バディダディのミリちゃん可愛い！ネタバレありで1話感想とあらすじを紹介！

”来栖 一騎（くるす かずき）”（CV:豊永 利行）と”諏訪 零（すわ れい）”（CV:内山 昂輝）は殺し屋を生業としている2人組であった。

殺しのターゲットは偽の宝石を密輸していた犯罪者であった。

零はバイクに乗りながらターゲットが乗車している車に向けて発砲し、激しい銃撃戦となった。

一騎はターゲットの車の運転手に変装しており、相棒の零と共にターゲットを追い詰めていた。

一騎と零がターゲットから密輸ルートを聞き出していた時、一騎にある連絡が入った。

「一騎パパ～、ミリちゃんお熱で～す。お迎えお願いしま～す♪」と保育園の先生から連絡が来た。

一騎と零はターゲットを始末し、一騎は「待ってろよー！ミリ～！！」と叫びながら零と共にミリのお迎えに急いで向かっていた。

ー数ヶ月前のクリスマス間近ー

仕事以外は引き籠ってゲームばかりしている零の家に、一騎は零の身の回りの世話をしながら居候として生活していた。

家に戻った一騎は零が捨て猫を拾っていたことに気づき元の場所へと戻しに行った。

零から不満の声をかけられた一騎であったが、自分達が殺し屋であるのでいつどこで野垂れ死んでもおかしくないことを語った。

一騎は「最後まで面倒見れないなら中途半端に手を出すな」と零に真剣に答えた。

そして一騎は翌日のクリスマスに殺し屋として殺すターゲットの情報を零に渡した。

一騎は殺し屋の仕事を斡旋してくれる斡旋屋”九棋 久太郎（くき きゅうたろう）”（CV:森川 智之）が経営している喫茶店【ヤドリギ】に来ていた。

一騎は久太郎にターゲットのいるホテルの入館証の製作、さらに緊急時の電話対応を頼んでいた。

快く引き受けた久太郎は一騎に仕事の報酬を渡した。

一騎は報酬の何割かを”ある女性”に渡してほしいと久太郎に頼み、ヤドリギを後にした。

その後一騎はカジノへと行ったが大負けし、上半身Tシャツ1枚だけになっていた（※ズボンは取られていない）。

真冬の街を寒そうに歩いていた一騎はあの捨て猫のことが気になり、猫缶を持って捨て猫の元へと行った。

しかし捨て猫は誰かに拾われており、一騎は捨て猫が入っていたダンボールに猫缶を置いて去っていった。

今回のターゲットは人身売買組織の大物ブローカーの男であった。

そのターゲットはアジア各国を転々としていて所在不明であったが、クリスマスの夜にある高級ホテルの最上階でクリスマスパーティを行っていた。

ターゲットは甘党であり、その妻はサプライズ好きという情報を入手していた一騎はサンタの衣装を着て自作のケーキを持参し警備を突破しようとしていた。

久太郎が変声機を使用してターゲットの妻になりきって電話したことで、警備員を上手く騙すことに成功した。

警備員から許可が下り最上階に繋がっているエレベーターに乗った一騎であったが、エレベーターの扉が閉まりきる前に”謎の女の子”（CV:木野 日菜）が突然入ってきた。

謎の女の子が突然現れたことに一騎は驚いたが、女の子がケーキを食べたそうに目を輝かせていたことに気づいた一騎はケーキを食べさせてあげることにした。

美味しそうにケーキを食べる女の子を嬉しそうに見ていた一騎であったが、女の子からサンタと勘違いされ「早くパパに会いたいってミリお願いしたよ！」と言われていた。

ミリは自分のママからこのホテルにパパがいることを聞いてここに来ていた。

そのことを聞いた一騎はミリの安全を確保しようとしたが、その最中に最上階に着いてしまい、ミリは自分のパパに会うために飛び出していった。

謎の女の子が突然現れたことに最上階は厳重体制となってしまい、一騎とケーキの荷台に隠れていた零と共に仕事を開始した。

一騎は撃たれそうになっていたミリを何とか確保し、零は並外れた身体能力と射撃で警備員を次々と撃ち殺していった。

そしてターゲットの大物ブローカーの男がいるパーティ会場に到着し、激しい銃撃戦となった。

しかしその最中にミリはターゲットの男に近づき「おじさんはミリのパパ？」と聞いており、そのターゲットの男に捕まり人質になってしまった。

一騎はミリに言うことを聞いてもらうために「俺がお前のパパだぁ！」と叫んだ。

一騎が「ミリ！跳べぇ！」と指示し、零が即座にターゲットの足を撃ち抜いたことで、ミリは一騎に向かって跳ぶことが出来た。

一騎はミリを上手く抱きとめ、そして零がターゲットの頭を撃ち抜いたことで殺し屋の仕事は完了した。

その後疲れて眠ってしまったミリを連れて自宅へと戻った一騎は零から「猫は駄目でも子供は良いんだ」と皮肉を言われていた。

そしてミリの荷物を調べていたところ、一騎と零が今日殺したターゲットの大物ブローカーの男がミリのパパであることが判明した。

一騎は「マジかよ･･･」と言いながら冷や汗を搔いていた。