Buddy Daddies

バディダディ一騎が家出!?ネタバレありで7話感想とあらすじも含めて紹介!

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2023年冬アニメとして放送されているTVアニメBuddy Daddies

ジャンルは殺し屋子育てに奮闘するアクションホームコメデイとなります。

2023年1月7日(土曜)から放送開始されました。

そして2023年2月18日(土曜)に第7話AFTER RAIN COMES FAIR WEATHERが放送されました。

前回の第6話のあらすじと感想をこちらに書いているので、おさらい用として是非ご覧下さい!

バディダディ一騎がミリに嫌われる!?ネタバレありで6話感想とあらすじも含めて紹介!2023年冬アニメとして放送されているTVアニメ『Buddy Daddies』。 ジャンルは殺し屋が子育てに奮闘する”アクションホ...

ということで今回はバディダディ一騎が家出!?ネタバレありで7話感想とあらすじも含めて紹介していきます!

 

『Buddy Daddies』第7話~あらすじ~

前回の第6話では、娘の海坂うなさか ミリ(CV:木野 日菜が喧嘩をしたと聞かされた来栖 一騎くるす かずき(CV:豊永 利行)は話を聞こうとミリに詰め寄りましたが間違った聞き方をしてしまったことでミリに嫌われてしまいました。

ショックを受けていた一騎ミリの遠足用の弁当を入れるのを忘れてしまい、諏訪 零すわ れい(CV:内山 昂輝)と共に届けに行きました。

隠れてミリの様子を見ていた一騎ミリが保育園では意外としっかりしていることに驚き、そしてミリが喧嘩していないことが分かった一騎は泣きながら謝っていました。

今回の第7話では、一騎が家出をする話となります。

では第7話AFTER RAIN COMES FAIR WEATHERあらすじを簡単に紹介していきます!

 

1.一騎の家出

梅雨のある雨の日、【あおぞら保育園】にミリのお迎えに来ていた一騎は庭に咲いていた”紫陽花”をどこか切なげに見ていた。

ミリを連れて帰ろうとした矢先、ミリの傘が道に飛ばされ車に轢かれて壊れてしまった。

その光景を見てある過去を思い出した一騎「(この季節は好きじゃねぇ・・・)」と心の中で呟いていた。

ミリと帰宅した一騎にタオルを持ってきてほしいと頼んだがはゲームに夢中で聞こえていなかった。

に頼んでいた保育園に持っていくタオルケットの名前付けも全くしていなかった。

ミリと一緒にゲームに夢中になっており、雨で濡れたカッパをそのまま脱ぎ捨ていたことで床が水浸しになっていた。

一騎は我慢していたが、一騎が栄養面を考慮して作った晩御飯をミリが自分の嫌いな食べ物を押しつけ合っていることにとうとう我慢の限界に到達した。

怒った一騎は2人の晩御飯を取り上げたがミリはまったく反省していなかった。

一騎俺はお前達の家政婦じゃねぇ!!と怒って自室に戻り、その翌日に”しばらく帰りません 一騎”と書置きを残し家を出て行った。

 

2.封筒の宛先

喫茶店【ヤドリギ】に来ていた一騎斡旋屋九棋 久太郎くき きゅうたろう(CV:森川 智之)に愚痴を聞いてもらいながら一息ついていた。

話を聞いていた久太郎が優しい顔で変わったな、お前・・・と言ってきたことに一騎は少し焦っていた。

すると久太郎一騎にある封筒の束を渡してきた。

その封筒にはこれまで一騎殺し屋で稼いだ大金が入っており、一騎亡くなった妻来栖 柚子くるす ゆずこ(CV:伊藤 静)のに送った物であった。

柚子はそれを受け取る気はなく、久太郎一騎へ返すように頼んでいた。

しかし一騎も返してきた金を受け取る気はなく、そのまま喫茶店【ヤドリギ】を後にした。

 

3.一騎とかりん

その後、一騎はカジノで大金を当てたことで豪遊し羽を伸ばしていた。

しかし一騎は通りすがりの仲の良い親子を見たことで再び不機嫌となり、肩がぶつかった男達と喧嘩をしていた。

一騎は酔っぱらっている状態でありさらに相手が3人であったため負けてしまっていた。

ゴミ捨て場で倒れていた一騎ミリの母親が立派なことを言う奴に限って家族を不幸にすると言っていたことを思い出し・・・ざまぁねぇと落ち込んでいた。

するとその時、一騎の目の前に柚子の妹いずみ かりん(CV:長谷川 育美)が現れた。

かりん一騎とどうしても話がしたいためずっと探していたのであった。

かりんお姉ちゃんが死んだのは一騎のせいじゃないでしょ!と言ったことに一騎俺が殺したんだよ・・・と答え去って行った。

 

