2022年秋アニメとして放送されているアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。
女子高生達による”ガールズバンド”の物語です。
”令和のけいおん!”といえる作品です!
10月9日に第1話が放送されてから、瞬く間に大人気となりました!
そして12月11日に第10話「アフターダーク」が放送されました!
前回の第9話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非ご覧下さい。
ということで今回はぼっちざろっくきくりのバンドSICKHACKがかっこいい!ネタバレありで10話感想とあらすじを紹介していきます!
目次
『ぼっち・ざ・ろっく!』第10話~あらすじ~
「ぼっち・ざ・ろっく」10話
新学期が始まり、後藤ひとりの学校では文化祭の準備が始まる。
体育館のステージで出し物があることを知りぼっちは…今回は文化祭回
・文化祭の出し物
・結束バンド!ステージの相談
・きくりのバンドメンバー!ライブ
・きくりの過去と思い!最高#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/YNVHRV6bNu— トッキィ「アニメレビュー」 (@KpaEAzrIXWmNjX6) December 10, 2022
前回の第9話は、ひとりが自分達と遊びたかったことに気づいた虹夏とリョウと喜多の3人がひとりを連れて”江ノ島”観光に行きました。
江ノ島で海や江島神社、江ノ島エスカーや江の島キャンドル等の有名な観光地を愉快に巡っていました。
ひとりは皆と遊べたことに感謝して新学期も頑張ることを決めていました。
今回の第10話は、結束バンドがきくりのバンド”SICK HACK”のライブに行く話となります。
では第10話「アフターダーク」のあらすじを簡単に紹介していきます!
1.文化祭
学校の文化祭でスターになることを夢見ていた”後藤 ひとり”(あだ名は”ぼっち”)(CV:青山 吉能)は自分のクラスの出し物が”メイド喫茶”になってしまったことに気持ち悪くなって吐きそうになっていた。
(”冥土喫茶”なら貢献出来そうだけど・・・)とひとりが思っていた時に、クラスの文化祭委員から体育館のステージを使用したい人は生徒会室の前にある箱に申請書を入れるようにと言われた。
ひとりは中学時代に自分が文化祭のステージに立っている妄想を1000回以上しており、現在はライブハウス”STARRY”で結束バンドとしてライブ活動をしているので文化祭でのライブはやめておこうとしていた。
しかし、クラスの1人が「クラスの誰かがライブとかしたら私惚れちゃうかも~」と言っていたのを聞いたひとりは、気がつくと生徒会室に来て申請書を提出しようとしていた。
ひとりはライブをしたい煩悩を打ち消すためにその場で頭を強打して気絶し、保健室へと運ばれていた。
2.悩むひとり
保健室で「知らない天井だ・・・」と有名な台詞を言いながら目覚めたひとりは、ギターボーカル”喜多 郁代(きた いくよ)”(CV:長谷川 育美)が自分のお見舞いに来ていることに気づいた。
喜多に申請書のことがバレたら間違いなくライブをすることになるのが予想出来たひとりは、申請書のことは黙っていることにしてゴミ箱に捨てていた。
バイトのためにSTARRYに着いたひとりは、虹夏の姉”伊地知 星歌(いじち せいか)”(CV:内田 真礼)と”PAさん”(CV:小岩井 ことり)に相談するが、2人とも高校を中退しているためまともなアドバイスをもらうことが出来なかった。
ドラム”伊地知 虹夏(いじち にじか)”(CV:鈴代 紗弓)とベース”山田 リョウ”(CV:水野 朔)もSTARRYに到着し、星歌からひとりが結束バンドの皆で文化祭のステージでライブをしたいことがバラされてしまった。
虹夏とリョウは文化祭ならではのライブの良さを分かっており、結束バンドの宣伝にもなるため参加してみたいことをひとりに告げた。
3.喜多の計らい
しかし虹夏とリョウはひとりが悔いの残らないことが1番であることが告げられ、ひとりの気持ちを優先することにした。
その夜、家で転がりながら真剣に考えていたひとりは(私・・・やっぱりダメだ~!!)と情けなく結論を出していた。
翌朝、学校に来たひとりは結束バンドの皆に(皆、すみません・・・昨日はいけそうな気がしてたけど無理です)と心の中で謝罪をしていた。
喜多と会ったひとりは挨拶を交わし、2人仲良く歩いていた。
すると喜多から昨日ひとりがゴミ箱に捨てていた申請書を生徒会に提出したことが告げられ、「文化祭ライブ頑張りましょうね!☆」と言われたひとりはあまりの衝撃で『ムンクの叫び』のような顔になっていた。
4.きくりからのお誘い
衝撃を受けたひとりはSTARRYで棺桶に入って固まっていた。
