2023年1月5日から2023年冬アニメとして『ツルネーつながりのー射』が放送開始されました。
この作品は第2期であり、第1期の『ツルネー風舞高校弓道部ー』は2018年10月22日~2019年1月21日まで放送されていました。
アニメ制作は第1期を制作した”株式会社京都アニメーション”となります。
ジャンルは弓道部に所属している高校生達による”部活動青春物語”となります。
そして2月2日に第5話「押し手、引い手」が放送されました。
前回の第4話のあらすじと感想をこちらに書いていますので、おさらい用として是非ご覧下さい。
ということで今回はツルネ七緒と海斗の射詰競射が熱い!ネタバレありで2期5話感想とあらすじを紹介していきます!
目次
『ツルネーつながりのー射』第5話~あらすじ~
ツルネ5話神回かよ!!
めっちゃ良かった!!かっちゃんと七緒の関係いいよねー!!!#ツルネ5話 pic.twitter.com/wV5FnVi21r— ☆yasu☆ (@soccer0423071) February 2, 2023
前回の第4話では、地方大会で風舞高校が敗北してしまった原因は大前である”小野木 海斗(おのぎ かいと)”(CV:石川 界人)が調子を崩したからでありました。
そして海斗が調子を崩してしまった原因は”鳴宮 湊”(CV:上村 祐翔)の射形が乱れていたからだということが分かりました。
湊は自分の射形が乱れていたことを弓道部コーチ”滝川 雅貴(たきがわ まさき)”(CV:浅沼 晋太郎)に伝え、5人が一緒に頑張る”息合い”を理解する課題を与えられていました。
今回の第5話では、七緒と海斗が果し合いをする話となります。
では第5話「押し手、引い手」のあらすじを簡単に紹介していきます!
1.七緒と海斗
”如月 七緒(きさらぎ ななお)”(CV:矢野 奨吾)と海斗は小学校時代から仲が良く、従兄弟でもあったので家族同士の食事会は今も開かれていた。
しかし今の七緒と海斗は仲違いしていたため食事会には出席しなかった。
部活の練習中、湊達は2人の険悪な雰囲気に気づいていた。
”山之内 遼平(やまのうち りょうへい)”(CV:鈴木 崚汰)は部活の帰り道で七緒と海斗に何かあったのか聞いてみた。
海斗は別にないと答えたが、七緒は「小野木君があんまりにもムカついたんで、そのことを表明したら向こうからもムカつき返されてる感じ」と答えたのであった。
遼平は2人を仲直りさせようとしたが、七緒が海斗を挑発したことで殴り合いの喧嘩に発展しかけていた。
2.海斗の中学時代
海斗は自宅で不機嫌そうにゲームをしていた時、ふと中学時代の頃を思い出していた。
中学時代、弓道部に所属していた海斗は今と変わらず弓道に対して真剣な想いで取り組んでいた。
海斗は楽をするために弓道部に入った同学年の部員2人に「弓道っていうのはそんな気持ちでやるもんじゃねぇ」と熱く語った。
しかしその部員が「たかが的当てだろ」と発言したことによりキレた海斗はその部員を殴ったのであった。
その苦い思い出と同じように七緒を殴ろうとしたことに海斗は天井を仰ぎ見て「だっせぇ・・・」と呟いていた。
3.七緒の小学校時代
翌日、七緒が無断で部活を休んだことに遼平は自分のせいだと思い激しく戸惑っていた。
街をブラブラしていた七緒は小学校時代の頃を思い出していた。
女の子にモテていた七緒は自分の好きな子と一緒に帰っていることに怒った男子生徒に殴られそうになっていた。
するとその時、海斗が「なおに手を出すなら俺が相手だ!」と言って助けてくれたのであった。
その後、海斗が弓道を始め、自分よりも弓道に目を向け始めたことに七緒はどこか一抹の寂しさを感じていた。
七緒はそのことを思い出し物思いに耽っていた。
4.険悪な雰囲気の弓道部
部活の練習中、海斗が不調になっていたことに遼平は自分のせいだと思い謝っていた。
海斗は「関係ねぇ!」と怒鳴ったがすぐに冷静になり「遼平のせいじゃねぇよ」と返していた。
その様子を遠巻きに見ていた湊は七緒と海斗の喧嘩の元々の原因が自分であることに気づき悲しい表情を浮かべていた。
その湊の様子を見た弓道部部長”竹早 静弥(たけはや せいや)”(CV:市川 蒼)は「仕方ないな・・・」と言ってある行動を開始した。
一方、電車に乗っていた七緒は海斗が中学時代にトラブルを起こした部員2人と出会っていた。
5.七緒と湊
七緒は自分が海斗の従兄弟であることを話し、海斗が中学時代に殴ったことを謝っていた。
だがその部員2人は海斗がいたおかげで弓道に真剣に打ち込めるようになっており、むしろ海斗に感謝していた。
それを聞いた七緒は嬉しそうな表情で「ありがとう」と礼を言った。
その後電車を降りた七緒は湊と出会い、湊から謝罪を受けていた。
