皆さんはスポーツ系アニメを観ていますか?
最近で言うなら『ブルーロック』や『ツルネーつながりの射ー』、『弱虫ペダル LIMIT BREAK』等ですね。
どれもこれも熱いスポーツ系アニメとなります。
そんなスポーツ系アニメで皆さんに是非観てほしい私のおすすめ作品があります。
ということで今回はスポーツ系アニメおすすめ作品ランキング3選!名言・名シーンをあらすじも含めて紹介していきます!
目次
第3位『はじめの一歩』
第3位はTVアニメ『はじめの一歩』です!
”ボクシング”を題材とした作品です。
原作の漫画は1989年から週刊少年マガジンで連載が開始され、現在(※2023年2月時点)も連載が続いています。
TVアニメの第1期は2000年10月3日~2002年3月26日。
第2期『はじめの一歩 New Challenger』は2009年1月6日~6月30日。
第3期『はじめの一歩 Rising』は2013年10月6日~2014年3月30日まで放送されていました。
では『はじめの一歩』のあらすじと名シーンを紹介していきます!
『はじめの一歩』~あらすじ~
釣り船屋を母親と営んでいる少年”幕之内 一歩(まくのうち いっぽ)”。
いじめられっ子である一歩が河原で不良にいじめられていた時、ランニング中であったプロボクサー”鷹村 守(たかむら まもる)”に出会い助けられた。
一歩は鷹村との出会いをきっかけにボクシングの世界を初めて知った。
「強いとは何か?」の答えを知るため、一歩はプロボクサーの道を歩み出した。
厳しい練習を乗り越え、数々の強敵に挑戦する一歩のボクシング人生の幕が開けた。
名シーン~一歩VS千堂~
はじめの一歩 74話《ミックスアップ》
互いが互いを高め限界を限界でなくす…二人とも今戦いながらグングン強くなっているのさ…滅多にお目にかかれるモンじゃない、よく見ておけこれが《ミックスアップ》だ!
英語のED曲ダサくて嫌いだったけど…不思議とこの回では許せる!大好きな回 pic.twitter.com/9AAlxuCkOM
— マイト☆ (@imap69) June 21, 2018
はじめの一歩 75話 最終回《さらなる一歩を》
強いって一体なんだろう…
千堂さんに勝てばずっと探してた答えが見つかるかもしれないんだ!リバーブロー、ガゼルパンチ、デンプシーロール、3つの必殺技コンボ炸裂!
新チャンピオン誕生!幕ノ内一歩!
うおぉぉぉ何回見ても泣ける!大好きっ! pic.twitter.com/sfIXnsFxUH— マイト☆ (@imap69) June 22, 2018
一歩のライバルである”千堂 武士(せんどう たけし)”。
一歩と千堂は2度に渡り試合をすることになりますが、2回目の試合となる日本フェザー級タイトルマッチ戦が特に熱いです。
TVアニメ第1期『はじめの一歩』の第71話~第75話の話となります。
20年以上前の話ですが、一歩と千堂の激しい試合は今でもとても迫力があります。
そして試合の終盤に起こる”ミックスアップ”が本当に熱いです!
互いが互いの限界を高め限界を限界でなくす、言わば同じ力量のボクサー2人がゾーン(集中状態)で打ちあうような感じです。
その激しい打ちあいのインターバル、ボロボロの一歩がセコンドの会長に言った「『強い』って何ですか?」と問いかけました。
そしてその問いかけに会長は「知りたいか?ならば戦ってこい。あの男に勝ってこい。さすれば自ずと答えは出るじゃろ」と一歩を送り出した場面は作中屈指の名シーンだと思います!
そこから一歩が自身の必殺技を完成させ、千堂に勝利したのは本当に感動しました・・・
第2位『ハイキュー!!』
第2位はTVアニメ『ハイキュー!!』です!
”バレー”を題材とした作品です。
原作の漫画は2012年2月20日から週刊少年ジャンプで連載が開始され、2020年7月20日に連載は終了しています。
TVアニメの第1期は2014年4月6日~9月21日。
第2期『ハイキュー!!セカンドシーズン』は2015年10月4日~2016年3月28日。
第3期『ハイキュー!!烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』は2016年10月8日~12月10日。
第4期『ハイキュー!!TO THE TOP』は2020年1月11日~4月4日、2020年10月3日~12月19日まで放送されていました。
では『ハイキュー!!』のあらすじと名シーンを紹介していきます!
『ハイキュー!!』~あらすじ~
春高バレーのTV中継を観ていた小柄な少年”日向 翔陽(ひなた しょうよう)”は『小さな巨人』と呼ばれている宮城県立烏野高校のエースに心を奪われバレーボールを始めた。
中学3年の夏、寄せ集めのメンバーで最初で最後の公式戦に出場した日向は『コート上の王様』と呼ばれる天才セッター”影山 飛雄(かげやま とびお)”に敗北した。
さらに影山に自分の中学3年間を否定された日向は、影山にリベンジを果たすべく烏野高校に入学と共に烏野高校排球部に入部した。
烏野高校排球部にはあの影山も同じく入部を決めていた。
日向と影山は最初は反発しあっていたが徐々に互いを認め合い、個性豊かな仲間達と共に全国大会を目指すのであった。
名シーン~烏野高校VS白鳥沢学園高校~
ハイキュー‼︎
烏野高校VS白鳥沢学園高校
「月の輪」
月島「ほんのわずか 苛立ちと焦りを含んだほころびを 待ってたよ」白布「くっ!!!」 pic.twitter.com/F5NIFT3f3e
— おきに (@anime_le02) May 25, 2018
「下を向くんじゃね~~~!!!」
「バレーは!常に上を向くスポーツだ!!」ハイキュー!!3期8話のラスト、対白鳥沢戦で絶体絶命に追いつめられた時の鵜飼コーチの名言シーンは何度見ても涙が出る。
(;つД`) pic.twitter.com/sSd0ISdCpa— 白より明るいえぴろ🍥 (@enpiropop) February 6, 2020
『ハイキュー!!』は多くの名シーンがあるのですが、私が個人的におすすめしたい名シーンは第3期『ハイキュー!!烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』にあります。
春高予選決勝戦で烏野高校は『絶対王者』の異名を持つ”牛島 若利(うしじま わかとし)”がいる白鳥沢学園高校と試合を行うことになります。
その圧倒的な実力に烏野高校は第1セットを簡単に取られてしまいますが、第2セットはタイブレークとなりました。
その均衡状態を日向と同じ1年生のブロッカー”月島 蛍(つきしま けい)”が相手の行動を全て読んで点を獲った名シーンは本当に凄かったです!
