2022年秋アニメとして放送されているアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。
女子高生達による”ガールズバンド”の物語です。
”令和のけいおん!”といえる作品です!
10月9日に第1話が放送されてから、瞬く間に大人気となりました!
そして11月6日に第5話「飛べない魚」放送されました!
前回の第4話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非ご覧下さい。
ということで今回はぼっちざろっくアニメ5話感想とあらすじをネタバレ込みで紹介!ひとりが覚醒した神回!を紹介していきます!
目次
『ぼっち・ざ・ろっく!』第5話~あらすじ~
#ぼっち・ざ・ろっく 5話
今回はライブシーンに入るまでに割とストーリー重視っぽい展開だったり、ぼっちちゃんの成長が見れたり、今までと違うなと思ってたところに、終盤に圧倒的な笑いを持ってきてくれてさすがぼっちざろっく🤣🤣
あと喜多さんの声カッコ良すぎるだろ😆#アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/usODa4RHYA— やま@アニメ垢 (@yiMcajcdMEshMdP) November 5, 2022
第4話では、”後藤 ひとり”(あだ名は”ぼっち”)(CV:青山 吉能)が結束バンドのオリジナルソングの作詞を任されました。
ひとりはバンドらしい歌詞にしようとしたが、結束バンドのベース”山田 リョウ”(CV:水野 朔)から「ぼっちの好きなように書いてよ」とアドバイスを受けました。
歌詞を作り上げたひとりは結束バンドのメンバーに見せて、皆から絶賛されていました。
第5話では、結束バンドがライブに出るためにオーディションを受ける話となります。
では第5話「飛べない魚」のあらすじを簡単に紹介していきます!
1.初給料・オリジナルソングの完成
バイト先のSTARRYで人生初の給料を受け取ったひとりは喜んでいたが、結束バンドのドラム”伊地知 虹夏(いじち にじか)”(CV:鈴代 紗弓)からライブのノルマ代として徴収されていた。
ひとりは自分のオリジナルソング『さよなら諭吉』を弾き悲しんでいたが、元々ノルマ代として使うことを思い出して落ち着きを取り戻していた。
だが結束バンドのギターボーカル”喜多 郁代(きた いくよ)”(CV:長谷川 育美)と虹夏がアルバムとMVの撮影等の費用のために、割の良い遊園地や海の家でのバイトを増やそうと話していた。
これ以上バイトを増やしたくないひとりはギターを担保にして借金をしようと考えていた時に、リョウから「曲作ってきたんだけど」と曲が完成したことを教えられた。
リョウの作った曲に全員大満足し、ついに結束バンドのオリジナルソングが完成した。
2.オーディション
オリジナルソングが完成したので虹夏はSTARRYの経営者である姉”伊地知 星歌(いじち せいか)”(CV:内田 真礼)にここでライブしたいとお願いするが、星歌から「出す気ないけど」と断られていた。
以前虹夏達がライブ出来たのは思い出作りのための特別であり、普段はオーディションを受けてからじゃないとライブハウスで演奏することが出来ない。
星歌から「悪いけど5月のライブみたいなクオリティなら出せないから」と言われた虹夏は「今だにぬいぐるみ抱かないと寝れないくせにー!」と捨て台詞を残し出て行った。
喜多とリョウとひとりが虹夏を追いかけようとした時、ひとりは星歌に呼び止められて虹夏への伝言を頼まれた。
虹夏を見つけた喜多とリョウに合流したひとりは、星歌から「ライブに出たいならまずオーディション。1週間後の土曜に演奏見て決めるから」と伝言を伝えた。
3.バンドの成長
1週間後のオーディションに向けて練習を始めた結束バンド。
バンドとしてまず形から成長しようと思ったリョウからの提案でスーツ姿の男装をしたりしていたが虹夏に止められた。
演奏の練習を続ける中、ひとりはバンドの成長について深く考えていた。
練習の帰り道でひとりは虹夏に呼び止められていた。
そして虹夏から「もし私に付き合わせちゃったりしてたら、ごめんね」と謝ってきた。
虹夏には夢があり、その夢のためについつい熱くなりすぎてしまうので、ひとりに無理をさせていたのかなと思っていた。
ひとりは「無理じゃないです!」と虹夏に言い、虹夏は元気よく去っていった。
4.ひとりの覚醒とオーディションの結果
オーディション当日、結束バンドは星歌が観ている中、楽器の準備を完了させた。
虹夏は星歌に結束バンドのオリジナルソング『ギターと孤独と青い惑星』を演奏することを緊張しながらも言い、演奏を開始した。
