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ONEPIECEアニメ黄猿の後任声優は置鮎龍太郎！変わった理由と有名代表出演作品を紹介！

 
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皆さんは『ONE PIECE』に登場する”黄猿（きざる）”というキャラクターをご存知でしょうか？

海軍本部の大将であり、光を自在に操ることが出来る自然系悪魔の実〈ピカピカの実〉を食べた能力者です。

黄猿は通称であり、本名は”ボルサリーノ”と言います。

皆さんはこの黄猿の声優が”置鮎 龍太郎（おきあゆ りゅうたろう）”さんへと変わっていたことは知っていましたか？

そこで今回はONEPIECEアニメ黄猿の後任声優は置鮎龍太郎！変わった理由と有名代表出演作品を紹介していきます！

 

黄猿の声優が変わった理由とは

黄猿の初代声優を務めていたのは”石塚 運昇（いしづか うんしょう）”さんです。

石塚さんは大人気TVアニメ『ポケットモンスター』シリーズの”オーキド博士”を1997年～2017年の長きに渡り演じていた有名な大物声優です。

またTVアニメ『ONE PIECE』では黄猿の他にも、少年時代のゾロの師匠でありくいなの父である”霜月 コウシロウ”も演じていました。

他にも多くのアニメ作品に出演しており、声優歴は34年（1984年～2018年）となります。

ですが石塚さんは2018年8月13日に”食道癌”によって既に亡くなられています。

石塚さんは67歳でこの世を去り、葬儀には山寺 宏一さんを始めとした多くの大物声優達が参列しました。

 

黄猿の後任声優”置鮎龍太郎”について

先ほどまでは黄猿の初代声優”石塚 運昇”さんについて解説させて頂きました。

ではいよいよ黄猿の後任声優”置鮎 龍太郎（おきあゆ りゅうたろう）”さんについて紹介していきます！

置鮎さんはどんな人物なのか？

有名代表出演作品は何なのか？

また置鮎さんは『ONE PIECE』内では黄猿の他にも”ある別のキャラクター”も演じていたのです。

そのことについても解説していきます！

 

１．置鮎龍太郎さんはどんな人物？

”置鮎 龍太郎（おきあゆ りゅうたろう）”さんは1969年11月17日の福岡県北九州市生まれ。

今年（※2023年）で54歳となる日本の男性声優です。

置鮎さんは1990年（21歳）に声優活動を開始し、声優歴は33年以上となります。

所属している声優事務所は”青二プロダクション”。

また2016年から舞台俳優としても活動しており、日本の演劇ユニット”劇団ヘロヘロQカムパニー”へ入団しています。

そして2023年には第17回声優アワード助演男優賞を受賞しています。

 

２．置鮎龍太郎さんの有名代表出演作品一覧

  • 『SLAM DUNK』･･･三井 寿（みつい ひさし）
  • 『新機動戦記ガンダムW』･･･トレーズ・クシュリナーダ
  • 『地獄先生ぬ～べ～』･･･鵺野 鳴介（ぬえの めいすけ）
  • 『名探偵コナン』･･･沖矢 昴（おきや すばる）/綾小路 文麿（あやのこうじ ふみまろ）
  • 『テニスの王子様』･･･手塚 国光（てづか くにみつ）
  • 『BLEACH』･･･朽木 白哉（くちき びゃくや）
  • 『CLANNAD』･･･古河 秋生（ふるかわ あきお）
  • 『トリコ』･･･トリコ
  • 『パリピ孔明』･･･諸葛 亮（しょかつ りょう）
  • 『鬼滅の刃』･･･黒死牟（こくしぼう）

等

 

３．『ONE PIECE』内で演じていたキャラクター

置鮎さんが『ONE PIECE』内で演じていたキャラクターは2人います。

1人目は今回の趣旨である海軍大将の”黄猿”です。

2019年4月21日放送のTVアニメ第881話「動き出す 執念の新元帥サカズキ」から石塚さんの後任声優として黄猿を演じています。

劇場版シリーズでは2019年8月9日に公開された『ONE PIECE STANPEDE』からとなります。

そして2人目はCP9の”カク”です。

カクは2005～2007年に放送された「ウォーターセブン編」にて敵として登場したキャラクターです。

カクは世界政府諜報機関《CP9》に所属している諜報部員であり、動物系悪魔の実〈ウシウシの実 モデル”麒麟”〉を食べた能力者です。

ゾロとの激しい戦闘の末に敗北し力尽きました。

しかしカクは何とか生き延びており「ドレスローザ編」と「世界会議編」に再登場しています。

さらに2024年1月7日より放送される新章「エッグヘッド編」にてカクはルフィ達の前に再び姿を現します。

 

～まとめ～

今回はONEPIECEアニメ黄猿の後任声優は置鮎龍太郎！変わった理由と有名代表出演作品を紹介させて頂きました。

黄猿の初代声優”石塚 運昇”さんが亡くなり、その後任声優として”置鮎 龍太郎”さんが2019年から演じていました。

置鮎さんによる黄猿の演技は違和感がほとんどなく、熟練された演技力であることがよく分かります。

また「エッグヘッド編」では置鮎さんが演じている黄猿とカクが登場するので、皆さんも是非2024年1月7日の新章をご覧になってくださいね！

ご愛読ありがとうございました！

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