今回はポケモンのアニメの主人公サトシが引退?主人公が変わるかもしれない理由を紹介していきます。
ポケモンといえば知らない人はあまりいないと言えるほどの大人気コンテンツですよね!
そのポケモンのアニメの主人公サトシが引退?主人公が変わる?
衝撃ですよね・・・
ですがこれに至る根拠が多くあるので解説していきます。
目次
ポケモンについて
アニメ「ポケットモンスター」は1997年4月1日の放送開始から今日で25周年を迎えました。ゲームを原作としてこれほど長く続くTVアニメシリーズは他にないのではないでしょうか。これからもずっとサトシとピカチュウと一緒に冒険を続けていきたいと思います。#アニポケ #anipoke pic.twitter.com/6Vtq2RMpK2
— センジ (@senji039) March 31, 2022
ポケモンについて名前は知っているけどそれ以外はあまり詳しくない人もいると思います。
皆さんはポケモンの原点はどこから始まったのか知っていますか?
またポケモンの生みの親が誰かも知っていますか?
正解は本記事を読み進めていくと分かります!
そこで皆さんにポケモンについて改めて理解を深めてほしくて少し、おさらいしていきます!
1.作品解説~「ポケモン」とは~
「ポケモン」とは「ポケットモンスター」の略称のことです。
その「ポケットモンスター」の原点は1996年2月27日に発売されたゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」になります。
開発元はゲームフリークという会社でディレクターを務めた”田尻智”さんが生みの親になります。
発売されて小学生を中心に大ヒットしていきました。
そしてTVアニメ化、映画化、カードゲーム、アーケードゲーム、キャラクターの商品化等の様々な事業を展開しています。
その人気は日本国内に収まらず海外でも大人気になっています。
正に日本の代表する作品と言えるでしょう。
2.「ポケモン」って何?
ポケモンという不思議な生き物のことです。
火を噴く、電気を出す、念力を使う等の不思議な力を持っています。
ポケモンにはタイプが18種類あります。
タイプ一覧は以下の通りです。
ノーマル | みず | ほのお |
---|---|---|
でんき | くさ | こおり |
かくとう | どく | じめん |
ひこう | エスパー | いわ |
むし | ゴースト | ドラゴン |
あく | はがね | フェアリー |
そのポケモンとパートナーになりポケモン同士を戦わせる人のことを”ポケモントレーナー”といいます。
3.どんなゲームなのか?
主人公=プレイヤーはポケモントレーナーとしてポケモンと一緒に旅をしていきます。
その道中に多くのポケモンとトレーナーに出会い”ポケモンバトル”をすることになります。
そして各地にある”ジム”に挑み”ジムリーダー”を倒すと”ジムバッジ”というバッジをもらえます。
ジムバッジを集めると”ポケモンリーグ”に挑むことができます。
そこにいる”四天王”と頂点の”チャンピオン”に勝つことが目標です。
他にもポケモンを全種類捕まえて”ポケモン図鑑”を完成することも目標です。
ポケモン~アニメ~
先ほどはポケモンについて簡単におさらいしました。
次は「ポケモンのアニメ」について簡単におさらいしていきます。
皆さんはポケモンのアニメがいつから始まったのか?
また放送期間がどれぐらいか知っていますか?
これからその答えとアニメ版がどんな物語なのかを紹介していきます!
1.アニメ版はどんな物語なのか?
マサラタウンに住む少年”サトシ”はあらゆるポケモンを使いこなす最強のポケモントレーナーの「ポケモンマスター」になることが夢でした。
10歳の誕生日に”オーキド博士”からポケモンをもらって旅に出ることになっていたのですが、その日に寝坊してしまい急いでオーキド博士のいるオーキド研究所に向かいました。
しかしその日はサトシの他にもポケモンを貰いにきた新人ポケモントレーナーもいましたので、サトシが研究所に到着した時には新人用のポケモンはライバル達に全て貰われていっていました。
落ち込むサトシにオーキド博士はねずみポケモンの”ピカチュウ”を差し出しました。
可愛らしい見た目をしていてサトシはすぐに気に入り一緒に旅に出ましたが、ピカチュウは一向に心を開いてくれませんでした。
その道中で”オニスズメ”という鳥ポケモンの大群に襲われた時にサトシはピカチュウを身を挺して守ろうとします。
そのサトシを見て心を打たれたピカチュウは巨大な電撃を放ち危機を乗り越えました。
そして心を開いたピカチュウとサトシは各地方のポケモンリーグに挑むべく旅に出ました。
2.アニメはいつから放送されたのか?