その謝罪を受け取った七緒であったが、海斗にキレた主な理由は海斗が勝手に色々背負ってかっこつけようとしていたことであることを湊に打ち明けた。
さらに七緒は海斗が引き始めたから好きでもない弓道を始めたことを湊に打ち明けた。
しかし湊は七緒の手が弓引きの手であることを指摘し「七緒は弓道が大好きなんだ」と自信を持って七緒に言った。
6.海斗と静弥
一方、海斗は帰り道で静弥から話を聞くことになった。
静弥から海斗と七緒のせいで部の雰囲気が悪くなって全員の的中率が下がっていると言われ、さらに「だって海斗、勝手に背負うの好きだろ?」と言われた海斗は怒っていた。
静弥は自分と七緒を仲直りさせるのが目的だと思っていた海斗であったが、静弥は”弓道場の鍵”を渡し「戦え、小野木海斗」と告げた。
静弥は以前湊に自分の隠していた気持ちを全てぶつけていたことを海斗に打ち明け去って行った。
決意を固めた海斗は七緒を弓道場に呼び出した。
7.七緒と海斗の果し合い
弓道場に着いた七緒と海斗はどちらか一方が的を外すまで続く”射詰競射(いづめきょうしゃ)”で果し合いを行うことにした。
競射が延々と続く中、七緒と海斗はお互い隠していた気持ちを全て言い合いながら矢を射っていた。
しかし海斗が的を外し七緒の弦が切れ、さらに夜になったので的が見えなくなったので決着はつかなかった。
だが海斗は「勝負はこれから一生かかってつけりゃいい。俺は絶対お前には負けねぇ」と宣言し、七緒も「気が合うね。俺もかっちゃんには絶対負けない」と宣言してお互いが拳を合わせていた。
その様子を陰から見守っていた湊と静弥、そして遼平は安堵していた。
『ツルネーつながりのー射』第5話~感想~
先ほどまでは第5話のあらすじを紹介しました。
七緒と海斗が仲直り出来て本当に良かったですね!
仲直りさせようとする湊達も優しかったです!
特に自分のせいだと思って戸惑っていた遼平が報われてホッとしました。
では次に第5話の感想を紹介していきます!
静弥の優しさに感動!
前作で静弥くんも湊くんに自分の思いをぶつけたことで、一歩前に進めた。その経験があったからこそ、かっちゃんと七緒くんの関係性に察することが沢山あるんだろうなぁ…😣
静弥くんがかっちゃんに投げかけた言葉は重みはあったけど、その分優しさも隠れているなって感じた…!#ツルネ5話 #ツルネ pic.twitter.com/an0ydqNSZu
— さとぅー (@akitplove) February 4, 2023
第5話では七緒と海斗を仲直りさせるために湊達が色々動いていました。
その中でも特に静弥の優しさが良かったです!
静弥が弓道場の鍵を海斗に渡して「戦え、小野木海斗」と言ったシーンはかっこよかったです!
静弥は以前湊に自分が隠していた気持ちを全てぶつけた少し恥ずかしい思い出までも海斗に言っていましたね。
言いたいことが言えず苦しんでる海斗が以前の自分のように見えたからこの提案をしたんでしょうね
一応仲直りさせるつもりだったんでしょうけど、もしそれでどちらかが弓道部を辞めることになったとしても覚悟の上だったんでしょうね・・・
弓道部の部長らしく、そして大切な仲間のために動いた静弥に凄く感動しました・・・
七緒と海斗の射詰競射が熱かった!
ツルネ5話見た👀 pic.twitter.com/6RQHPgdF8E
— ばんどらむーん☪︎ (@bandora0309) February 5, 2023
第5話で特に良かったのは何と言っても七緒と海斗の”射詰競射(いづめきょうしゃ)”ですよね!
第1期の湊と静弥の口論とは違い、七緒と海斗は”弓”でお互いの想いをぶつけ合っていました。
やはり喧嘩はウジウジしてるよりも正面からぶつかり合うことが1番ですよね!
七緒と海斗は最初は黙って矢を射っていましたが途中からお互いが笑い合い、気持ちをぶつけ合いながら矢を射っていました。
汗だくになりながらも想いをぶつけ合う2人はまさに青春て感じで最高でした!
海斗「俺は・・・俺はお前に・・・勝つんだ!!」
七緒「俺だって・・・勝ちたいんだ!かっちゃんに勝ちたいんだよ!!」
ここの2人の台詞は本当に熱かったです!
~まとめ~
#ツルネ5話
#ツルネ
なおくんとかっちゃん良かったなぁ………ぶつかり合ってそれでも互いのこと大切に想って、、、やっぱりこの2人は最高だなと改めて思った5話でした🫰🏻💕 pic.twitter.com/FQZ48NkcKE— 三色だんご (@sa__ta17) February 5, 2023
今回はツルネ七緒と海斗の射詰競射が熱い!ネタバレありで2期5話感想とあらすじを紹介しました。
七緒と海斗は仲直りし、絆を深めることが出来ました!
やっぱり男同士の喧嘩は熱いですね!
次は遼平もしくは静弥がメインとなる話になるのかな?
次回も楽しみです!
ご愛読ありがとうございました!