2023年6月18日、2023年春アニメとして放送されている大人気TVアニメシリーズ第3期『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の最終話「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」がついに放送されました!
70分拡大SPとなっており23時15分~0時25分の時間枠で放送されました。
さらにufotableによる圧倒的な神作画でも描かれていたため、さながら劇場版を観ているかのようでしたね!
さて、その最終話本編で使用された挿入歌:”『竈門 禰豆子のうた』”で多くの視聴者達が涙を流して感動しています。
そこで今回は鬼滅の刃刀鍛冶編最終回挿入歌:竈門禰豆子のうたに感動!誰が歌ってる?歌詞の泣ける意味とは?を紹介していきます!
目次
『竈門 禰豆子のうた』とは?
やっぱ作中の挿入歌は「竈門禰豆子のうた」だったのか。笑顔が素敵 pic.twitter.com/v1hH8RZXo2
— ぶるやま (@buruya_ma) June 18, 2023
まず最初に『竈門 禰豆子のうた』について解説していきます!
誰が歌っているのか?
作詞・作曲・編曲は誰が務めたのか?
また、最終話本編のどのあたりで流れたのか?
答えは本記事を読み進めていくと分かりますよ!
ではご覧下さい。
1.誰が歌っている?
中川奈美さん😊🍒✨
鬼滅の刃!
竈門炭治郎のうた🎧🎶感動して、泣いちゃた(T^T) pic.twitter.com/XQOvWpxX9j
— yuki (@Ide6zs6aYuki) December 30, 2020
『竈門 禰豆子のうた』のボーカルを務めたのは”中川 奈美(なかがわ なみ)”さんです。
中川 奈美さんは1975年4月4日生まれ、今年(※2023年)で48歳となる日本の女性歌手です。
主にゲームソングやアニメソングを中心に歌手活動を行っています。
さらに声優活動もしており、主にナレーション等で出演しています。
また、中川 奈美さんはTVアニメ第1期『鬼滅の刃 竈門 炭治郎 立志編』の第19話「ヒノカミ」の挿入歌:『竈門 炭治郎のうた』のボーカルも務めています。
2.作詞・作曲・編曲は誰?
『竈門 禰豆子のうた』の作詞を務めたのは”ufotable”さんです。
ufotableさんは『鬼滅の刃』のTVアニメ全シリーズ、また劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の制作も務めたアニメーション制作会社です。
さらにufotableさんは『竈門 炭治郎のうた』の作詞も務めています。
そして『竈門 禰豆子のうた』の作曲・編曲を務めたのは”椎名 豪(しいな ごう)”さんです。
椎名 豪さんは1974年5月16日生まれ、今年(※2023年)で49歳となる日本の作曲家又は編曲家です。
主にゲームソングやアニメソングを中心に作曲・編曲活動を行っています。
また、椎名 豪さんも『竈門 炭治郎のうた』の作曲・編曲を務めています。
3.『竈門禰豆子のうた』は最終回のどのあたりで流れた?
このカットで、それまで続いていた炭治郎のモノローグがピタッと止まり無音になる。その後炭治郎の独白に代わって、口のきけない禰豆子を代弁するかのように「竈門禰豆子のうた」がインする。この一連のシーンは最高でしたね。炭治郎のモノローグは何かとあれこれ#鬼滅の刃 #刀鍛冶の里編 pic.twitter.com/dyK2JNC7jU
— オフレット (@alter_Ego_3_02) June 18, 2023
鬼滅の刃の刀鍛冶編最終回のラスト、禰豆子が人間に戻ったのめっちゃ感動したなぁ
炭治郎、禰豆子本当に良かったね!!!#鬼滅の刃 #刀鍛冶の里編 #竈門炭治郎#竈門禰豆子 pic.twitter.com/QCQ1pvjLal— セラムンマスターになるスイレンヴィーナス美奈子推し (@V6Ba8j) June 19, 2023
最終回「繋いだ絆 彼は誰時 朝ぼらけ」は主に炭治郎達と上弦の肆”半天狗(はんてんぐ)”との最終決戦。
そして鬼の始祖”鬼舞辻 無惨(きぶつじ むざん)”が人から鬼になった過去編が描かれていました。
『竈門 禰豆子のうた』が挿入歌として流れたのは炭治郎が日の光から守っていた禰豆子に送り出されるシーン。
そして禰豆子が日の光を克服し炭治郎と再会するシーンとなります。
視聴者の多くがこの再会シーン、そして共に流れた挿入歌『竈門 禰豆子のうた』で涙を流すほど感動しています。
『竈門 禰豆子のうた』~歌詞の泣ける意味とは?~
先ほどまでは『竈門 禰豆子のうた』のボーカル・作詞・作曲・編曲、そして最終回のどのあたりで流れたのかについて解説させて頂きました。
まさか中川 奈美さんと椎名 豪さんコンビの『竈門 炭治郎のうた』以来となる新曲を聞けるなんて思ってもみませんでした!