申請書はもう取り消せないことが生徒会から言われ、喜多は【私は罪人です】と札をつけて反省していた。
するとそこに”廣井(ひろい) きくり”(CV:千本木 彩花)がSTARRYに現れた。
きくりは棺桶に入って様子がおかしいひとりに声をかけるが、ひとりから大勢の人が見る文化祭ライブに自信がなくなって怖がっていることを教えられた。
するときくりは「今日私のバンドがライブするの~、良かったら見に来なよ~」と言いながらライブのチケットをひとりに渡した。
5.FOLT
虹夏達にもライブのチケットを渡したきくりは、ライブの物販等で稼いでいるのでチケット代はいらないと言った。
だがきくりは泥酔状態でライブをし、その際に機材を破壊しているので稼いだ金のほとんどは弁償代で消えていた。
きくりは以前ひとりから借りていた電車賃をまだ返していなく、同じくひとりから金を幾度も借りていたリョウと共にひとりに返済することになった。
そして結束バンドはきくりのバンド”SICK HACK”のライブが行われる新宿のライブハウス”FOLT”に到着した。
STARRYとは違う雰囲気に結束バンドが感じている中、ひとりはそこに来ていた他のバンドに「す、素晴らしいライブをありがとうございました」と怖がって帰ろうとしていた。
6.SICK HACK
帰ろうとしたひとりを虹夏は引きずっていたが、FOLTの店長”吉田 銀次郎(よしだ ぎんじろう)”(CV:三浦 勝之)の強面を見た虹夏は「お、お姉ちゃんに会いたい・・・」と涙目になって怖がっていた。
だが吉田のお姉口調の明るい感じ、さらにきくりから心が乙女のただのおっさんであることを教えられた結束バンドは安心していた。
そこにSICK HACKのメンバーであるドラム”岩下 志麻(いわした しま)”(CV:河瀬 茉希)とギター”清水 イライザ(しみず イライザ)”(CV:天城 サリー)が現れた。
志麻は中性的で礼儀正しい女性であり、イライザはイギリスから来日して3年目のアニメ好きの女性であった。
ひとりはSICK HACKの3人を見ながら(この3人って、バランス良いの?)と疑問を抱いていた。
7.SICK HACKのライブ
ライブの開始時刻が迫り、お客さんが200人以上来ていることにひとりはSICK HACKが大人気のバンドであることに気づいた。
そしてついにライブの開始時刻となり、ステージにSICK HACKの3人が立ち演奏を始めた。
SICK HACKの演奏を聞いていたひとりは、3人の演奏の上手さに驚いていた。
特にベースをしながらボーカルをするきくりの圧倒的カリスマ性に、ひとりは(やっぱりバンドって・・・最高にかっこいい!)と思い心惹かれていた。
ライブが終了し、結束バンドはSICK HACKの3人を労っていた。
8.きくりの過去
きくりの人を魅了するライブを見たひとりは、自分の演奏に自信を無くしていた。
そのことに気づいたきくりは、自分が高校まで教室の隅で大人しくしていた根暗であったことをひとりに教えた。
根暗だったきくりは自分の将来がつまらないことが容易に想像出来たことで絶望し、真逆の生き方をしようとロックを始めた。
飲酒をするようになったのも初ライブの緊張を誤魔化すためであった。
過去のことを話したきくりはひとりが酒に頼らず路上やSTARRYでライブ出来たことを褒めて「自分にもっと自信を持って!無理なら酒でドーピングもあり!」と伝えた。
9.打ち合わせ
きくりからの応援を受けたひとりは文化祭ライブをやる決心がついていた。
結束バンドは早速、ファミレスで文化祭ライブの打ち合わせを行っていた。
演奏する曲は全て結束バンドのオリジナル曲であるが、その中にはひとりのギターの”ソロ演奏”も含まれていた。
自分のギターソロに少し戸惑いを感じていたひとりは喜多と一緒に帰っていた。
するとその時、ひとりは喜多からいきなり謝罪を受けていた。
10.ひとりのお礼・・・そして消失
喜多はひとりが申請書をゴミ箱に捨てたことを本当は分かっていたのであった。
ひとりは最初は文化祭ライブに戸惑っていたが、今は少し楽しみになっていた。
喜多が申請書を提出してくれたおかげであり、ひとりは「だから・・・感謝してます。・・・ありがとう」と喜多にお礼を言った。
お礼を言われて嬉しくなった喜多は「文化祭ライブ絶対成功させましょうね!」とひとりの手を握って意気込んでいた。
後日、喜多はもっとギターを上手くなって自分を変えたいと思い、ギターの指導をリョウに頼んでいた。
そしていよいよ文化祭当日、「えええ!!ぼっちちゃんが消えた!?」と虹夏が叫んでいた。
『ぼっち・ざ・ろっく!』第10話~感想~
先ほどまでは『ぼっち・ざ・ろっく!』第10話のあらすじを紹介しました。
文化祭ライブに不安を感じていたひとりでしたが、きくりと喜多ちゃんのおかげでやる気になってくれて良かったです!