4.一騎の過去

一騎は雨にうたれながら過去を思い出していた。

雨が降る中、若かりし頃の一騎殺し屋の仕事にまだ慣れていなくターゲットを仕留め損ねてしまい後を追いかけていた。

ターゲットが車を強奪し逃走していたが、他の殺し屋が車のタイヤを撃ち抜き走行不能にし、車はそのまま燃料が入っているタンクローリーにぶつかり停止した。

しかしそのすぐ近くに一騎の子を身籠っていた柚子”紫陽花”柄の傘を差して横断歩道で立っていた。

嫌な予感を感じた一騎柚子を呼ぼうとした瞬間、ターゲットが乗っている車とタンクローリーが爆発し、柚子はその爆炎に飲み込まれて亡くなったのであった。

雨にうたれながら過去を思い出していた一騎柚子の墓参りに行くことにした。

 

5.零の後悔

一方、ミリの面倒を不器用ながらも見ていたであったが、ミリ38度5分の高熱を出してしまった。

ダメだ、俺・・・何も出来ていないと激しく後悔し、苦しんでいるミリを病院に運ぼうとした。

しかし病院の場所が分からず、焦ったは喫茶店【ヤドリギ】にミリを連れて行き久太郎に助けを求めた。

一方、柚子の墓参りを終えた一騎柚子が好きだった場所であり、そして一騎柚子が初めて出会った場所でもある”紫陽花庭園”に訪れていた。

そこにかりんも現れ、柚子のことについて話しだした。

 

6.柚子の幸せ

かりんのことが大好きであったことを話しだし、一騎ごめん・・・と謝り続けていた。

いつも優しくて綺麗で明るい姉が大好きなかりん一騎の中にいるお姉ちゃんがいつまでも寂しそうな顔してるの・・・嫌だな一騎に言った。

しかし一騎柚子を死なせた罪、そして柚子自身を忘れ変わっていくことが怖いことをかりんに打ち明けた。

するとかりんが服飾の勉強のためにフランスへ留学することを話しだした。

かりんは自分の念願であったフランス留学を応援してくれていた姉に報告したことを打ち明けた。

さらにかりんから一騎も前に進もう!その方が絶対お姉ちゃんも幸せだよ!と言われた一騎は「ずりぃよ・・・それ」と困ったように笑った。

そして久太郎から親戚の子としてミリを預かっていることを聞いていたかりんから一騎ならその子のこときっと幸せに出来るよ!と言われた一騎・・・しゃぁない、もうちょい頑張ってみるかと晴れた天気を眺めながら答えた。

自宅に戻った一騎は案の定散らかっているリビングを見て予想通りだと思い、ミリの部屋で静かに寝ている2人を見つけた。

一騎ミリが病気になっていたことに驚いたが、がしっかりと看病していたことに気づき優しい笑みを浮かべていた。

その後、回復したミリが作ったフレンチトーストを食べた一騎お前らに今度フレンチトーストが何たるか叩き込んでやる!と宣言して笑っていた。

そして一騎ミリに新しい傘を渡し、はしゃいでいるミリを優しい目で見ていたのであった。

 

『Buddy Daddies』第7話~感想~

先ほどまでは第7話あらすじを紹介しました。

今回は一騎の過去が判明したシリアス回でした。

第1話から一騎久太郎にずっと渡していたお金の入ったあの封筒はかりんちゃんに宛てたものだったんですね。

自分のがあんな亡くなり方をしたのならそりゃこうするかもしれませんね・・・

しかしかりんちゃんのキャラデザ可愛かったですね!

また登場してくれないかな!(期待)

では次に第7話感想を紹介していきます!

 

一騎と零が完全に夫婦(笑)!

前回までの一騎はどちらかと言うとミリのことが大好きな”父親”でありました。

しかし今回の一騎は完全にお母さんになっていました(笑)

そしてはただゲームをするだけのダメなお父さんとなっていました(笑)

家事をまったく協力してくれないミリに怒った一騎しばらく帰りませんと書置きを残して家出する・・・

こんな展開のドラマ観たことありますよ!(笑)

一騎はカジノで羽を伸ばしていましたが、これはある意味ホストにハマり出したお母さんですね!(笑)

シリアス回なのにネタをしっかりと入れているのは流石としか言いようがないですね!

 

かりんちゃんの説得シーンに感動!

前回の最後でかりんちゃんは少し不穏な登場をしていたので、このキャラがどんな波乱を起こすのか正直不安でした。

ですがかりんちゃんは一騎を呪縛から解放してくれた天使のような存在で安心しました!

一騎柚子の過去に苦しんでいた時にかりんちゃんが思い出は牢屋なんかじゃないよと言ってくれました。

自分の大好きな牢屋みたいに辛い思い出になっているのはかりんちゃんにとっても辛いですよね・・・

この一言にはそんなかりんちゃんの切ない想いが詰まっていて感動しました・・・

そして前を向くことを決めた一騎の心を表現するように天気が晴れていくのは本当に演出でした!

 

~まとめ~

今回はバディダディ一騎が家出!?ネタバレありで7話感想とあらすじも含めて紹介しました。

第7話が放送され『Buddy Daddies』もついに折り返し地点となりましたね。

半分まで観終わった上でのBuddy Daddies』の評価は間違いなくアニメです!

一騎の過去編が1話だけで完結となりましたが、とてもうまく話が作られていて流石P.A.WORKSさんですね!

次回も楽しみに待っています!

ご愛読ありがとうございました!