では次に『竈門 禰豆子のうた』の泣ける歌詞について紹介していきます!
少し長くなるので1番だけでありますが『竈門 禰豆子のうた』の歌詞も紹介しますね!
『竈門 禰豆子のうた』の歌詞の中にはとても大切な言葉がありました。
ではご覧下さい。
1.『竈門 禰豆子のうた』~歌詞~(※1番のみ)
途切(とぎ)れ途切れ
浮かんでくる 優しい思い出
あの日見てた 夢のカケラ
今もこの胸に
わたしは思う
大切なのは今なんだよ
前を向かおう
〈~サビ~〉
お日様 燦々(さんさん)と
弾ける笑顔 爛々(らんらん)と
大切な絆は 消えることはない
※2番以降の歌詞は1番と少し違いはありますがほぼ同一であり、サビ部分は全て同じとなります。
2.歌詞の泣ける意味とは?
竈門炭治郎のうた
〝どんなに打ちのめされても守るものがある〟ヒノカミ神楽、、グッときた、、、#鬼滅の刃 pic.twitter.com/Ze7tefxzRw
— きゃみそる (@okkg_camiii) August 10, 2019
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ここめっちゃ辛い
炭治郎の目に涙が出てくるのも
禰豆子が笑顔で返すのも …#鬼滅の刃#刀鍛冶の里編 pic.twitter.com/XQkmc4ZQWf— . ユ ウ ❤︎.* (@yuu__saku14miy) June 18, 2023
『竈門 禰豆子のうた』の歌詞は『竈門 炭治郎のうた』と同様に”心境”が歌われています。
『竈門 炭治郎のうた』が挿入歌として使用されたTVアニメ第1期の第19話「ヒノカミ」では下弦の伍”累(るい)”に捕らわれた禰豆子を助けるために炭治郎が立ち向かっていきます。
その時の炭治郎の心境である「禰豆子だけは絶対に守る!」という気持ちがサビ部分に込められていました。
『竈門 炭治郎のうた』〈~サビ~〉
失っても失っても生きていくしかない
どんなにうちのめされても”守るもの”(=禰豆子)がある
そして『竈門 禰豆子のうた』はもちろん禰豆子の心境となります。
半天狗との戦闘中に太陽が昇ってしまい、炭治郎は日の光で焼かれて苦しんでいる禰豆子を即座に守ります。
しかし半天狗は里の人達を襲おうとしており、炭治郎は禰豆子か悪鬼滅殺かの苦渋の決断をしなければなりません。
決断出来なく苦痛の表情を浮かべていた炭治郎でしたが、禰豆子はそんな炭治郎を投げ飛ばし半天狗の元へと送り出しました。
この時に『竈門 禰豆子のうた』が挿入歌として流れ、「”大切な絆”は消えることはない」のサビ部分で禰豆子は笑顔で炭治郎を見送りました。
つまり禰豆子は「私の命が消えても”兄妹”の絆”は消えないよ・・・」と言いたかったんだと分かりました。
これは本当に泣けますよね・・・
~まとめ~
【鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 11話(終)感想,レビュー】
★★★★★《星5/5》
太陽を克服した禰豆子、絆が紡いで生まれた奇跡に深く感動。炭治郎を祝福する里の民を呈したアニオリ補完もお見事で、ありがとう!此の一言に尽きる最終回でした…
柱稽古編も心待ちにしております#鬼滅の刃#刀鍛冶の里編 pic.twitter.com/xZSHwpBRYZ— はまちーず@アニメブロガー (@hamache_ese) June 18, 2023
今回は鬼滅の刃刀鍛冶編最終回挿入歌:竈門禰豆子のうたに感動!誰が歌ってる?歌詞の泣ける意味とは?を紹介させて頂きました。
刀鍛冶の里編の最終回は作画・音楽・声優、そして物語の展開も含め全てが本当に良かった!
素晴らしい神アニメを制作してくれたufotableさんと制作に携わった他の皆さん、本当にお疲れ様でした!
次章の『柱稽古編』もTVアニメ化が決定し本当に嬉しすぎてやばいです!!
期待してお待ちしております!
ご愛読ありがとうございました!
こちらに『柱稽古編』についても紹介していますので良ければ是非ご覧下さい。