まさか自由奔放なきくりが昔は根暗だったなんて驚きましたよね。
ひとりが過去の自分に見えて放っておけなかったんでしょうね・・・
きくりは酒癖がやばい人ではあるが、凄く良い人だということが理解出来た回でした!
次は第10話の感想を紹介していきます!
SICK HACKの演奏がかっこよかった!
ぼっち・ざ・ろっく10話
感想ツイseason8 『SICK HACK』集
また神曲が増えた1話だったねw
このメンバー個性強くて好きだわw
いざステージに立つとプロとしての格の違い出てカッコ良かったね!
ちなみにメンバー内では志麻さんが1番好きw
理由は自分がリョウちゃん推しから
察してw#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/3EzCpp9Qnp— ゆるリン【オタク隣人部】 (@jiujingqiuying1) December 10, 2022
きくりが所属するバンド”SICK HACK”の演奏がかっこよかったですよね!
原作にはないアニメオリジナルのライブらしいのですが、完成度高くて驚きました!
結束バンドのような勢いはありませんでしたが、安定感のある落ち着いた曲でした。
細目のきくりがライブの時は開眼しており、まるで覚醒して演奏しているみたいでとてもかっこよかったです!
普段は酒癖が悪いどうしようもない人が、いざステージに立つとバンドマンのプロとしてしっかり演奏するのはギャップがあって良いですよね!
喜多ちゃんが良い子過ぎる!
#ぼざろ 10話
ぼ喜多(?)再掲。上下スクロールを見るとどうしても一枚にしたくなる勢。ぼっちちゃんと虹夏ちゃんの間で推しの気持ちが揺れ動いていた私の心にまた一つ刺してくれました。#ぼっちざろっく #ぼ喜多
-MX #ぼっち・ざ・ろっく!TV放映より引用- pic.twitter.com/vXX50dEnBY— てすた (@jk1odc) December 11, 2022
今回の喜多ちゃんは、学校の皆にひとりの凄さを分かってもらいたいために申請書を提出しました。
喜多ちゃんはひとりと出会えたからこそ結束バンドに戻ることが出来ました。
さらにひとりが自分のギターの先生になってくれたり、オーディションや初ライブでもひとりが何度も助けてくれました。
そのことがあったからこそ、喜多はひとりに謝罪した後に(私ね・・・どうしても後藤さんに文化祭ライブ出てほしかったんだ・・・だって後藤さんは・・・)と思っていました。
多分この後続く言葉は(私を助けてくれた凄い人だから)とかですよね・・・
喜多ちゃんのひとりへの気持ちに感動して涙が出そうになります・・・
~まとめ~
今回のぼっちちゃんも最高でした~!
ぼっちちゃん感全開!表情豊かだった~!そして、いい話だった!次回の文化祭ライブも楽しみです!#ぼっち・ざ・ろっく #ぼっちちゃん pic.twitter.com/1wKItZA7E3
— トッキィ「アニメレビュー」 (@KpaEAzrIXWmNjX6) December 10, 2022
今回はぼっちざろっくきくりのバンドSICKHACKがかっこいい!ネタバレありで10話感想とあらすじを紹介しました。
次回の第11話「十二進法の夕景」は12月18日に放送されます!
いよいよ文化祭が始まったが、何故かいなくなったひとり。
逃げてはないはず!・・・たぶん
次回の文化祭ライブが気になって仕方がないです!
ご愛読ありがとうございました!