1997年4月1日からTVアニメが放送開始され現在も放送されています。
話数は8月12日の放送で1218話になります。
あの長寿アニメのワンピースでも現在1028話なのでポケモンはその上をいく長寿アニメとなります。
ポケモンのゲームの新シリーズが発売される時にアニメの方もそのゲームに沿った新シリーズに移っていく形で放送されています。
シリーズ | タイトル | 放送期間 |
---|---|---|
第1シリーズ | ポケットモンスター(平成無印) | 1997年~2002年 |
第2シリーズ | ポケットモンスター AG | 2002年~2006年 |
第3シリーズ | ポケットモンスター D&P | 2006年~2010年 |
第4シリーズ | ポケットモンスター BW | 2010年~2013年 |
第5シリーズ | ポケットモンスター XY、 XY&Z | 2013年~2016年 |
第6シリーズ | ポケットモンスター S&M | 2016年~2019年 |
第7シリーズ | ポケットモンスター(令和無印) | 2019年~現在 |
ポケットモンスター(令和無印)について
これでポケモンのアニメについては分かってくれたと思います。
次は第7シリーズの「ポケットモンスター(令和無印)」について紹介していきます!
第7シリーズは今までのシリーズとは一線を画して違います。
この違いが「ポケモンのアニメの主人公サトシが引退?主人公が変わる?」に繋がる大事なことなのです。
それでは紹介していきます!
1.ポケットモンスター(令和無印)はどんな物語なのか?
マサラタウンに旅から戻ってきたサトシはオーキド博士に誘われて、少し離れたクチバシティにあるサクラギ研究所に行きました。
サクラギ研究所のオープニングセレモニーの時に、近くの場所に伝説のポケモン”ルギア”が出現しました。
サトシはルギアを追いかけている時に少年”ゴウ”と出会い一緒にルギアの背中に乗りました。
その貴重な体験をサクラギ研究所の”サクラギ博士”に報告しました。
するとサクラギ博士からサトシとゴウに各地方に行きポケモンを調査する役職の”リサーチフェロー”に任命されました。
サトシとゴウはリサーチフェローをしていく中で新たな目標が決まりました。
サトシは無敗のチャンピオン”ダンデ”に挑むために”ポケモンワールドチャンピオンシップス”に参加しました。
ゴウは全てのポケモンを捕まえることと、幻のポケモン”ミュウ”に出会うために”プロジェクトミュウ”に参加しました。
2.これまでのシリーズとの違いとは?
これまでのシリーズの違いを紹介していきます!
- サトシとゴウのダブル主人公であること
- サトシは今回はポケモンリーグではなくポケモンワールドチャンピオンシップスに挑戦していること
- サトシの今回の手持ちポケモンの中に初心者用の御三家(炎、水、草タイプ)のポケモンがいなくて、もう1人の主人公のゴウの手持ちになっていること
- 今回はゲームとだいぶ違う物語になっていること
- 過去のシリーズから多くのキャラが再登場していること
この5つの違いがあります。
3.ポケモンワールドチャンピオンシップスとは?
世界最強のポケモントレーナーを決める大会のことです。
参加者は10000人以上います。
順位制であり順位によって以下の通りにランク分けされています。
マスタークラス | 1位~8位 |
---|---|
ハイパークラス | 9位~99位 |
スーパークラス | 100位~999位 |
ノーマルクラス | 1000位以下 |
参加資格はポケモントレーナーであること以外特に条件はありません。
参加者は全員キャリアに関係なくノーマルクラスからスタートになります。
試合形式は大会参加者同士であるなら基本どこでバトルしてもOKです。
勝つと順位が上がりますが、負けると順位が下がるだけなのでまた挑戦することができます。
ある一定のシーズンが過ぎるとマスタークラスの8人で決勝トーナメントが開催されます。
そこで優勝した者が”世界最強のチャンピオン”になります。
ポケモンアニメ主人公サトシが引退?(※ネタバレ含む)
小学生から見ていたポケモンが、最終回になるかも!?
サトシ、頑張れ😆📣
個人的にシロナも好き笑#ポケモン#ワールドチャンピオンシップス#マスターズエイト#サトシ#ポケモンリーグ#アニメ#ポケモンアニメ#ポケアニ#ポケアニ最終回#ポケアニクライマックス#ピカチュウ#ダンデ#シロナ pic.twitter.com/t8zmPXxOtu— スドピー (@sudopy1) May 15, 2022
これで現在放送されている第7シリーズの「ポケットモンスター(令和無印)」について分かってくれたと思います。
次はいよいよ「ポケモンのアニメの主人公サトシが引退?主人公が変わる?」を紹介していきます!
第7シリーズのサトシは怒涛の大活躍をしています。
その活躍ぶりはこれまでのシリーズの比ではありません。
そこから紹介していきます。
1.サトシの怒涛の大活躍とは?
