スパイファミリーアーニャがダミアンを救う！？ネタバレありで19話感想とあらすじを紹介！

イーデン校の清掃活動をしていた娘”アーニャ・フォージャー”（CV:種崎 敦美）。

アーニャは友達”ベッキー・ブラックベル”（CV:加藤 英美里）と清掃していると、あるクラスメイトが（憎い･･･許すまじデスモンド）と思っていた心を読んだ。

ベッキーに聞いたところ、そのクラスメイトは”ジョージ・グルーマン”（CV:堀江 瞬）という男の子であった。

アーニャはさらにジョージがデスモンド家の次男”ダミアン・デスモンド”（CV:藤原 夏海）を退学にするために、スパイの東雲を雇っていたことも読んでいた。

東雲の計画は失敗に終わったが、ジョージは諦めることなくダミアンに対してある行動に移った。

ジョージは懐からタバコの吸い殻を地面に落とし、あたかもダミアンが落としたかのように偽装した。

さらにジョージは先生を呼ぼうとし、それを止めようとしたダミアンにジョージは殴られたかのように再び偽装をした。

先生に説明を求められて困惑するダミアン。

ダミアンの取り巻きである2人がダミアンの無罪を主張するも、先生から取り巻きであるから信用できないことを言われてしまった。

そこでアーニャがダミアンの前に颯爽と現れ「次男はそんなことしない。アーニャ見てた･･･その子勝手に転んだだけ」とダミアンを救った。

アーニャは入学早々に雷（トニト）を獲ったことで一部の先生から恐れられており、先生はその一部であったため（やばい･･･この子はやばい！）と思いその場からすぐに去っていった。

助けられたダミアンはアーニャに助けてもらったことに顔を赤くするも、すぐにジョージにどういうことか説明を求めた。

ジョージの父親が経営する”グルーマン製薬”がデズモンド・グループによって翌日に倒産させられる。

それを知ったジョージはダミアンを退学にし、その混乱によりグルーマン製薬の倒産もうやむやになるかもと思っていた。

説明を聞いていたアーニャとダミアン達は「大人の問題に巻き込むな！」と主張したが、ジョージから「僕は大人の都合で退学になっちゃうんだ」と言われ、さらにジョージは泣き出してしまった。

不憫に思ったダミアンはジュースを奢ろうとし、さすがに断られると思っていたダミアンだったが、ジョージはその提案をすぐに受け入れジュースを嬉しそうに飲んでいた。

そこからジョージは学食の最高級キャビア丼を要求したり、星（ステラ）を付けてみたいと要求したりとやりたい放題であった。

最後にジョージは皆と一つになって歌いたいと要求し、クラスメイト達全員がジョージのために明るい笑顔で歌った。

そしてジョージは皆から自分が大切にしている文房具や時計等を、アーニャからは道端に落ちていた葉っぱをもらった。

ジョージは「さようなら皆！さようなら愛するイーデン！」と皆に感謝し、アーニャのくれた葉っぱを落としてイーデン校を去っていった。

だがグルーマン製薬は倒産されるのではなく、友好的な買収をされるだけであったため、ジョージはイーデン校を退学になることなど最初からなかった。

自分の勘違いだったことに気づき大恥をかいたジョージは顔を赤くしながら登校し、クラスメイトからもらった物の返還を求められた。

寝坊したアーニャは父”ロイド・フォージャー”またの名を”黄昏（たそがれ）”（CV:江口 拓也）に「遅刻や忘れ物も積もり積もれば”雷”をくらうぞ」と注意されながらも急いで登校した。

家の掃除をしていた母”ヨル・フォージャー”（CV:早見 沙織）はアーニャの部屋に体操着があるのに気づいた。

忘れ物だと思ったヨルは、このままではアーニャが雷をとってしまい退学になってしまうと思った。

忘れ物である体操着をアーニャに届けるためにヨルは急いでイーデン校へと向かった。

バスと電車ではどっちが速いのか悩んでいたヨルは、自分の足で向かった方が速いと判断し、街を驚異の身体能力で風のように颯爽と駆けていった。

イーデン校に到着したヨルは早速アーニャを探していたが、忘れ物であることがバレたら雷をとってしまうため、誰にも聞かずにアーニャを探すしかないと思っていた。

ある生徒達がイーデン校に出るとされるお化け”怪奇・蜘蛛女”の話をしていた。

いるわけないと否定していた生徒がふと窓の外を見ると、そこにはアーニャを探して壁を蜘蛛のようによじ登っていたヨルがいたため、その生徒は悲鳴をあげていた。

目立つと通報されてしまうと思ったヨルであったが、何とかアーニャを見つけることが出来た。

しかしアーニャから「今日、体育の授業･･･ない」と言われ、勘違いしたヨルは気分を落としながら家路についていた。

イーデン校で任務をしていた黄昏はヨルのことが気になったため合流した。

黄昏は気分を落としていたヨルを元気付けるために、外で一緒に昼食をとろうと提案し、ヨルは笑顔になり黄昏と共に気分良く歩いていた。