演奏をしている中、ひとりは(こんなオーディションなんかで落ちる訳にはいかない!・・・このままバンドを終わらせたくない!!)と思い、途中から演奏が覚醒したかのように上手くなり始めた。
別人のようになったひとりのギターの上手さに、結束バンドと観ていた星歌も気づいていた。
演奏が終了し、星歌からそれぞれにダメ出しのようなアドバイスをされた。
しかし星歌と一緒に観ていた”PAさん”(CV:小岩井 ことり)という人から「たぶん”合格”ってことだと思いますよ~」と教えられ、星歌も「合格!」と結束バンドに伝えた。
5.やる気に満ちたひとりの最大の試練
オーディションが合格したことに結束バンドは喜びあっていたが、ひとりは慣れないことをしたせいでステージの上で盛大に嘔吐していた。
ひとりが飛びぬけて上手いけど自信の無さで実力を出せていないことに気づいた星歌は、ひとりに自信を持ってもらうために「お前の事、ちゃんと見ているからな」とひとりを褒めていた。
だがひとりは、星歌に目をつけられたと悪い意味で捉えてしまっていた。
そんなこともある中、リョウから新曲の作詞を頼まれたひとりは(俺達結束バンドの冒険はここからだ!)と思い、やる気に満ち溢れていた。
しかし虹夏から「じゃあチケットノルマ1500円を20枚だから、”1人5枚”ずつで!」と言われてしまった。
家族と何故か犬を計算に入れても4枚しか売れないひとりは(今度こそ、完全に終わった・・・)と思い泣きながら笑っていた。
『ぼっち・ざ・ろっく!』第5話~感想~
先ほどまでは『ぼっち・ざ・ろっく!』第5話のあらすじを紹介しました。
ライブハウスで演奏するにはオーディションを受けなければいけないとは知らなかったです。
そのオーディションに結束バンドは何とか合格出来て良かったですね!
結束バンドの演奏をちゃんと観ることが出来た神回でした!
では次に第5話の感想を紹介していきます!
星歌の優しさが良かった!
伊地知 星歌(29) pic.twitter.com/jlQziocvsX
— ダリユラ (@iwakura_sukore) November 5, 2022
今までは素っ気ない感じの星歌でしたが、第5話では星歌の優しさが多く見れました!
大切な結束バンドのためにあえて鬼となったのは良かったです。
ひとりのことを気にかけてくれたのも優しくて良かったですよね。
その中でも特に優しかったのは、ライブスケジュールの中に結束バンドのために1枠空けてくれていたことです!
厳しいことを言っていましたが、本当は結束バンドのために色々動いてくれていたんですよね・・・
少し口下手だけど、大切な妹と結束バンドを想ってくれていたのは本当に最高の姉だと思えました!
結束バンドの演奏が凄かった!
ぼっちざろっく
今期1番作画と演出のセンスが
冴え渡ってる最高のアニメなので
オススメです!
5話が凄まじいです…本当に… pic.twitter.com/cBe2xtzfw5— タ:ナカ (@tanabatman) November 5, 2022
ぼっちざろっく5話めちゃ面白かったですん!
ぼっちちゃんの変顔と成長を見守るアニメかと思ってたけど、結束バンドのみんな頑張っててキラキラしてたのだわ✨
オーディションで落ちるわけにはいかないと力入る演出最高でした。 pic.twitter.com/zySGsgmBeE— 靜 (@ovelia422) November 6, 2022
これまで少ししか聴くことが出来なかった結束バンドの演奏がちゃんと最後まで聴けて良かったです!
作画と演出も凄く、この演奏のためにこれまで演奏する場面をカットしていたんじゃないかと思ったぐらいでした。
そして1番凄かったところは、ひとりが覚醒したかのように力の入った演奏に変わった場面です!
ひとりが「この4人でバンドを続けたい!」という強い想いで演奏したのは、凄くもあり感動した場面でした。
あの人見知りで消極的だったあのひとりが、結束バンドの皆のために、そしてその皆とバンドを続けていきたいという自分の心からの想いで覚醒したような演出は本当に感動しました!
~まとめ~
#ぼっち・ざ・ろっく
ぼっちざろっく5話面白かった〜
段々とぼっちちゃんの実力が発揮されてきたな‼︎今回はオーディションでのライブシーンもあったし、次回も楽しみ pic.twitter.com/SXslYK4Fmv— ユニメ@アニメブログ (@LMejjXnNVMm6E96) November 5, 2022
今回はぼっちざろっくアニメ5話感想とあらすじをネタバレ込みで紹介!ひとりが覚醒した神回!を紹介しました。
次回の第6話「八景」は11月13日に放送されます!
いよいよ結束バンドのライブのチケットを販売していくことになり、ひとりにとって最大の試練が訪れましたね!
ひとりはどうやってこのチケットノルマを達成するのか楽しみですね!
ご愛読ありがとうございました!