現在サトシはマスターランク8位になっています。
ランキング8位になるまで様々なトレーナーとバトルして多くの勝利を手にしています。
その勝利した中にカロス地方の四天王”ドラセナ”とイッシュ地方のチャンピオン”アイリス”がいました。
これまでのシリーズを通してサトシが公式戦で四天王とリーグチャンピオンに勝利したのは初めてのことです。
つまりサトシはもうチャンピオン級のトレーナーであることが分かります。
といってもサトシは前回の第6シリーズ「ポケットモンスター S&M」で開催されたアローラリーグで優勝して”初代アローラチャンピオン”になっているので当然といえば当然かもしれません。
そしてポケモンワールドチャンピオンシップス決勝トーナメントでサトシはアローラチャンピオンの肩書を背負って出場しています。
ちなみに出場メンバーは以下の通りです。
マスターランク | 選手 | 肩書や成績 |
---|---|---|
1位 | ダンデ | ・ポケモンワールドチャンピオンシップスのチャンピオン
・ガラル地方のチャンピオン |
2位 | シロナ | ・シンオウ地方のチャンピオン |
3位 | ダイゴ | ・ホウエン地方のチャンピオン |
4位 | ワタル | ・カントー地方とジョウト地方のチャンピオン |
5位 | カルネ | ・カロス地方のチャンピオン |
6位 | アラン | ・カロスリーグ ミアレ大会の優勝者 |
7位 | アイリス | ・イッシュ地方のチャンピオン |
8位 | サトシ | ・アローラ地方のチャンピオン |
対戦表と現在の勝敗(2022年8月の現在)
- 第1試合 ダンデ(1位) VS アラン(6位) ・・・・勝者 ダンデ(1位)
- 第2試合 ワタル(4位) VS カルネ(5位) ・・・・勝者 カルネ(5位)
- 第3試合 シロナ(2位) VS アイリス(7位) ・・・・勝者 シロナ(2位)
- 第4試合 ダイゴ(3位) VS サトシ(8位) ・・・・勝者 サトシ(8位)
- 準決勝 第1試合 ダンデ(1位) VS カルネ(5位)
- 第2試合 シロナ(2位) VS サトシ(8位)
サトシは第4試合でホウエン地方のチャンピオン”ダイゴ”に苦戦しながらも見事勝利することができました。
そして準決勝の対戦相手はシンオウ地方のチャンピオン”シロナ”です。
勝敗がどうなるか気になりますが実際はサトシが勝利することはほぼ確定しています。
その理由は第7シリーズで現在放送されているOPでサトシとダンデがバトルしているからです。
つまりダンデもカロス地方のチャンピオン”カルネ”に勝利して決勝に上がるのも確定してると言えるでしょう。
サトシとダンデのバトルの勝敗までは読めませんが、もし本当にサトシが引退することになるのなら絶対勝ってほしいと思っています。
2.ポケモンアニメ主人公が変わる?
このようにサトシは今までのどのシリーズよりも怒涛の大活躍をしています。
もしサトシがダンデに勝利して世界最強のポケモントレーナーになれば、サトシの夢であるポケモンマスターにぐっと近づくことになるでしょう。
そして過去のシリーズからの懐かしいキャラの再登場等のことから多くの人がサトシが引退するかポケモンのアニメが終わるんじゃないかと騒いでいます。
しかし私はサトシが引退するのは可能性として十分にあると思いますが、ポケモンのアニメが終わる可能性はないと思っています。
色々理由はありますが1番の理由は今年の11月18日(金)にゲームのポケモンシリーズ最新作「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」が発売するからです。
今回の第7シリーズはゲームと物語が違っていましたが、それはサトシを引退させるために必要だったからだと私は思っています。
ゲームの最新作に合わせてアニメもその最新作に沿ったものにするという流れはやはり定番です。
なので次回のポケモンのアニメでは「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」の物語でサトシではない別の主人公になると思っています。
~まとめ~
今回はポケモンのアニメの主人公サトシが引退?主人公が変わるかもしれない理由を紹介しました。
私が子供の時からずっと見ていたアニメで、もはやサトシと一緒に成長してきたと言っても過言ではありません(笑)
そのサトシが引退するとなったら感慨深いものがありますね・・・
現在放送されている第7シリーズは今までのシリーズの集大成といえる作品になっています。
なのでこのシリーズでサトシが引退になったとしても納得ができるぐらい熱い展開になっているので皆さんも良かったらぜひ見てください!
今回はポケモンを知らない人や途中から見るのをやめた人達にも分かりやすいように「ポケモンのアニメの主人公サトシが引退?主人公が変わる?」を紹介しました。
ご愛読ありがとうございました!