皆さんは「ディアルガVSパルキアVSダークライ」を観たことがありますか？

私はこの「ディアルガVSパルキアVSダークライ」を劇場で観ることが出来なかったんですよね。

TVで放送された時に観ました（笑）

そこで劇場で観れば良かったと激しく後悔しました･･･

もう2度と劇場では観れないんだろうと思っていました。

まさかその映画が劇場で再上映されるなんて、嬉しすぎて言葉になりません！（喜）

あのオラシオンの場面を劇場で観れるんですよ！

私は絶対に観に行きますよ～！

上映期間は8月26日～9月1日と9月2日～9月8日（※9月は日替わり上映）ですので、8月は無理な方でも9月にもあるので是非劇場へ足を運んでみてください！

※早めに上映が終了する場合もあるのでお早めに！

ご愛読ありがとうございました！

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