バディダディ一騎と零とミリの保育園デビューが面白い！ネタバレありで4話感想とあらすじを紹介！

ミリを育てることを決意した一騎と零であったが、好奇心旺盛なミリの面倒を見るのは想像以上に大変であった。

このままではこちらの身が持たないと判断した一騎と零はミリを”保育園”へと預けることに決めた。

早速保育園に連絡してみたが、どこも満員であるため入園を断られた。

満員でない保育園はあったものの、役所で手続きをしなければいけなかった。

一騎は「何で保育園行くのにお役所に行かなきゃならねぇんだ！？」と激しく戸惑っていた。

しかし保育園に行く気満々のミリが「保育園、行く！」と言って期待の眼差しで一騎を見つめていたため、一騎達は役所に向かうことになった。

一騎達は役所の保育担当課で番号札をとって待つことになったが、既に20人以上が相談待ちしていたため本当にしばらく待つことになってしまった。

ようやく自分達の番号が呼ばれ喜ぶ一騎であったが、職員から保育園に通うために必要な書類を大量に渡された。

自宅に戻り「書類とかめんどくせええぇぇ!!」と嘆いた一騎が大量の書類を捨てようとしたが、涙目のミリが「ダメエエェェ!!」と叫んで一騎に突撃し阻止した。

保育園に行きたいミリからお願いされた一騎は仕方なく書類作成を開始した。

しかし殺し屋稼業のことを書類には書けないので、一騎は偽造書類を作成することにした。

役所に偽造書類を提出し、審査の結果を待つことになった。

その間に保育園の見学をしていくことになり、近場にある保育園を周っていった。

しかし父親が2人ということに不審に思われ、さらに偽造書類と殺し屋のことをミリが正直に話し始め「パパ達は悪いことしてるけど、子供は知らなくていいんだって！ね！パパ！」と言ったことでさらに怪しまれていた。

怪しまれたことで見学をすぐに中止した一騎は次の保育園に向けてミリと打ち合わせをすることにした。

役所の審査を通過し、一騎達は保育園の面接も合格したため、ミリの保育園通いが決定した。

役所への連絡と入園手続きも済ませ、後は保育園に持っていく持ち物だけとなった。

しかしその持っていく持ち物の多さに一騎と零は驚いていた。

百貨店で全て揃えることに決め、さらに周りから舐められないようにするため”高級ブランド”の物ばかり購入した。

明日から始まる保育園に必要な物を全て揃え準備万端となった。

だがその時、入園のパンフレットを読んでいた零が”持ち物には全て記名してください”という注意書きを発見した。

お昼寝用の布団のカバーには裁縫で名前を縫わなければいけなく、他にも名前を書かないといけない物が大量にあった。

零と共に名前を必死に書いていた一騎は「はああぁぁぁ!!間に合わねええええぇぇぇ!!!」と嘆いていた。

翌日、一騎達はミリがこれから通うことになる【あおぞら保育園】の入園日に何とか間に合った。

ミリだけでなく一騎と零も高級ブランドのスーツで決めており、イケメンのパパが2人も現れたことにママ友達はグループLINEで盛り上がっていた。

一騎達は保育士”羽生 杏奈（はにゅう あんな）”（CV:照井 春佳）から様々な説明を受けていた。

ミリを保育園に預けた一騎と零は斡旋屋”九棋 久太郎（くき きゅうたろう）”（CV:森川 智之）の喫茶店【ヤドリギ】でのんびりしつつ仕事の斡旋を頼んでいた。

そうしているうちにミリのお迎えの時間となったので保育園に向かい、保育園初日の感想をミリに聞いた。

するとミリが苦笑いしながら「まだよく分かんない」と言ったことに一騎と零は少し気になっていた。

その後もミリに保育園の感想を聞いたが「なんか･･･思ってたのと違う」「つまんなかった･･･」と日に日に悪くなり、ミリの元気もなくなっていった。

ミリは他の子達と積極的に遊ぼうとしていたが、断られたので1人で本を読んでいたのであった。

そのミリの様子を知った一騎が杏奈先生に相談したところ、原因はミリの高級ブランドの服装であったことが分かった。

他の子の服装と違うため、ミリは近寄りにくい存在になっていた。

一騎達は汚れても良い服を買うため、杏奈先生がオススメしてくれたママ友御用立ち店【ニジマスヤ】に向かった。

ブランド物より遥かに安く売られている服や子供用品や玩具に、零は「最高だなこの店！」、一騎は「会員になる！」と盛り上がりながら色々購入していった。

その後も送り迎え用のママチャリを購入し、これでミリは保育園に通う他の子供達と変わらない普通の子になれた。

翌日、普通の服装の一騎とミリはママチャリで保育園に向かい、杏奈先生から合格をもらっていた。

ミリは早速他の子と遊ぼうとしていたが、タイミングが分からず少し戸惑っていた。

その様子を見た一騎はミリとボール遊びを始めた。

一騎の巧みなボール使いを見た他の子供達は「ミリちゃんパパ凄いね！」「かっこいいね！」とミリに話しかけ、ミリは笑顔になっていた。

その後大勢の子供達がボール遊びに加わり、ミリが元気に他の子供達と遊んでいるのを見届けた一騎は自然にフェードアウトした。

夕方、迎えに来た一騎がミリに友達が出来ていることを知り、再び保育園の感想を聞いた。

するとミリが満面の笑顔で「す～ごく楽しかった!!」と言ったことで一騎は安心して笑みを浮かべていた。

そして一騎と零はミリの部屋を作り、ミリから「ありがとう！パパ！」と感謝されていた。