そして特に感動した名シーンは3期の第8話で烏野高校排球部コーチ”烏養 繋心(うかい けいしん)”が追い詰められて下を向く部員達に言った名言です。
「下を向くんじゃねぇ!!バレーは常に上を向くスポーツだ!」
この名言は本当に感動しました・・・
そして烏養の声優を務めた”田中 一成”さんはこの名言を収録した後、脳幹出血によりこの世を去りました。
それ故にこの名言が収録された3期の第8話は多くのファンから神回として高く評価されています。
第1位『ボールルームへようこそ』
ボールルームへようこそ
全話視聴完了。時間を忘れるほど本当に面白かった。内容は1クール目の方が面白かったが、2クール目のあの臨場感と高揚感は堪らなく良かった。#ボールルームへようこそ #ballroom_anime pic.twitter.com/lIjOON56Ac— Liya (@shikistrawberry) January 3, 2023
第1位はTVアニメ『ボールルームへようこそ』です!
”社交ダンス(競技ダンス)”を題材にした作品です。
原作の漫画は月刊少年マガジンで2011年12月号から連載が開始され、現在(※2023年2月時点)も連載が続いています。
TVアニメは2017年7月9日~12月17日まで放送されていました。
では『ボールルームへようこそ』のあらすじと名シーンを紹介していきます!
『ボールルームへようこそ』~あらすじ~
将来の夢と趣味もなく、毎日をただ無気力に過ごしていた中学3年の少年”富士田 多々良(ふじた たたら)”。
多々良がカツアゲを受けていた時、プロダンサー”仙石 要(せんごく かなめ)”に助けてもらい、社交ダンスのスタジオに招待された。
社交ダンスの世界に触れた多々良は「(何か1つでいい、好きだと言えるものがあれば僕は変われる!)」と思い、仙石に弟子入りした。
社交ダンスの世界に足を踏み入れた多々良は自分と同じ歳であるライバル”兵藤 清春(ひょうどう きよはる)”とそのパートナー”花岡 雫(はなおか しずく)”の圧倒的なダンスに見惚れ、いつか同じフロアで踊りたいと思っていた。
そんなある時、多々良は出場出来なくなった兵藤の替え玉として雫と踊ることになり、そこから秘めたる才能を開花させていくのであった。
名シーン~多々良と真子のソロ~
ボールルームへようこそ9話
なかなか涙堪えるのつらかった
「花と額縁」
「私を花にして下さい」
「次はどこに行きたい?フィガーは?どのカウントで誰に見せたい?」まこちゃんだいすき pic.twitter.com/quj7sadCar
— 🧠ぽめ🌎erio🌸 (@SCUMdrag) September 8, 2017
”赤城 真子(あかぎ まこ)”は自己主張が低いパートナーであったため、真子のリーダーであり兄である”赤城 賀寿(あかぎ がじゅ)”にコンビを解消されてしまい、賀寿は雫とコンビを組むことにしていました。
真子の境遇を知った多々良は真子と一時的にコンビを組み、天平杯という大会で賀寿・雫コンビに勝負を挑み、自分達が勝ったら真子と賀寿は再びコンビに戻るという勝負を行いました。
第9話で多々良と真子がソロでフロア内を踊るのですが、そのソロが本当に美しかったです!
多々良は踊る前に兵藤から「お前は真子の額縁になれ」とアドバイスをもらい、そして真子からは「私を花にしてください!」とお願いされていました。
多々良はその答えとして自分よりも真子を見てもらうダンス構成にし、真子をフロアで1番輝かせていました。
真子の花がどんどん広がって輝きを放つ演出は作中で1位2位を争うほどとても美しかったです!
そして自己主張がようやく出来るようになった真子の「私を花にしてください!」という願いに対して多々良が「(僕自身は・・・上手だねって褒めてもられなくてもいい・・・、答えるよ・・・答えさせて!)」と思い、賀寿の前で踊り終えたシーンは本当に良かったです!
幻滅させてしまったお兄ちゃんに自己主張が出来るようになった今の自分の踊りを魅せたい真子。
そんな真子の想いに体を張って答える多々良。
ここは本当に涙無しでは観られなかったです・・・
~まとめ~
今回はスポーツ系アニメおすすめ作品ランキング3選!名言・名シーンをあらすじも含めて紹介しました。
このランキングは私が皆さんに是非見てもらいたいスポーツ系アニメのランキングです。
もしこのランキングで観ていないスポーツ系アニメがあれば是非観てみて下さい!
第1話を最後まで観て次の話が気になれば、その時点でそのアニメにハマることが確定であることを断言しておきます!
ご愛読ありがとうございました!